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アートを吸い込もう

セントルイスは秋の兆し。

昼の気温は27度。

朝晩は、肌寒い。

私はいつものように朝の祈りを済ませ、
すぐにピアノ練習。

聖書の学びは昨夜のうちに終えた。

するべき事は完了して、充実している。


そして、心は自由だ。

無性に美術館に行きたくなった。

芸術の秋がやって来たんだな。


私は、白いスバルに飛び乗り
10分ほど、ゆっくりと運転する。


セントルイスっ子の憩いの場、
フォレスト·パークに到着。

フォレスト·パーク


木曜の午後、寛ぐ人々



まず、公園の噴水の周りを散歩する。
自然と呼吸が、深くなる。
空気がおいしい。


一人で外に出たのは、久しぶりだ。

私は、
精神が少し弱くなっていて、
暫く、引き籠もっていた。

今日、一人で外に出られたのは、
奇跡に近い。

太陽は眩しく、秋の風が心地良い。


無理して長時間歩くつもりは無い。

元の場所に戻る。


そこにはセントルイス美術館が
悠々と勇ましく、そびえ立っている。

セントルイス美術館


入場は無料。
近くに、歴史博物館や動物園もあるが
全て無料だ。



モネ、ゴッホ、ピカソなどの有名な作品が、
常に展示されている。

他にも、
ルネッサンスや近代芸術、
陶器や家具、


日本はもちろん、
中国、韓国、インドなどの国の作品もある。

いつでも、無料で来れるので
大好きな、
印象派とキュービズムの展示だけ見て
美術館を後にした。


なんとも贅沢な日常だ。



帰宅前に
東洋食品店で買い物。


いろんな種類の米の中から
有機栽培の日本産の米を選んだ。
15ポンド(約6.8キロ)で40ドルだった。

noteで、
心を言語化して、
発信するようになって20日足らず。

人生が好転している様に思える。


皆さん、本当に
ありがとうございます!




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