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うまくいくコラボってどう始めるの?(フリーランスの出会い術)

はろ、清水美由紀です。

今、大小いろんなプロジェクトが同時進行しています!

そのうちのひとつが、リトリート。
自然とつながることで、自分とつながる。
ピュアな自分とつながれたら、人ともフラットにつながっていける。
だから、そんなきっかけになれるような体験を提供したい!

そんな気持ちからスタートさせました。
6/7-8に長野県内で開催できるよう、今、運営コアメンバーと打ち合わせを重ねています🔥🔥 内容が…正直やばいです!!まず、場所が最高にいい!そして、すごい楽しいメンバーが集まってくれることになりました!絶対楽しくなること間違いなし!

他にも、私の今年のスケジュール帳は、いろんな方とのコラボでいっぱいです。

誰かと一緒に企画を進めていけるというのは、本当に楽しい。
プレッシャーやリスクは半分、喜びや幸せは100倍といった感じでしょうか。自分自身の得意分野にだけ注力できて、苦手分野を得意な人に担ってもらうことができるから、ストレスも少ない。何かにつまづいても、3人寄れば文殊の知恵といった具合に、アイデアを出し合ってすぐ解決できる。そして、誰かと約束しているということによって、自分がサボらなくなる笑

なにより、あーだこーだ言いながら企画を進めるのは、本当に楽しい大人の真剣な遊びなのです。アドレナリンもドーパミンもセロトニンもオキシトシンも、幸せホルモンと言われる物質がこれでもかと出まくるんです。

でも、コラボって、どうやって始めたらいいの?
いいコラボをするためにはどうしたらいいんだろう?

私が最近心がけているのは

① 1ミーティング1仕事


「自分を捨てる仕事術」という本にこんなことが書いてあります。

「仕事が生まれたら」よい出会い、よい打ち合わせ。
「仕事が生まれなかったら」課題の残る出会い、打ち合わせ。

すべての出会いで、仕事が生まれるわけじゃないし、何年後かに生まれることだってある。だけど、意識せずに人と会うのと、意識して会うのとでは、全く結果が違うと思います。

「ランチ行こうよ!」そんな呼びかけにも、「今、私は何を得たいんだろう?」という”意図”を持って参加することが大切なんじゃないかな。

先日京都で、私が好きな場所を巡るツアーをしたのですが、そこに参加してくれた友達に「うりちゃんの守備範囲の広さに驚いた。でも、それは、いつも意図して人と接して、情報を得てるからなんだね。ツアーの最中にも、京都出身の参加者からおすすめの場所を聞き出してて、こういうとこかあ!と思った」というようなことを言ってもらいました。

それで、最近の私は、「この人とどんなことができるかな?」そんなことを考えながら人と会うようにしています。そうすると、その人の本業だとか、肩書きだとかに関わらず、その人がどんなことが得意なのか、今どんなことをしたいと感じているのか、そもそも暇なのか忙しいのか、そんなことまで見えるような気がしています。これは、ほとんど1人でやってきた私にとっては、新鮮な目線!!

これを始めてから、詰まっていた管が通ったような、循環が始まったような感覚でいます。

でも、その前に、必要なことがあります。

それは、

② 自分が提供できるものを持っておく


これは、上の京都旅の話をしていたとき、友達が言っていたこと。

だってね、そもそも自分が相手に差し出せるものがなければ、コラボなんてできないわけです。技術なのか、知識なのか、集客力なのか、事務能力なのか…それは、わかりやすく言葉にできるような力じゃないかもしれない。何ができるのかを言語化なりビジュアル化なりして、他の人に伝えられるようにしておくといいですよね。それを、営業ではなく、ナチュラルに表現できるといいんじゃないかな(会ったばかりの人に営業されると、心の扉シャットダウンしちゃいがちだよね)

それを踏まえた上で、「自分はこれに挑戦したい」「今年はこんなことをやってみたい」そんな願いを実現するためには、どんな人のどんな力を借りたらいいのかを思い描きながら人と会う。私は今年、さらにやってきたいなと思っています。そして、それを、対個人だけでなく、対組織のようなレベルにも広げていけたらいいなあ!(そんな風に感じられるようになったことが、私の視座がいつの間にか上がっていたんだなあと感じられて嬉しい🥹)


今年のテーマは「協働」だという方、多いんじゃないかなあ!
ぜひ、「1ミーティング1仕事」意識してみてくださいねー!


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清水美由紀 / Miyuki Shimizu
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