みゆきのイチオシ漫画はコレ!"ミステリと言う勿れ"
こんばんは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
マイペースな主人公の核心を突くセリフにドキッ!
寒い日が続くと、ついつい外出するのが面倒になってしまう今日この頃。
そんなときには、家で漫画を読むのがみゆきの楽しみです。
友人にオススメされて読み始めた漫画「ミステリと言う勿れ」に、最近ハマっています。
月刊『flowers(フラワーズ)』に連載されている、今人気の漫画です。
主人公は、心理学を専攻する天然パーマがトレードマークの大学生 久能整(くのう ととのう)。
大好きなカレーをご機嫌に作っていたところ、突然訪ねてきた刑事。
身に覚えがないのに、殺人事件の容疑者にされてしまいます。
取り調べを受けているはずが、鋭い観察力が功を奏し(?)、なぜか刑事たちの悩みを見抜き、お悩み相談役になる整。
”事実は1つ。だが、真実は人の数だけある”
など、取り調べの圧力に屈することなく、本質を突く発言に、ハッとさせられ、どんどんストーリーに引き込まれます。
結局、整のお蔭で事件は解決。
無事に釈放されるのですが、その後、行く先々でなぜか事件に遭遇してしまいます。
聞き方によっては、厳しくも聞こえる整の真っすぐな言葉に、すごく心動かされ、考えさせられました。
整が抱える心の闇の正体も、気になるところです。
みゆきが一番好きな話は、アイビーハウスの話。
整が、教師になる夢を持つきっかけとなった大学の准教授 天達(あまたつ)先生が、人とあまり接したがらない整にかけた言葉、
”人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅だよ。”
意外と、自分のことは自分自身が一番わかっていない。
人と関わることで、自分の良さや弱さにも気づくことができる。
誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
素敵な言葉だなぁと一番印象に残っています。
読む人によって、違った気づきを与えてくれる「ミステリと言う勿れ」。
ただの漫画と侮ること勿れ。
【参考情報】
「ミステリと言う勿れ」