たった一日でオーダーが叶った話。
以前、浅見帆帆子さんのYouTube動画の中で
「一年のはじめに、その年にやりたいことを100個書く」
というワークが紹介されていました。
これは浅見さんが毎年必ずされていることだそうで、聞いた瞬間に「面白そう!!」と心がワクワクしたので、私も去年から始めてみました。
本当は1月の最初の数日のうちに書くのがいいそうなのですが、私はやりたいことがなかなか見つからず
2月も半ばになった今でも、80個ほど書いたところで止まっています(笑)
時間はかかっていますが、自分の心が本当に求めていることを探す時間はとても楽しいです。
・やりたいことリストの書き方
ちなみにこの「やりたいこと100個」を書く時のルールとして、浅見さんは「そうなる」「こうする」と断定形で書くのがいいとおっしゃっています。
何故なら、明確に「決める」ことによって、自分の波動(エネルギー)が変わるから。
自分の内側の波動、エネルギーが切り替わることによって、周囲の動きや流れが変わったり、自分自身の動きにも変化が生まれる。
何をおいても、まずは自分のエネルギーが先ということですね。
実際、私もチケットが外れてしまったライブや公演に「行く」と決めただけで、状況が変わって本当に行けたことが何度もあります。
今回叶ったことというのはチケット関係ではないのですが、あまりのスピードに驚いてしまったのでぜひシェアさせてください(笑)
・一日で願いが叶った話
何が叶ったのかを先に言ってしまうと、「シーリングスタンプに挑戦する」という願いです。
シーリングスタンプというのは、熱で溶かした蝋の上からスタンプを押して作るアイテムのことで、海外の手紙の封などに使われることが多いです。
前々からずっと「やりたいなぁ」とバラエティショップのコーナーをうろうろしてはイメージをしていたのですが、実際に始めるとなると
「難しいかな」「やり方よくわからないし」「何から揃えていいかもわからないし」「続くかもわからないし」
と、思考(エゴ)の声に負けて躊躇する日々(笑)
けれどいつかは絶対にやろうと思っていたことだったので、ついに先日、「今年やりたいこと100個」のリストに
「シーリングスタンプに挑戦」
と、書いてみました!!
いわば、自分自身に対する宣言ですね。
すると何が起こったのか?
次の日にたまたま足を運んだバラエティショップの中で、シーリングスタンプの実演販売(実際にお客さんが体験できる)が行われていたんです!!
えーーーーーーーーーーーーーーーー!?
って、ビックリしちゃいました(笑)
昨日の今日で叶うなんて、そんなことある!?って(笑)
近所なので何度も行ったことがあるお店ですが、そんな催しが行われているのなんて一度も見たことがないんですよ!!
でも引き寄せや現実創造を実験していると、「そんな奇跡」が結構軽く起きちゃうのがこの世界なんだなって実感します。
実演販売で店員さんが事細かに説明をしてくれたおかげで、どんなものが必要か?どんな手順で作ればいいのか?などを明確に知ることができて、
私の中のシーリングスタンプに対するハードルはグンと下がりました。
そして、想像していた100倍くらい楽しかったです!!
むやみに上げてしまったハードルのせいで、本来見れるはずだった楽しい世界を見逃してしまうところだったと思いました。
後からよく考えてみると、私は「シーリングスタンプを極める」とか「プロになる」「趣味にする」みたいな長期的な願いを書いたわけではなくて、ただ「挑戦する」と書いただけなんですね。
つまり、店員さんに教えてもらいながら作ってみるだけでも、立派に「挑戦」なわけです。
なので結果として、リストに書き込んだ翌日
「シーリングスタンプに挑戦」
という夢は、その書き方の通り見事に叶ったことになります!!
ちなみに、リストには同時に「着物に挑戦」という願いも書き込んでいました。
こちらもその翌日、たまたま通りかかった和服屋さんでくじ引きが行われていて、店員さんとのお話するうちに「無料の着付け教室」があることを知りました。
「着るの難しそう」「続くか不安」「どこで習えばいいかわからない」
などなど、ためらっていた私のために作られた道だな、と思っています(笑)
・どうしてこんなに早く叶ったのか
今回のことは自分でも正直驚きましたが、「挑戦」というきわめて軽い書き方がよかったのかな?と思っています。
どんな願いでもそうなんですが、オーダーすると同時に「できるの?」とか「本当に?」など抵抗感が強く出てしまうと、不安ばかりが強くなってしまって、なかなか叶うことを信じきれなかったりします。
だから抵抗を減らす方法のひとつとして「なんかわからないけど」などといった書き方があるわけですね。
私が今回使った「挑戦」という言葉は、ごくごく軽い最初の一歩のような響きですよね。
続けられるかどうか、ではなく。
難しいかどうか、ではなく。
ただただ「挑戦」してみる。
そこから先のことは、そのあとに考えればいいじゃない、なんて。
そんな軽い意識が、オーダーをスッと通してくれたんだと思っています。
・おわりに
今回のことは「思考(エゴ)がハードルを上げてしまったことでも、チャレンジしてみると意外と簡単で楽しかったりするんだなぁ」という学びにもなったので、
今後は、やりたいと思ったことは「挑戦する」と軽く宣言してみようと思います。
どうせ一度きりの人生なら、お腹いっぱいにやりたいことを楽しんで生きていたいですよね。
ピンときた方はこの「挑戦」というオーダーの出し方、ぜひ試してみてください^^
ではでは、お読みいただきありがとうございました!!
いただいたお気持ちは、今後も記事を投稿していく上でのモチベーションとさせていただきます。よろしくお願いいたします!