【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 特別編(後編)「実践!グラスタなし配布パで真顕現シュゼットを攻略しよう!・Part2」
※特別編(前編)(リンクはこちら)の続きです
回復はどうしてるの?
今までのアナデンバトル講座・基礎編では、回復について取り上げませんでしたので、ここで簡単に解説します
回復は大きく分けると下記の①~③に分類でき、その中に回復、治癒、無効などの要素が入ります
(「状態異常無効」は本当は回復とは異なりますが、便宜上ここに入れています)
今回の真顕現シュゼット戦12ターン攻略ではMPが不足することはなかったため、③のMP回復は不要となります
一方で敵の攻撃は無属性突攻撃を中心にそこそこダメージを喰らう上、毒ぺ付与もあるので、①HP回復と②状態異常回復は必須となります
今回の編成では、セルジュ、フィーネ、ツクヨミの3名が回復系の役割を担いました(詳細は下記画像を参照)
火力上げはどうしてるの?
最後に、皆さんいよいよお待ちかね(かな?)の火力面のお話です
第6回の講座の前半で「アナデンの世界で火力を上げる手段としては、主に下記の7つが挙げられます」という話をしたと思います
①高火力のキャラを採用する
②天冥上げ(ステータス上げ)をする
③スキルによるバフ・デバフで火力を上げる
④味方に有利なゾーンを展開する(第5回の講座)
⑤「与えるダメージ○○%UP」の効果を持つ歌唱スキルを使用する
⑥グラスタを付ける
⑦火力を上げる武器・防具を付ける
以降の講座では③に特化して話を進めてきましたが、今回の真顕現シュゼット戦の攻略では③だけでなく①と④も使用しているので、まず①と④について見ていきましょう
①高火力キャラを採用する
皆さんは高火力キャラと聞いてどのキャラを思い浮かべるでしょうか?
今回の講座で取り上げた真顕現シュゼットを思い浮かべる方もいれば、フラムラピスやエヴァなど「めっちゃ強い!」と評判の最新キャラ達を思い浮かべた方もいると思います
それでは何を持って「高火力」と呼んでいるのでしょうか?
それは、バフ・デバフの効果を一切除いたそれぞれの攻撃スキルの「威力(スキル倍率)」が高いことです
この「威力(スキル倍率)」が高いほど、攻撃によるダメージが上昇します
そのためメインアタッカーを誰にするか考える際は「より威力(スキル倍率)が高いキャラを採用する」というのが基本方針となります
2022年3月時点の環境では、威力12.0(スキル倍率1200%)越えで高火力、威力25.0(スキル倍率2500%)越えで超高火力、という感じかな…と思います(※あくまでも一個人の意見です)
※2023/8時点の環境では、威力20.0(スキル倍率2000%)越えで高火力、威力40.0(スキル倍率4000%)越えで超高火力、という感じかな…と思います(※あくまでも一個人の意見です。2023/8追記)
今回のメインアタッカーであるセルジュとキッドのスキル倍率は下記の通りで、各キャラ単体では2022/3時点の高火力の基準である威力12.0には達していません
しかしそれでも配布キャラの中では比較的火力が高い上、2人合計であれば2022/3時点の高火力の基準である威力12.0を超えます。そのため今回はセルジュとキッドをメインアタッカーとして採用しました
なおキャラの威力(スキル倍率)がどれくらいかを一目で判断する方法は、ゲーム内には存在しません
しかし有能攻略サイト『アナザーエデン 攻略・データベースWiki』や『アナデンの館』の各キャラページを参照頂ければ、威力(スキル倍率)を簡単に知ることができます
※「アナデンの館」は2022/11より更新を停止しています(2023/8追記)
そのため威力(スキル倍率)を知りたい際は、これらの有能攻略サイトをぜひご活用ください。累積・蓄積型のバフ・デバフの効果量の詳細も分かります
(Googleなどで「アナザーエデン <キャラ名> 館(データベース)と打つと大体検索の上位に出てきます。別スタイルしか出てこない場合は、別スタイルページ内のリンクから飛べます)
④味方に有利なゾーンを展開する
今回はゾーンとしてセルジュの双撃陣・斬魔を展開しており、下表のようにメインアタッカーであるセルジュ・キッドの斬攻撃によるダメージは+30%上昇します
③スキルによるバフ・デバフで火力を上げる
最後に本講座でメインに取り上げたバフ・デバフによる火力上げについて見ていきます
火力を上げるバフ・デバフ一覧:
①腕力・知性バフ (第6回で解説)
②属性攻撃バフ (第7回で解説)
③武器種バフ (第7回で解説)
④耐性デバフ (第8回&第9回で解説)
⑤クリティカル時ダメージUP(クリダメバフ)
⑥特殊バフ(精神統一、虎視眈々、下剋上など)
(第10回でクリダメバフと精神統一を解説)
⑦クリティカル率バフ(クリバフ)
(第11回で解説)
第11回で話した通り、高難易度コンテンツにおける火力上げで最も重要なのは、攻撃を必ずクリティカルにすることです
今回の攻略ではメインアタッカーのセルジュとキッドには虹武器と虹防具を装備することで、セルジュとキッドの攻撃は必ずクリティカルとなります(亜空武器を持っている方は亜空武器でもOKです)
そして今回の攻略では⑦のクリティカルに加えて、下記4つのバフ・デバフを使用しています
①腕力・知性バフ (第6回で解説)
②属性攻撃バフ (第7回で解説)
④耐性デバフ (第8回&第9回で解説)
⑤クリティカル時ダメージUP(クリダメバフ)
(第10回で解説)
このうち①の腕力バフは、火力上げというよりはどちらかと言えば本体2行動目に付与される腕力デバフを相殺する役割を担っています
一方、残りの3つのバフ・デバフは純粋に火力上げの役割を担っています
特にキッドの「レッドニードル」は最大で火属性攻撃80%UP+火属性耐性80%DOWN(PL10蓄積)という破格のバフ・デバフ性能を誇り、これだけで火属性攻撃によるダメージを最大で3.24倍(=1.8倍×1.8倍)にできます
これにセルジュ「ダッシュ斬り・天」の物理クリダメバフ(最大40%UP)が加わることで、クリティカル時の火属性物理攻撃によるダメージを最大で約4.5倍(=3.24倍×1.4倍)にすることができます
この火力上昇幅は、毒ぺグラスタと錬成鉱石を組み合わせた場合(狙い撃つ錬成+てきのかず錬成+潜在錬成)の火力上昇幅には及びませんが、毒ぺグラスタ3つ(潜在錬成×3)による火力上昇幅を超えてくる程です
このようにバフ・デバフを駆使することで、グラスタや錬成鉱石と同程度の火力上昇効果が生まれることもあるのです
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
最後に今までの火力向上策をまとめると下記の通りになります
これらの対策により例えグラスタがなくても、AF使用時であればかなりの火力を出すことができるようになりました(5体合計で1億越え!)
真顕現シュゼット戦を攻略しよう!
さてここまで前後編に渡り被ダメ低減、回復、火力上げについて見てきました
ここからはいよいよグラスタなし配布パで真顕現シュゼット戦を12ターンで攻略していきます!
………と言っても、言葉で語るより動画を見ていただいた方が早いと思うので、早速動画をご覧ください(リンクはこちら)
(本当は記事内に埋め込みたかったですが、長いせいか表示されませんでした。あと解説付き動画にしたかったですが、力尽きました………)
このように今回のパーティ編成では、パワーレベル蓄積数が少ない1・2ターン目は運用素もありますが、グラスタなしでも真顕現シュゼット戦を十分に攻略することができました
ちなみにフィーネの代わりにクレスを使った場合の攻略動画はこちらになります
(Youtubeで他の方が上げている動画と全く同じ編成のため、限定公開としています)
これらの動画を参考に皆さまも真顕現シュゼットを攻略して、高火力の「ドラゴンアサルト」を使えるようにしましょう!
さいごに
今回は前後編の2回に渡り、バフ・デバフやゾーンを駆使してグラスタなし配布パでも真顕現シュゼット戦を攻略できることを見てきました
まず、かなり長い文章となってしまい申し訳ございませんでした
※これでも分量はかなり削りました(前後編に分けた点と言い、2022年3月に完結した何かの外伝に似てますね笑)
今回の特別編の内容は総まとめ的な内容の上、分量もかなり多いので、途中で付いていけなくなった方も多いと思います
しかし今回の特別編の内容を一部しか理解できなくても落ち込んだりせず、少しずつ学んでいただけたらと思います
アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら
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