【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第2回「被ダメを抑えよう!・基礎編①~腕力・知性デバフって意外と凄い?~」
はじめに
みなさん、こんにちは!
がるべりやです
今回の「アナデン バトル講座・基礎編」は、第2回「被ダメを抑えよう!・基礎編①~腕力・知性デバフって意外と凄い?~」と題して、敵からのダメージ(被ダメ)を抑える方法の一つである「腕力・知性デバフ」について、基本的なところを実例を交えながら解説していきます
なお必須ではないですが、前回の講座(リンクはこちら)をご覧になっていない方は、本講座の前提条件やバフ・デバフの重要性などが書かれていますので、できれば先にご覧ください
被ダメを抑える方法って何があるの?
突然ですが、アナデンで敵からのダメージ(被ダメ)を抑えるにはどうしたらいいでしょうか?
せっかくですので皆さんも少し考えてみましょう
(考え中・・・・・・・・・・・・・・・・
(考え中・・・・・・・・・・・・・・・・)
(考え中・・・・・・・・・・・・・・・・)
アナデンの世界で被ダメを抑える方法としては、大きく下記の5つが挙げられます
①敵に腕力・知性デバフを付与する
②味方or自身に耐性バフを付与する
③敵に不利なゾーンを展開する
④バリアや被ダメDOWNのスキルを使う
⑤タンク役のキャラを用意する
特に④に該当するピチカの「オラトリオ」は、敵からのダメージを簡単に半減できるため、よく使っている方も多いと思います
また⑤に該当するプライの「インダルジェンス」も敵からの攻撃を全て受けてくれるため、こちらもよく使っている方も多いと思います
しかし大胆なことを言えば、オラトリオやインダルジェンスなど③以降は補助的な役割で、被ダメージを抑える基本は①や②のバフ・デバフとなります
「は? 何言ってんのコイツ? ピチカやプライが最強に決まってんじゃん!」と思った方も少なくないと思います
しかしバフ・デバフを上手く使えば、オラトリオと同じく被ダメを半減できる上、場合によっては被ダメを0に抑えることも不可能ではありません
アナデンバトル講座・基礎編では、①と②のバフ・デバフに特化して、基本的なところを数回に渡り解説していきます
腕力・知性デバフって何?
まず初めに①「敵に腕力・知性デバフを付与する」を見ていきましょう
腕力デバフとは、スキル説明欄で「腕力○○%DOWN」と書かれている効果のことです。物理攻撃のダメージはステータスの「腕力」によって計算されており、腕力デバフは敵からの物理攻撃(斬攻撃、突攻撃、打攻撃)によるダメージを減らしてくれる効果があります
次に知性デバフとは、スキル説明欄で「知性○○%DOWN」と書かれている効果のことです。魔法攻撃のダメージはステータスの「知性」によって計算されており、知性デバフは敵からの魔法攻撃によるダメージを減らしてくれる効果があります
つまり、敵に腕力デバフを掛ければ、敵からの物理攻撃によるダメージを抑えることができ、敵に知性デバフを掛ければ、敵からの魔法攻撃によるダメージを抑えることができます
最近のキャラ(2022/2当時)だと、ESシュゼットの「ロストエデン」や、配布キャラであるキッドの「Zスティール」などが例として挙げられます
なお上の注釈にも書きましたが、敵へのデバフに関しては対象が「敵単体」と「敵全体」に分かれています。
「敵単体」のときは対象の敵1体のみにデバフを付与するのに対し、「敵全体」のときは全ての敵にデバフを付与できる、という点に注意しましょう
腕力・知性デバフってどれくらい効果があるの?
では、どのくらいダメージが減るのでしょうか?
実際に見てみましょう!(下の動画)
動画概要:
廻生EX・豪炎猛火のStage4の1ターン目で、下記の3パターンで検証
4体の敵のうち、右側の2体が火属性の全体魔法攻撃をしてきます
①何も対策しない場合
②ピチカ「オラトリオ」のみ(被ダメ50%down)
③ASユナ「退魔の符」のみ(敵全体に知性25%DOWN)
「なんだ、確かにオラトリオだけではダメだったけど、退魔の符(知性25% DOWN)でもダメじゃん」と思ったことでしょう
しかし注目すべきは敵から受けたダメージ量 ↓
ピチカの「オラトリオ(被ダメ50%down)」のみを使った時よりも、ASユナの「退魔の符(知性25% DOWN)」を使った場合の方が被ダメが1000前後減っていることが分かると思います
※今回はあくまでも一例で、敵や味方のステータス(知性、魔防など)によって減少量にバラつきはあると考えてください
このように腕力・知性デバフは想像以上に被ダメを抑える効果があることが分かると思います
その理由は有能サイト「アナデンの館」(https://anaden-yakata.jp/)の「ダメージ計算」のページで少し触れられています。しかし詳細な話は、ダメージ計算式への理解が必要など初心者にはあまりにも酷なため、理由のみ簡単に書くと、敵への腕力・知性デバフは特殊な計算処理がされているらしく、効果が2乗で出るため、とされています
いずれにせよ、バトル初心者の内は「腕力・知性デバフは想像以上に被ダメを抑える」ということを覚えておいてください
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
ちなみに腕力・知性デバフによる敵からの被ダメ量の減少幅は一応、理論的に求めることが出来ます ↓
ただしこの理論値は味方の防御・魔防を考慮していないため、実際の被ダメはこれよりもさらに減少すると思ってください
腕力・知性デバフは何個使えばいいの?
では被ダメを抑えるには腕力・知性デバフを何個も使えばいいのでしょうか?
答えはNOです
その理由は一部を除くバフ・デバフには「重複減衰」と呼ばれる現象が発生するためです
重複減衰とは、同種のバフ・デバフを重ねる(2個以上付与する)と、単なる足し算や掛け算ではなく、小さい方の効果が減少した上で加算されてしまうことです
詳細な内容は初心者向けではないため、気になる方は下の画像を参照頂きたいですが、結論だけ言えば、必要に応じて腕力デバフを1~2個、知性デバフを1~2個ずつ掛けるのが実用的です
そしてそれでも被ダメージが大きい場合は、耐性バフ(←次回の講座で解説)やピチカの「オラトリオ」など、他の手段と併用することで、より被ダメを抑えることが出来ます
補足事項
ちなみに腕力・知性デバフは、グラスタや錬成鉱石を使うことで、どのキャラでも付与することができるようになります
詳細が気になる方は下記画像をご確認ください
さいごに
今回は、被ダメを抑える基本的なバフ・デバフの一つである「腕力・知性デバフ」について、基礎的な部分を解説しました。
要約すると次のような感じです ↓
次回は第3回「被ダメを抑えよう!・基礎編②~耐性バフの基本を学ぼう!~」(リンクはこちら)と題して、被ダメを抑えるもう一つのバフ・デバフである「耐性バフ」について、基本的なところを解説していきます
アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら
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