推し、燃ゆ
読みました。
読んだあとはどうしようもない虚無感に襲われます。
やるせなくて、身体が重い。
主人公の高校生あかりの推しが、『ファンを殴った』ことで炎上するシーンから始まるこの物語。
この事件をきっかけに、主人公あかりも、ゆっくりと崩れていきます。
人間は、なにかにすがって生きていきたいのだろうか…
そんなことを考えました。
それは人それぞれで、お金だったり夢だったり、恋人だったり、名誉、地位だったり…
それが、あかりには『推しを推すこと』だったのです。
私にも推しがいます。
私のスタンスは
推しの活躍をそっと応援したい。
認知なんてされなくていい。
推しがやりたいことをやって、それを届けてくれる。それだけで十分です。
と、いいつつ、いつか会いたいな〜とも思っています笑
みなさんも読んでみてくださいね。
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