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きずな#1【身元保証のはなし】

医療施設や介護施設に入院・入所するとき、その病院や介護施設から、「身元保証人」を求められることがあります。

もし医療機関や介護施設などが求める身元保証人がいなければ、医療・介護サービスをスムーズに受けられないことになります。


もそもなぜ、医療施設や介護施設に入院・入所するときに、身元保証人という人が必要なのでしょうか。

身元保証人は、一般的に次のような責任を負うことを病院や介護施設から求められます。

【医療施設】
・入院費用や手術費用の保証・退院時、死亡時の身元引受け
・治療等の相談など

【介護施設】
・施設の利用料の保証・治療が必要となったときの対応
・退所時、死亡時の身元引受け
・ケアプランへの同意など

パートナーやお子さんがいない人や近くに頼れる人がいない人は、入院、老人ホームなどに入所するときに家族の代わりに第三者が身元保証人になることがあります。

第三者が支払いや死亡した時の身元保証になるのですから後からトラブルにならないように、口約束や簡単な書面で合意することは避けたいところです。

身元保証の契約

どこまでお願いするのか、身元保証の内容、身元保証を引き受けてくれる期間、後から必要になる費用の確認をして、それを契約書で残しておくことが大切です。

ちなみに身元保証には、通常
連帯保証人と身元引受人の二つがありますので、両方引き受けてくれるのかどうか、その辺もしっかりと確認してくだいね。

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#契約書
#2つの身元保証

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