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3月の行事 ひなまつりについて調べてみた
こんにちは。
大阪在住 アラサーOL 戸川みゆきです。
”限定モノ”が大好きで、ミーハーなみゆきが、日常生活で気になったものや大好きなものを自由気ままに情報発信していきます。
はじまりは平安時代!関西と関東でひな祭りには違いがあった!
最近、暖かい日が増えてきましたね。
外出しやすい気候になってきたことは嬉しいですが、花粉症のみゆきにとって、春は忍耐の季節 笑。
しかし、春は忍耐ばかりではありません。
春と言ってまず思い浮かんだのは、ひな祭り。
実家にいた頃は、母と妹と一緒にひな人形を飾ることが、年間行事でした。
せっかくなので、ひな祭りについて、少し調べてみることに。
ひな祭りの歴史は古く、中国から伝わったという説が有力で、日本で始まったのは平安時代と言われています。
中国の陰陽道では、奇数が重なる日に、お供えやお祓いを行う風習があり、
その1つが3月3日。
桃の花が咲き乱れる季節のため、桃の節句と呼ばれるようになったんだとか。
桃は、中国では病魔や厄災をよせつけない不老長寿の木と信じられていて、縁起がいいそうです。
ひな人形を飾るきっかけは、公家の女の子の遊びであった「ひいな遊び」(人形遊びのこと)が起源と言われているそうです。
江戸時代には、公家の女性の嫁入り道具として、ひな人形を持っていくことが一般的となり、多くの家庭に広まったと言われています。
このひな人形、なんと地域によって表情や飾り方に違いが!
京雛(きょうびな)と呼ばれるものは、
・目が細めで優しい顔立ち
・左(向かって右)に男雛、右に女雛
一方、関東雛(かんとうびな)は、
・はっきりとした顔立ち
・右(向かって左)に男雛、左に女雛
という違いがあるそうです。
関西が地元のみゆきは、京雛だったので、確かに左に男雛、右に女雛を飾っていました。
地域によって、違いがあったなんて、驚きです!
昔は、左が上座とされていたことが京雛の飾り方に影響しているとのこと。
何気なく、毎年飾っていたお雛様にも、1つ1つ意味があったんですね。
今日は3月3日!
久々に、ひなあられとチラシ寿司を食べてみよう!と決めたみゆきなのでした。
【参考情報】
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