タロットカード初心者の勉強法〜10段階の着実なステップアップコース〜
このnoteは、タロットカード初心者の私がタロットリーディングを習得するまでの勉強記録をまとめたものです。
主に伊泉龍一先生、愛月先生のYouTube動画や書籍をひたすら見ながら独学で勉強をしています。
※有料講座は受けていません。
タロットカード初心者向けの勉強法
タロットカードをどんなふうに勉強すると良いか。
私がいつかタロットカードの講座を開講できた時に、初心者向けにどう組み立てるかな?と考えてまとめてみました!
全くカードに触れたことがない人でも、
こうやって進めたら(教えたら)いいんじゃないかな。
私はタロットを始めた当初、
タロットカードやオラクルカードのデザインが好きでいくつも買っていました。笑
Amazonで基本は購入していたのですが、タロットの先生はこちらのサイトをおすすめしていました!
タロットカードを学ぶためのSTEP
着実なステップアップコースを考案!
①カードを買う (ウェイト版)
※私は現在ウェイト版タロットの解釈を基礎から勉強しているため、ウェイト版をおすすめしておきます。
絵柄が可愛いものもたくさん持っていますが、基本に立ち返り中。
でもモチベーションを上げるために、好きなカードをサブで買うのもアリ✨
オラクルカードも買ってみると楽しい。
②占いの世界観を観て楽しむ。
タロットカード占いと言っても、さまざまです。
教え方も、扱い方も。
私もはYouTubeのタロットリーディング動画が好きでたくさん見ていたところから、タロットを始めたので
まずはどんなものかカジュアルに楽しむことも大切だと思いました。
未熟ですが、私が実際に作ったリーディング動画はこちらです。
おすすめのタロット占い師さんたちもご紹介しておきます。
▼とにかく癒し。イロハさん
▼テーマはスナック。たまきさん
▼わかりやすいフナさん
③毎日一回自分を占ってみる。
カードを買ったばかりの頃、1日中カードを触ってました。テーマを変えて占ってみたり、さまざまなスプレッドを試してみたり、カードの切り方を練習したり。
何事も数をこなすことが1番だと思うので、練習を習慣にできると良いですよね。
④架空の誰かを占ってみる。
これも私がタロット占いを始めたばっかりの時に、実際に動画を撮りながら練習していた方法です。
先程あげたYouTube動画も、3択で不特定多数の視聴者に向けたリーディング。
これがかなり実践的でいい練習になります。
相手が見えないので、何が正解かは分からないですが、それでいいんです。笑
まだカードの解説書を読みながらじゃないと分からない?
それでいいんです!
まずは何もわからなくてもやってみること。カードの意味なんて知らなくても、とりあえずやってみる。カードを切って、並べて、時間がかかっても一枚ずつなんとなく読んでみる。
何十枚もカードがあるので、机の上で一生懸命覚えるのは本当に大変です。
まずはお遊び感覚で慣れていくのが楽しく学べるコツかなと思います✨
⑤解説書に書いてあるキーワードをざっと知っておく。
タロットカードの意味は、カードを買うと小さい解説書が付いてきて、最低限の意味を知ることができます。
たとえば、『太陽のカード』は、先行き明るい、これからうまくいく。など。
全部キーワードを暗記しなくても大丈夫です。
なんとなく頭に入れてみてください。
大アルカナだけでも21枚ありますし、今後よりよいリーディングをするためにもひたすら暗記する方法はおすすめしません💦
⑥大アルカナを一枚ずつ解説
いよいよ本格的にカードを学ぶ段階にきました。笑
⑤までは、カードを身近に感じる。たくさん触れて慣れていくフェーズです。
だいたいこんなカードがあるって分かってからの方が、勉強が楽しく進みますよ✨
まずはメインの大アルカナ21枚を、一枚ずつ根気良く学ぶことをおすすめします。
私もこんな感じで地道にやっているので、よかったら見てみてください。
⑦小アルカナを一枚ずつ解説
大アルカナが理解できたら、続いて小アルカナに移行しましょう!
ここからは長いです。笑
カードが多いし、数字のカード以外にも人物のカードがあります(キング、クイーンなど)
こちらも根気よくやっていきましょう!
ちなみに私は現段階で、まだ小アルカナの勉強まで辿り着いていません!笑
⑧生命の木入門
ここまできたらいよいよタロットの世界も深まってきます。
ここまで来れた方は相当勉強熱心な方です。
やっとカードを覚えて理解したと思ったら、またわけわかんない世界に引き戻されます。笑
難解な生命の木、ウェイト版タロットを扱いたい方は是非。
これがなくても占いはできるので、すっ飛ばしてもOKです!笑
⑨一枚引きで占う練習
ここまで進んだ方、おめでとうございます。
ようやくタロットカードの本来の意味、使い方、歴史を全て学んでこれました。
ここからはその『知識』をもとに、実践に入っていきます。
大アルカナを一枚引いてリーディングする。ということから始めてみてください。
相談者の質問・悩みを要約し、解決に誘導することを練習できます。
これは文系のスキルが必要かもしれません。
⑩いくつかのスプレッドを覚える
ようやくここでスプレッドのバリエーションを増やしていく段階です。
最初からたくさんカードを並べてリーディングする方法をやると、すごい疲れます。
まずは一枚引きで回答することに慣れてから、引くカードを増やしていき、悩み別にスプレッドを使い分けていくスキルを学びます。
お疲れ様でした!
いかがでしょうか?
タロットカードを学ぶための10段階
気が遠くなりますね。。。笑
STEP10まで進んだら、ルノルマンカードやオラクルカードを使いながら、リーディングを更に楽しくしていくのもいいですよね♪
私も少しずつ諦めずに、noteに投稿してモチベーションを保ちつつ、勉強進めていこうと思います!
勉強方法の参考になったら嬉しいです。