【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第1回「バフ・デバフって何?」
はじめに
みなさん、こんにちは!
がるべりやです
今回から連載で「アナザーエデン バトル講座・基礎編」を書き進めたいと思います
今回は第1回「バフ・デバフって何?」と題し、バフ・デバフの意味や必要性、一例などを簡単に取り上げて紹介します
なお本講座は、下記サイト(外部)の「初心者向けコンテンツ」で紹介されている、属性・弱点やアビリティボード、装備などについて概ね把握していることを前提としています
↓『アナザーエデン 時空を超える猫』攻略wiki・データベース ↓
https://anothereden.game-info.wiki/
上記サイトは某テマに代わる有能サイトの一つで、キャラの詳細な性能紹介を調べられるほか、アナデンにまつわる各種コンテンツを見ることができます。「アナデンの館」(https://anaden-yakata.jp/)と共におすすめ有能サイトの一つであるため、是非ともご活用下さい
※「アナデンの館」は2022/11より更新を停止しています(2023/8追記)
なお上述の攻略Wiki・データベースでも戦闘のコツなどが書かれていますが、当サイトで連載するバトル講座では、少し違った切り口で解説していきたいと考えています
バフ・デバフって何?
「バフ・デバフ」はゲーム界隈でよく使われている言葉で、普段からゲームに馴染みのある方ならどういうものか簡単に分かると思います
しかしアナザーエデンのユーザーの中には「ゲームにはあまり馴染みないけど、このゲームは好きだからやっている」という方もしばしば見受けられることから、いきなり「バフ・デバフ」と言われても分からない方が一定数いると思います
そこでバフ・デバフとは何か、簡単に解説します
「バフ(buff)」とは「一時的な能力強化・付与」(Wikipediaより)を指す言葉で、攻撃や速度などのステータスや、物理耐性などの耐性などを上昇させる効果を指します
反対に「デバフ(de-buff)」とは「一時的な能力下降」(Wikipediaより)を指す言葉で、攻撃や速度などのステータスや、物理耐性などの耐性などを減少させる効果を指します
※広義にはHP回復や状態異常などもバフ・デバフに含まれるようですが、本講座では、ステータスや耐性などをバフ・デバフの対象とします
バフ・デバフって必要なの?
本講座ではこれから数回に渡り、バフ・デバフを用いた被ダメ(※敵からのダメージ)低減や味方の火力向上について話をします。
しかし「火力盛るならやっぱグラスタでしょ!」という方や「被ダメを抑えるならガラムやピチカ、プライで十分じゃね?」という方、そもそも「バフ・デバフってめんどいし、わかんなーい」と思う方も多いと思います。
それでは何故バフ・デバフを学ぶのか?
それはバフ・デバフがアナデンのバトルの基本だからです。
例えばこんなことはないでしょうか?
これは時と場合によるとは思いますが、火力系のバフ・デバフを一切掛けていない(もしくは不足している)ことが原因であることが多いです
これは火力系のバフ・デバフについて学ぶ前に、グラスタや強キャラに手を出した場合に多い事例だと思います
もしくは、例えばこんなことはないでしょうか?
これも時と場合によるとは思いますが、防御系のバフ・デバフを一切掛けていない(もしくは不足している)ことが原因であることが多いです
これは防御系のバフ・デバフについて学ぶ前に、防御系をピチカやプライなどに頼り切っていたり、火力ごり押しプレイしかやって来なかった場合に多い事例だと思います
つまり総じて言えば「バフ・デバフの基本が疎か」だから敵を倒せない、と言えると思います(もちろん時と場合によりけりです)
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
そしてもう一つの事実
それは「大抵の高難易度コンテンツは配布キャラ縛りでクリアできる」という事実があります
例えば別タブでYouTubeを開き、「アナザーエデン (ボス名) 配布縛り」と検索してみて下さい
すると例外もありますが、大体の裏ボスにおいて、配布縛り攻略の例が数件出てくると思います。顕現・真顕現戦やジュスカロ、古代人工精霊やEPSシリーズなどの名だたる裏ボスはもちろん、あの最難関と名高い十六妖(新八妖)ですら配布縛りで攻略されているのです
もちろん配布縛りですから、ピチカやメリッサ、フラムラピスやガラムバレル、プライなどは使われていません。流石にグラスタなどは使っていますが、動画をよく見てみるとバフ・デバフで火力を底上げしたり、被ダメを抑えたりしていることが分かります
このことからも、特に高難易度コンテンツをクリアするには、バフ・デバフは欠かせない存在と言えると思います。
↓ 私が実際に試してみた真顕現シュゼットのグラスタなし配布パ攻略。攻略ターン数はグラスタなしで15ターン前後。敵の超高火力の「ドラゴンアサルト」の被ダメも微々たるものに抑えられています
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
さて、ここまで聞いた方の中には「自分は高難易度コンテンツなんてやらないし、ストーリーだけクリアできれば十分!」という方もいると思います
しかしこの講座の門を叩いたということは、多少なりともバトルで強くなることに興味があるはずです
また西方外典「剣の唄と失楽の翼」 最終話や未来外典「霊長の理と枢機の天秤」最終話はちょっとした高難易度コンテンツとなっており、バトルに慣れてない人が挑むとかなり苦戦すると思います
(実際「クリアできず詰んだ…」という方もいるのではないでしょうか)
そのため、この機会にバフ・デバフを是非とも学んでみて下さい
バフ・デバフの一例
ではバフ・デバフにはどのようなものがあるのでしょうか?実際にスキルを見てみましょう
下の写真は、クロノクロスコラボを機に実装された配布キャラの「キッド」の主なスキル一覧です
このうち赤線を引いた「味方/自身に○○ △△%UP」と書かれている効果がバフで、青線を引いた「敵単体/敵全体に○○ △△%DOWN」と書かれている効果がデバフです
最近のキャラはスキル説明文が長いため「読む気が失せる」という声もしばしば聞かれます。しかしこのように一つ一つを丁寧に分けてみれば、一人のキャラで沢山のことができることが分かると思います
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
近年(2022/2当時)は火力上げや被ダメ低減の手段が増えてきており、普通のZONEやグラスタ、歌唱や守護(インダルジェンス)、閃撃陣やブレイクなどお手軽で馴染みの深いものから、精神統一や虎視眈々、下剋上や多段強化、ゾーン覚醒(ANOTHER ZONE)など特殊なものもあります。
特に前半に挙げた馴染みの深い手段たちは、お手軽ですし有能であることには違いないので、グラスタやZONE・歌唱・守護などは適宜活用して頂きたいと思います。(というより活用してください!)
しかし同時に、これらに依存し過ぎずに基本的なバフ・デバフをしっかりと掛け、足りない部分を他の手段で補うこと、つまり「お手軽手段は補助で、バフ・デバフが基本!」を意識すると、今まで以上にバトルが楽になるのではないかなと個人的に思います
さいごに
今回は、バフ・デバフの触りのところを中心に見てきました。
要約すると次のような感じです ↓
次回以降のアナデンバトル講座・基礎編は、被ダメを抑えるための防御系バフ・デバフや、火力を出すための火力系バフ・デバフについて、基本的な所を中心に順々に解説していきます。
本講座がアナデンのバトルで悩んでいる皆さまの助けになりましたら幸いです。
次回は第2回「敵からの被ダメを抑えよう!・基礎編①~腕力・知性デバフって意外と凄い?」(リンクはこちら)と題して、腕力・知性デバフの基本的なところを実例を交えながら解説していきます
アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら
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