【実体験】DV男を100%見分ける方法ー前編ー
今日は付き合う前には分からない・・・
「人生を狂わせるDV男の見分けかた」について実体験を交えてお話しようと思います。
ぜひ読んで参考にしてね!
世の中には悪魔のようなDV・モラハラ人間が存在します。
彼らは一般人に擬態するのがうまいだけでなく、外面がよいためまず付き合い始めのお互い慎重な時期にその特性をあらわにしません。
どちらかというと親身で優しく、
「俺、人の痛みが分かるから‥」
的なアピールがうまいので、
「今まで知り合った男性の中で1番いい人かも…」
と思いがちです。
自分の弱みや痛み、後悔、なんでも受け止めてくれると人間って快楽物質が脳内にドバドバ溢れて
「この人以外いない!」
って思ってしまうんですよね・・・
一旦、DV男の毒牙にかかると覚醒剤のように求めてしまい
「これってこのままでいいのかな?」
と些細な違和感に気付いても、別れることが出来ず見て見ぬふりをするようになってしまいます。
かくゆう私は、過去DV男にひっかかり結婚までしてしまい正真正銘人生狂った女の1人です。
頭では結婚したらいけないと分かっていたのに、当時大きな事件があり最大級の鬱状態だったため正常な判断ができず、
「このままでいいんだよ」
という悪魔の手招きにフラフラとついてゆき真っ逆さまに落ちていってしまいました。
嫉妬深いためほぼ自宅に監禁状態で、マスカラひとつ買うことも許されず、逆鱗に触れるたび明け方まで罵倒されて徹夜なんて当たり前、携帯電話の着信発信履歴を携帯会社から取り寄せられる日々。
(端末から履歴削除して誰かと通話した証拠を隠滅していないか確かめるため)
書くこともはばかられるような暴言を毎日のように浴び続ける日々に耐えかね赤ん坊の我が子を連れて夜逃げしてからは、
「子供を奪えば帰ってくると思ったから」
という理由で娘を奪取され裁判沙汰にまで発展。
無職で弁護士費用70万円という借金を負い(ストレスから難病発病付き)ようやく解放されました。
私の1番の人生の反省は元夫と結婚してしまったことです。
自分だけが痛い目をみるならいいですが、私は命より大切な我が子を巻き込んでしまいました。
結婚せずに1人で子供を育てていく決意ができていたらこんなことにはならなかったでしょうね・・・
DV男と連れ合いになるということは本当に人生狂うってことで、相手の行動は予想不能だし、常識では考えられないことを平気でしてきます。
私のように12年たった今でもこうしてトラウマが残っている人も少なくないでしょう。
我が家は父もモラハラでした。
(母はまだ離婚していませんが)
幼い頃から父の罵声や人格否定が当たり前の環境で育ってきた私は、男性に強く当たられることに耐性があったと言うのも正常な判断ができなかった要因のひとつだと感じています。
見捨てられ不安のせいで本当は自分だって別れたほうがいいと分かっているのに「捨てられる」という事実が怖くて別れることができませんでした。
私のように親が与えていた愛情と本人が与えられたかった愛情に相違がある人は、DV男の餌食になりやすいです。
愛情に飢えていて、正しい愛の与えかたと受け取りかたを知らずに育ったというのは、恋愛においてとても大きなハンデになります。
至って普通の親御さんに育てられたとて、歯車が狂えば簡単に罠にかかってしまうこともあるのですから・・・
とてもセンシティブな問題だと私は常々思っているのです。
私が今回この記事を書こうと思ったのは、自分のような女の子を1人でも救うきっかけになりたかったからです。
誰かがこの記事を読んで、これから付き合う男性をきちんと見定める手伝いをできたなら、私にとってそれ以上の幸せはないと思います。
DVの種類
DVにはいろいろな種類があります。
何もボコボコ殴るだけがDVではないんです。
ここでどんなものがあるか一緒に見てみましょう。
精神的暴力
人格否定ー馬鹿、無能、生きている価値がない、お前は恥ずかしい人間、関わる人間が可哀想などー
大切にしているもの、交友関係を奪う、または壊すと脅す
監視ー携帯をチェック、GPS、1分以内にメール返信などというルールを設けるなどー
嫉妬深いー電話にすぐ出ないと浮気を疑う、起きている間ずっと連絡を取りたがり自由を奪う、休日は浮気防止のため絶対に会いたいと言うなどー
長期間無視する
公衆の面前で命令したり、怒鳴って辱める
物や人に当たる
自分の思い通りにならないと状況関係なくキレる
身体的暴力
殴る、蹴るなどのありとあらゆる暴力行為
痛くなくても体に触れられてあなたが恐怖を感じたこと全て
刃物を向ける
経済的暴力
生活費を渡さない
家計を厳しく管理する
借金の肩代わりをさせる
給与や貯金を教えず生活に困っていても放置
借りたお金を返さない
性的暴力
性行為の強要ー応じるまでしつこく迫る、レイプー
したくない特殊プレイの強要
避妊に協力しない
すぐ中絶させようとする
「これも!?」ということも実はDVだったんだ。と思いませんでしたか?
ちなみに父と元夫は精神的DVでした。
夫はそれに性的DVもありましたし、軽度ではありましたが経済的DVもありました。
このように併せもったパターンが多いと思います。
これらのことにたった一つでも当てはまることがあるなら絶対に別れたほうがいいです。
ひとつ当てはまる人は、必ず時間を追っていくつも当てはまるようになります。
DV後の特徴
DV男の最大の特徴として一番顕著にその特性が現れるのは、DVを行った後です。
殴ったり、散々怒鳴り散らした後は急に打って変わってとても優しくなります。
しおらしく自分の非を認めてみたり、甲斐甲斐しく手当てしたり、優しい一面を見せます。
それにホッとしてしまい、彼らの怒りがおさまったことに安堵して、私たち被害者は
「待てばこの状態に戻るからあと少し我慢すればよい」
と学んでしまうのです。
体を石にして、心を石にして、ただジッと怒りがおさまるのを待つ。
本当は優しい人だから・・・
こうさせてしまった自分が悪いから・・・
と思いながら。
冷静になって考えれば、こんなことする人が優しい人なわけないんですよね。
傷付いた心はそう簡単には元に戻りません。
一生吐かれた暴言に苦しめられる人もいるし、トラウマになって恋愛ができなくなる人もいます。
心を殺す人殺しと何ら変わりないのです。
ここまで読んでくれて本当にありがとう!!!
後編は実際に付き合う前のまだ本性を
あらわさない段階で、どうやったらDV男を見定めれるかを紹介します!
ぜひ参考にして、
幸せな人生を歩むお手伝いをさせてね^^
後編はこちら!!☟☟