あの街で見られる。Jリーグ、見に行こう!
ロシアワールドカップで日本代表がグループリーグ突破しましたね!
試合の締め方には賛否両論あるようですが、次のステージに進める、ということは素晴らしいことです。
去年、ヴィッセル神戸は天皇杯準決勝で先制していたのにも関わらず、アディショナルタイムに追いつかれて、最終的に延長戦で負けて決勝に進めませんでしたから。あの時に進みたかった次のステージ。どんなことをしても、あの1点は守ってほしかったから。
そして、ツイッターで友が「スポーツ観戦に行ってみたいけれど、初心者にはハードルが高い」と言われていたのでお誘いを。
「一緒に、Jリーグ、見に行こう!!」
私はスポーツの現地観戦は結構好きで、野球もスケートも、過去にはバレーボールとかも見に行ってました。それでもサッカーはなかなか機会はありませんでした。2002年なんて、神戸でワールドカップの試合があったのに(チケットはチャレンジしたのですけどね、無理でした。当時は息子がお腹の中にいました。)
たまたま息子が学校でもらってきた「小学生観戦ご招待」のチラシがきっかけで、すっかりヴィッセル神戸のことが大好きになってしまったのですが、そういうきっかけがなかったら、こんなにサッカー漬けにはならなかったと思います。
だから、大事です。
行こうと思う、きっかけが。
我が街のチーム
なによりも、Jリーグはあの街で、この街でやっている。
国内を移動していても、旅をしていても「あのチームの街」がある。これが楽しい。
私がJリーグを好きになったのは、みんなが「私たちの街のチーム」を応援していること。もちろん住んでいる場所とは違うチームを応援している人もたくさんいますが、そういう人も「チームのある街」を愛していると思います。
ヴィッセル神戸には、神戸讃歌、という応援歌があります。
我が家がヴィッセル神戸の試合を見に行くようになって2試合目のその日は、その年、東日本大震災で被害を受けた仙台のチーム、ベガルタ仙台との試合でした。そのときの、この「しあわせ運べるように」から神戸賛歌までの流れを見たとき、ものすごく、感動しました。
Jリーグって、いいな、って。
そして、いろんな街とのつながりを、子どもたちと一緒に感じてきました。
神戸まで来てくれる「あの街のサポーター」たち。
観戦にいくのはハードルが高い、と思う方は声をあげて!!
あの街で、サッカーは見られる。
ワールドカップ中、J1リーグは中断していますが、J2、J3リーグは今も週末開催しています。
だから、観戦に行くのはちょっと勇気がいるなあ、という人は声をあげてみてください。きっと、Jリーグ好きの仲間たちが「一緒に見よう!」と言ってくれると思います。
神戸には、イニエスタもくるから!!
みんな、待ってます。
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