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Day15 「心の特効薬」として手元に置いておきたい占いの本

この記事はいしかわゆきさんの『書く習慣』より「1ヶ月書くチャレンジ」という日々変わるテーマに沿って執筆しています。本日のテーマは「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」です。

これまで、占いの本を買ったことはありますか?

誰しも一度は信じたことがあるであろう占い。

私も、すがるためではないけど時々元気をもらいたくて占いをすることがあります。

私は用もなくふらっと本屋に立ち寄ることが多いですが、ある日ふらふらしていると、年末が近くなってきたからか、占いの特設コーナーがあったんです。

そこでたまたま見つけた、「自分を知る本」という占いの本を紹介したいと思います!

他の占いの本との違い、軽く一読するだけじゃなくて、自分が元気がなくなったときに特効薬として手元に置いておきたくなる1冊ですよ!


ただ当たっているだけじゃない!自分を肯定できる1冊。

なにやらカバラ数秘術という方法をベースに自分の特質が分かるんだとか。

「数秘術ってあるあるだよね〜」
と思いつつも、いざ手にとって読んでみると

え、なにこれ。めっちゃ分かる(笑)

と思わず笑ってしまうくらいで、夢中になって立ち読みをしまいました。
(後日購入!)

単純に「あたってる!」と思うだけではなく、
「あー、私がこう感じているのは自然なことなんだ」と少し気にしていたことも自分の本質なんだから仕方ないと受け入れられるのが、他の占いの本との違いだと感じました。

どうやって占うの?

この本では「鍵の数」「魂の数」「使命数」という3つの数字を誕生日から計算し、人生を読み解いていきます。

■「鍵の数」:あなたの人生のメインストーリー
■「魂の数」:「前世の数字」で0歳から12歳くらいまでに強く現れ、その後も人生の土台になる。
■「使命数」:人生のミッションとされる数字

出典:橙花著「自分を知る本」

本には計算の仕方について細かく書かれていますが、こちらから自動で計算できるのでやってみてくださいね!


鍵の数が「7」の私に響いた言葉

さて、自分の数字が計算できたでしょうか?
この本では「鍵の数」「魂の数」「使命数」ごとに数字の解説が載っています。

今回は、私の鍵の数字が「7」なので、
あ〜〜〜これ分かる!」と共感した言葉や「これって自分の性質だったんだ」と気づいたことを挙げたいと思います!

共感した言葉

💎いつでもナチュラル、いつでも素」

確かに自分のことは気飾ったりしないかも。

そのせいか高校生の修学旅行で部屋であぐらをかいていたら同級生女子から「おっさん」と呼ばれたり、
今の会社でもお酒の話になって「(果物が苦手なので)ウイスキーとかレモンサワーの素が家にあります!」と話すと、男性社員から「女子っぽくないね」と言われたり。笑

自分をよく見せようと偽ることはありません。

💎「ブレない強さを持つ」

と言うとかっこよく聞こえますが、つまり頑固ってこと。笑

特に中学生や高校のころの受験シーズンでは、志望校について親とよく揉めました。。。笑

他の人から言われたことよりも自分の考えを貫きたい人です。

💎「人には論理性を求めるのに、案外自分は直感重視」

人には「なんで?」「根拠は?」とか言う割には、自分自身は論理性とかすっとばして直感で決めることが多いかもしれないです。

嫌な奴、、、😂


励まされた言葉

💎「考え続けること」がミッション

「なんでみんな、そこまで考えてないんだろう」
もしかしたら見せていないだけかもしれませんが、大学生のときになんとなく周りに対してそのように感じていました。

看護師からITコンサルタントに転職して、考える方向性がガラッと変わりましたが、なんだか楽しくて憧れの上司に「考えることが好きだよね」と言葉をかけてもらったのがとても嬉しかったです。

「自分は考える人なんだ」と思うとちょっと楽になりました。

💎チーム戦より個人戦

仕事はどちらかというとチーム戦より個人戦のほうが合っていると知り、なんかホッとした気持ちになりました。

ITコンサルタントに転職して「チーム」という言葉が身近になり、「チームで働くっていいなあ」と感じる反面、本当にそうなのか?と思うこともありました。

転職のときに選択肢に入れていた職種、例えばデザイナーやライターは1人で働きたい人に向いているって言うけど、自分が興味があったのはやっぱり本質的に合っているから?などと考えました。

それもあり、考えているだけじゃ分からないから実際にやってみようとSHElikesに入会しました。

数カ月後、生計を立てられるようになっていたいな。

💎人と馴れ合わなくていいや

基本的に「7」の人は自分の世界を大切にしたい性質や、一人が好きなんだそう。でもだからといって、人が嫌いというわけではない。

でもあんまり上手に仲良くなれないんです。

特に3人で集まるのが苦手。絶対に「他2人+私」って構図になるんです。

浪人のときも3人で仲良くなったけれど、実は他2人で一緒に勉強していたらしいです。
でも不思議と「なんで誘ってくれなかったの!」とか「ハブられた」「嫌われた?」とか思わないんですよね。
むしろ「呼ばれなくてよかった〜」って思います笑

他の人達が甘え合ったり、頼り合ったりしていても、この本によればどうやら私は「独立した人間」で、馴れ合わなくても問題ないんだとか。

仲良くなりたいけど、うまくいかなくてもいい。
自分らしく振る舞う中で、仲良くなる人ができればいいと知って安心しました。

「自分を知る本」は心の特効薬

この他にもまだまだ、まだまだたくさんの「自分の性質」が書かれています。
共感できるだけではなく、自分が気にしていたこともスッと拭ってくれることが多く、まさに「心の特効薬」だなと思います。

そのため、一読するだけではなく手元に置いておくのがおすすめです。

ちなみに同じ著者で、恋愛などについて詳しく書かれた本もあります。
恋に悩んでいる方も「この人は恋愛をこんな風に捉えているんだ」と分かってしまうのでおすすめです!


Day15はここまで。
お読みいただきありがとうございました!

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