起業への下積み時代★美大受験・3年間の浪人生活⑦
こんにちわ。古賀未結希(こがみゆき)です。
1つのことに没頭する
「集中力」
って大切ですよね。1つのことに没頭してとことん向き合うからそのものの本質がわかります。
美大受験をする際のトレーニングの1つとして「細密描写」があります。1つのことを突き詰めてとことん限界まで細かく書いてみると次回書くときは短時間で物のポイントを描けるようになります。
わたしが当時1番時間をかけてやった細密描写は「カレイ」の細密描写です。この細密描写。。。。なんと
100時間
かけて突き詰めて描きました。
実物の絵をお見せできないのが残念ですがA3用紙の大きさで描かれていて近くで見ればみるほど鱗の細かい部分までしっかり描かれています。
全部で魚のカレイ5匹ほど変えて描きました(笑)
当時、わたしは祖父が日本画家だったのでアトリエが祖母の家にあったのでその部屋を使わせてもらって祖母とは6年間一緒に生活していた時期がありました。いつもおばあちゃんからは「異臭が部屋からするわ!!」と嫌がられながらもずっとやってると匂いも気にならないものですね(笑)
このころに
1つの事に没頭する集中力
があるからこそ今の事業も集中してできているのでしょう。
本当にこの浪人時代に養った集中力でした。