意識の変化はバタフライエフェクトとなって、地球の裏側まで届く(アジア覚醒ツアーMOMED in Thailand編)
はろ、みゆきです。
さてさて、今回はサムイ島での3日目に開催されたMOMEDについてのレポートと、4日目のヤバすぎたDAYについて書いていきますね!
MOMEDはそもそも何なのかというと、happyちゃん考案の音楽と身体の動きを組み合わせた、自己開放プログラムとでもいうんだろうか…?11月に初めてMOMEDに参加して、仮面つけてマント着て、暗闇と大音量の中、嗚咽して気絶して鼻水垂らして、私の奥底から出てきた叫びは「私をひとりにしないで!!!!置いていかないで!!!もうひとりになりたくない!!!」だった。
こんなにもまだ泣けることがあることにびっくりしたし、私の中の分離の痛みは想像以上に根強いのだと知った。
↓分離の痛みと、その裏にあるライフミッションについてはこの記事を参照してください。
今回はどんな感じになるんだろう〜?なんの展望もないまま、MOMED会場へ。着くと、全体統括のたなえりがプールサイドで飲み物を飲んでる。まだしばらくゆるゆるしてても平気そう、ということで、娘とプールにじゃぶん!そこにたなえりもじゃぶん!なんてことないこの時間が、何とも良かったんだよなあ。
たなえりとは実は、アート合宿で出会った。私の発信を見ててくれてあさぎさんの講座に入ってくれたんだけど、それからこんな風にゆっくりと一緒に過ごすとかは初めてのことで(ランチ食べるとかとは違う時間の過ごし方)しかもここはサムイ島。人とのご縁って不思議なものだし、ご縁がある人とは無理しなくても繋がっていられる。必要な時に、必要なだけ。そんな事を頭のどこかで思いながら、水に浮かぶ。そう、こうやって、流れるように生きていたいんだ。
さてさて始まったMOMED。もう、一言でいうならピースフル!!!!!
11月のMOMEDの自分に深く潜る感じとは全く別!!!!開放!!!
一応会場はテープで仕切られているものの、ほぼ境界線なんてないに等しくて、テープの内側にも外側にも、欧米系の男女が踊ってる。まあ、そもそも、このMOMEDはhappyちゃんの全おごりで、参加してる全員誰も参加費を払っていない。そんなゆるさをベースとしつつも、happyちゃんのMCによってメラメラとした「純度高く自分を生きること」への感情が昂ってくる。
うちらで世界を変えるからーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
happyちゃんのこの始まりの言葉に、私は震えた。
私は、スピリチュアルなことは勉強していないけれど、最近、「集合意識」というものを理解し始めてる。そのおかげで、私の好きな「アミ小さな宇宙人」という本に書かれていることについても、さらに理解が進むようになった。
つまり、世界は私たちの意識によって作られている(うわー!こう書くとよく言われてるスピそのものだ!笑 別のことを表現したいと思って書き始めたのに、抽象度が高いからよく見る文章になってしまうのだなあ…)
それを理解できるようになったのは、つい数ヶ月前のことで、誰が言っていたのか忘れてしまったのだけど、こんんな言葉のおかげだった。
「時代は変わるとか、新しい時代が来ると言われているけど、勝手に変わるものじゃないんですよ。僕たちひとりひとりが変えていくんです。」
ここ数年で、「風の時代」だとか、そんな言葉をよく聞くようになって、私はどこか時代が勝手に変わっていく、そのはざまにいるんだあという漠然とした意識でいた。「いろんな時代の変化を見られるなんて私ってばラッキーだなー!」みたいな当事者意識ゼロ笑。
でも、そっか。天皇が崩御して、書き初めみたいに新しい年号を書いたら時代が変わるってわけじゃないんだ。私たちの意識が変わって、私たちの行動が変わって、そしたら時代って変化していくんだ。
アミの本の中では、地球人の意識レベルを高めて愛のベースに持っていくために、宇宙人がその覚醒のお手伝いをしていると書かれている。そしていろんな覚醒は、同時多発的に地球のあちこちで脈絡なく起こるのだと。
例えば、アミで書かれているように、奪い合わない、所有ではなく共有の意識だとか、どんな命も殺さない食生活だとか。さまざまな差別のない世界のこととか。家族の在り方だって、働くということに対する認識だって、これからどんどん変わってくんだろうと思う。そして、それを変えていくのは、私たちひとりひとりの意識と行動なんだ。
つまり、私が理解した集合意識は、こんなこと。私の意識が変われば、隣にいる人の意識も変わる。そして私が変化した意識で発信をすれば、多くの人の意識も変わる。そうやって私の小さな変化は、バタフライエフェクトとなって、地球の裏側まで届くってことなんだ。
シンガポールで娘に買ってあげたPeppa Pigの絵本の中に、「願い事は人に言ったら叶わない」と書いてあった。これって、流れ星に願い事をするときなんかに日本でもよく言われることだけど(でも七夕では願い事を大っぴらにするね!)願いは、口に出す方が叶うんだと、最近では価値観が変わった。人に言うことで、絶対に叶いやすくなる。「願い事は人に言ったら叶わない」だなんて、支配者の陰謀なんじゃないかと思うくらい笑
だって、誰かに夢を話したら、その人の頭の中でその夢が映像化されるの。そしたら、必要な情報があればシェアしてもらえるし、必要な人を繋いでもらえるかもしれない。だから、その人数が増えれば増えるほど、それって現実になる。
っと。だいぶ話がMOMEDから外れてしまったね笑
MOMEDは本当に気持ちよかった。海の音を聞いて、風を感じて、音楽に身を任せて。それは、上へ上へと登るようなエネルギー。自分の枠を一回壊して、小さなこだわりなんかどうでも良くなるような。
自分の中の要らない設定をぶん投げて、ただただ踊りまくって。
大量の泡にギョッとしながらも童心に還る。
そして、爆音とともに打ち上がる花火。歓喜、そのものだった。この地球って本当に美しいよね。星も月も風も波も、そして、私たち人間だって、こんなに美しい。
私はこのアジアツアーをほぼ全通して、どこなら住めるかという視点でも各エリアを見て感じていたのだけど、やっぱり12月に行ったバリ島が一番自分にしっくり来るって感じた。
帰ってきてから、小田桐あさぎさんが考察をオンラインサロン内で話してくれたのだけど、「サムイは明るくパーティな感じ。バリ島は精神統一とか内側な感じ。でも、どちらも精神性の高い人が集まる島。同じ人が行ったり来たりしてるんじゃないかって気がする」と。なるほど、どうりで私はバリと相性がいいわけだ。でも人間には陰陽どちらも必要。静動と言ってもいい。私が静にしっくり来る分、器を広げるには動にも振っていく必要があるんだろうな。
と言うことで、ハプニングについても書きたかったのだけど、長くなっちゃったのでこの辺で終わりにします。
続きはまた書きますねー!
次回は、マレーシアのボーディングスクールやインターナショナルスクールを見学してきたことを書こうかなと思います!
【関連記事】