自分らしい写真のテイストをつくるには

写真についての私の知識をシェアすることで、これまで身につけた色々を手放して、新しいものを手にするスペースをつくり、私自身の写真の質も次のステージに行きたい。そんな思いから書き始めた、写真についてのnote。もうね、身軽になるために全出しします。

今回は、自分らしい写真のテイストをつくることについて、私がやってたこと（やってること）をご紹介します。

私はこのふたつを、とにかくやっていました。
それは、単純に好きだから　”ついやってしまう” ことでした。
だからこそ続けられたというのもあるんだろうな。

①とにかく好きな写真を見まくる！！！！

もうこれに尽きます。今は写真集を買わなくたって、Instagramやなんかで、簡単に世界中の写真に触れられます。（もちろん、写真展や写真集は、画面からでは感じ取れないものを感じられるので、そちらもぜひ）

最初の頃は、好きな写真を撮る人を見つけたら、その人がフォローしている人をチェックしてさらに素敵な人を芋づる式に見つける、というのをやってたな。

そうすると、自分の好きなテイストの傾向が見えてきます。

②好きな写真をとことん分析する！！！！

好きな写真が見つかるたび、
この写真はどうやって撮られたのかを想像していました。
自然光なのか、ストロボを使っているのか。
レフ版は？　ストロボの大きさ、近さは？
順光？逆光？
絞りはどのくらいだろう？
何ミリのレンズ使ってるのかな？
どの位置から撮ってる？
どんなところに惹かれているんだろう？
衣装？
背景？
モデルさんの表情？

もう、雑誌を見ていても、内容が頭に入ってこないくらい。
写真を見たら、カメラマンがどんな位置からどんなレンズを使って撮ってるのかなんとなく想像がつくようになるくらい、ずっと考えていました。

それができるようになったら、自分でもその写真に近いものが撮れるから。

やってみてくださいね〜。

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