やさしい世界の作りかた
はろ、清水美由紀です!
いやあ、わたくし、アウトプットが止まりません!!笑
12月にバリ島、1月2月はタイ・シンガポール・マレーシア、3月はオーストラリアに行ってきて、インプットがすごかったこともあり、今シェアしたいことが爆発しております…🔥🔥🔥
今日お話ししたいのは、心地よさについて。先日、大東めぐみさんが、こんなことを言っていて、なるほどー!と思ったのですが、今日お話ししたいのは、これで言ったら「幸福」についてのお話です。
この話について色々考えていることもたくさんあるのですが、それはまた別の機会にするとして、今日はやさしい世界の作り方についてです。どうやって心地よい世界を広げていくか、とも言えますね。
先日、大好きなveda Tokyo(ヨガインストラクターでアシュタンガの女神とも言われる吉川めいさんが主宰するオンラインプログラム)が、MAE Yと名前を変えて、新サービスがスタートしました。新サービス移行にともなって講師陣も含め解散することになり、2年半で84篇寄稿した私のフォトエッセイも終わりになりました。こうやって機会をいただけたこと、本当にありがたく感謝でいっぱいです。
私はvedaでフォトエッセイを書かせていただいていたけれど、元々は純粋にvedaのプログラムが好きで受講していた、単なるひとりのファン。先日のプログラムの終了前に、どうしても一度やってみたかった、書く瞑想(ジャーナリング)にめいさんが直々に音声フィードバックをくださるプログラムを受講したのでした!
テーマは、パートナーシップ。離婚経験のある私にとっては、まあまあ苦手意識のある分野と言ってもいい笑「よりによってこのテーマか…苦笑」と思いつつも、プログラム終了しちゃうから今回しかチャンスはないということで、クラスを受講しながら感じたことを思うままに走り書きしたジャーナリングを、めいさんにみていただいたのでした。
めいさんのガイドによるメディテーションに沿って、書いたものを提出する(恥ずかしいけど、全公開しちゃう!)
書いたのは、
・理想の相手に求めるもの
・理想のパートナーシップの形
・私がその人になったならどんな行動をする?
書いてる時、私は、「理想の相手に何を求めているか」についてフォーカスしてる。自分のことは棚に上げてる状態なわけ。外側に意識を向けて、言いたい放題言ってる状態。
「じゃあ、自分はどんなことをしてあげるの?」という、めいさんの質問にハッとする。相手に求めるものは大きい。なのに、自分は相手に同じようにしてあげるつもりが、まさか、ない?!?!
人間関係は鏡。自分が何をしてほしいかを、相手にしてあげられる自分であることが必要だってことなんだよね。さらに言えば、誰かにそれを求めるよりも前に、自分自身にもそれをしてあげるってこと。
その話の流れの中で、めいさんがフィードバックの中で教えてくれたのが、ミラーワーク。鏡を見るときに、自分自身を優しく見つめてあげること。温かい言葉をかけてあげること。そうすることで、パワフルに自分に影響するワークだよと教えてくれました。
私が書いた「理想の相手に求めること」の中で、自分自身に置き換えた時にもっともっと大切にしていきたいな(もうちょっと意識が必要だな、高めたいな)と思う項目は、
・オープンハートであること
→基本的にはオープンハートなんだけど、蟹座なので様子伺ってる部分もあり。まずは自分から自己開示するのをやってきたいな。
・精神的経済的時間的自由であること
→数年前の自分からは考えられないくらい、色んな意味で自由になったけど、理想をアップデートしてるから
・時には自分自身を甘やかすこと
→やっぱり、基本、自分に厳しいのよね私。「もっとできるはず!」とか「あーダラダラしちゃったなあ」って自分責めしがち…
・バカみたいなことで大笑いすること
→もっと人生を楽しむこと。身近な人とバカ笑い時間する時間を増やしたい!
この辺りを、自分からまずは心がけていきたいなと思います!
これって、どんな人間関係に言えることだなあと思っています。
家族に対してとか、学校の先生に対してとか、ついつい期待が先行してしまいがちな関係性において、「じゃあ自分は相手にそれをやってあげられているの?」と一考してみることって大切ですよね!
実は、こういった、自分がかけてほしい言葉を相手にかけ続けることで、相手の態度が軟化した経験があるんです。
①家族の態度が変化する
うちの母は、若い頃結婚して、家業も手伝わなくてはいけない、家事は全てやらなくてはいけない、子育てもしなくてはいけない…と、全てを自分で背負って生きてきたので(多分世代もありますよね)、「働かざる者食うべからず」という価値観が強かったのだと思います。いつも「忙しい忙しい。休みがない。」と言っていて、たまに好きなゴルフに行く時もなんだか後ろめたそうな雰囲気。
私がダラダラしていれば責められるし、だからなんだかビクビクしてしまって、リビングにいるとくつろげない気分になることもありました。それで、空き時間を見ては一生懸命、家業の手伝いをしたりしてた時期もありました(自分の仕事もしてるのにね!)
だけど、私は、何をしていなくても自分には価値があると体感したかったし、母親に対しても「そんなに辛いなら休んだらいいんだよ。遊ぶ時はスッキリ遊んだらいいんだよ。遊ぶのって罪悪感を感じるようなことじゃないんだよ」って思ってたから、「お母さんも何にもしてなくても価値があるんだよ」って思ってたんです。だって、本当に、生きてるだけでありがたいことじゃないですか。
だから、そんな風に接し続けました。私自身は、やりたい時だけ稼業の手伝いをするとか、ゴルフに出かけるときは「楽しんできてねー!」っていうとか。最初はそんな声掛けにも、居心地悪そうに、何かごにょごにょと言い訳をしながら出かけていた母でしたが、今となっては楽しそうに出かけていき、楽しそうに帰ってきて話をしてくれるようになりました。私に対する態度も同じで、リビングでお昼寝しててもそっとしておいてくれる。なんなら「疲れてるんじゃない?」なんて優しい言葉をかけてくれるんですよね。
②コミュニティで認知度が上がったり可愛がってもらえる
他の例で言えば、コミュティやSNSでの振る舞い。私も発信者の立場なので、発信する側の人間の気持ちがある程度は想像できます。だから、好きだなと感じている人に対して、もちろんお金を払ってサービスを受けるし、投稿やライブ配信にコメントするとか、わからないことを質問するとか、他の見ている人が理解しやすいように発言をまとめてコメントに書き込むとかしています(DMよりコメントの方が、全世界の人が見れるので喜ばれることは確実。だから基本的にはみんなが見ることのできる場所にコメントしてます)
コミュニティ内で、「主宰者の方に認識してもらってて羨ましい」「いつもコメントを拾ってもらってて羨ましい」と言われることがめっちゃ多いんだけど、それって、シンプルに私がコメントしてるからだし、コメント量が多いからだし、ふとした疑問をそのまま書いてるから答えてくれてるだけだし…なわけです。
影で隠れて実は好きでした。というのもいいのだけれど、ストレートに伝える方がずっといいなと思っています。見えない応援が多すぎると、お店も潰れてしまったりするもの。だから好きなお店にはお金を払いたいし、誰かにシェアして広めてあげたい。わかりやすく応援するってとっても大切なことだし、逆の立場から考えてみれば、そうやってストレートに応援してくれるお客さんのことを大切にしようってのはあるんじゃないかと思います(ここ10年くらい何度も通ってるお店に行くと、毎回デザートおまけしてくれる🥹)
どういうお客さんだったら、主催者やお店にとってありがたい存在なのか?を私は考えて実行するようにしているから、割とどこに行っても可愛がってもらえるのかなあと感じています(ちなみに、見返りを求めての行動は、めっちゃ見抜かれるので絶対避けた方がいいですよ!純粋な好きな気持ちを先に伝える、これが大事!)
愛って、自分から発することが大切だなあって、本当に最近思います。
③世界や社会の中に、心地よさを広げていける
さらに範囲を広げて考えてみると、どういう世界だったらいいのか、どういう社会だったらいいのかということについても同じことが言えますよね。
私がこうやって発信しているのは、「アミ 小さな宇宙人」で描かれているような、平和で自由な世界になってほしいから。ひとりひとりの心の中の、安心感とか挑戦心とかに火をつけたい。
「あーこんな世界だったらいいのになー」って、誰かがその世界を作ってくれると期待するんじゃなくて、自分自身が、まずは自分の周りから理想の世界を作っていくことで広げていけると思うんです。会社や政治の悪口を言ってるんじゃなくて、じゃあ自分はどんな理想を持ってるのかに気づいて、プラスのエネルギーに変えていったらいい。
だから、私は、こうやって発信をしています。どんなに小さな一滴だとしても、それは波紋を広げていけると信じているから。自分が、理想の世界を作っていけると思ったら、なんだか胸が熱くなりませんか?🔥
このnoteを、いつも読んでくださってありがとうございます!
いただいたご感想を大切に拝見しています!(中には、私のnoteをシェアしてくださった方もいて、感激しています🥹)
愛をありがとうございます!
これからもメッセージやシェアお待ちしています😆❤️
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