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【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第4回「被ダメを抑えよう!・基礎編③~耐性バフを組み合わせよう!~」

みなさん、こんにちは!
がるべりやです

今回の「アナデン バトル講座・基礎編」は、第4回「被ダメを抑えよう!・基礎編③~耐性バフを組み合わせよう!~」と題して、耐性バフの組み合わせ方について解説をしていきます

なお今回の内容はやや難しいので、読んでみて「難しいな………」と思ったり「頭がこんがらがってきた………」と思った場合は読み飛ばしてしまっても構いません(初めのうちは完全に理解できなくてもOKです)

耐性バフについては最低限、前回の講座(リンクはこちら)に書かれている基本的なところを理解することを最優先とし、「そういえば、耐性バフの組み合わせ方次第では被ダメを大幅にカットできるんだっけ…」などと思い立ったら改めて読んでみて下さい

修正情報:
文章の大幅な修正、画像の追加・差し替え、実践例の追加などを行いました(2022/2/20)

↓ 前回の復習

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耐性バフの組み合わせ方

前回の講座で、耐性バフを分類すると下のようになることを学びました

図3-10_耐性バフの分類2

これを踏まえると、耐性バフの組み合わせ方には下記の3通りが存在することが分かると思います

全く同じ名前の耐性バフ同士
 例:物理耐性バフ+物理耐性バフ、火属性耐性バフ+火属性耐性バフなど
②属性系耐性バフ(全属性耐性バフ、○属性耐性バフ)同士
 例:全属性耐性バフ+火属性耐性バフ
③物理耐性デバフ+属性系耐性デバフ

まず①「全く同じ名前の耐性バフ同士」については、腕力デバフ同士や知性デバフ同士と同じく「重複減衰」が発生します

詳細は下のスライドに記載していますが、初心者のうちは「同種の耐性デバフについては各種1~2個ずつ使うのが基本」と覚えておいて下さい

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属性系耐性バフ同士を組み合わせたら?

では②のように、全属性耐性バフ+火属性耐性バフなど属性系耐性バフ同士を同時に掛けたらどうなるでしょうか?

答えは属性系耐性バフ同士でも、2つ以上使用すると「重複減衰」が発生します。これは「属性系耐性バフ」に分類される全属性耐性バフと○属性耐性バフは同種のバフと見なされるためです

そのため全属性耐性バフと○属性耐性バフの組み合わせについても、合計で1~2個使うのが基本、となります

補足:重複減衰後のバフ倍率

①同種の○○耐性30%UP(一般的な耐性バフの倍率)を複数使用した場合

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重複減衰により2個使っても+9%、3個使っても+12%程度にしかならない

同種の○○耐性50%UPを1個以上使用する場合

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物理耐性バフと属性系耐性バフを組み合わせたら?

それでは最後に③物理耐性バフと属性系耐性バフ(全属性耐性バフ、○属性耐性バフ)を組み合わせたらどうなるでしょうか?

答えは倍率が加算(足し算)されます

ここが同じ名前の耐性バフ同士や属性系耐性バフ同士とは異なる点です

例えば物理耐性30%UPと全属性耐性30%UPを同時に使った場合、属性物理攻撃に対する耐性は60%(=30%+30%)となります

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では物理耐性50%UPと全属性耐性50%UPを同時に使った場合はどうなるでしょうか?

答えは、属性物理攻撃に対する耐性は100%(=50%+50%)となります。つまり属性物理攻撃に限ればこの組み合わせで被ダメを100%カットできるのです

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このように耐性バフの組み合わせ方によっては被ダメを半減するどころか、被ダメを0に抑えて完封することもできるのです

耐性バフの組み合わせ・実践編!

検証概要
真顕現シュゼット戦の1~2ターン目
真顕現シュゼット戦では、最初のターンに本体1体と分身2体が登場します
1ターン目は分身が風属性物理攻撃2ターン目に本体が先制で無属性物理攻撃をしてきます

このとき、何も対策しない場合と②の対策をした場合に、属性物理攻撃と無属性物理攻撃による被ダメがどの程度減るかを見ていきます
①何も対策しない場合
②黒衣の刀使い「レッツェ・ピリオド」(物理耐性30%UP+全属性耐性50%UP)のみ

※なお1ターン目にイスカの「胡蝶の夢」で本体の速度を下げることで行動順による運用素を排除しています

図3-13_耐性バフ検証

②の耐性バフは、物理耐性バフと属性系耐性バフの組み合わせとなっています。そのためこの両者のバフは加算されるので、各攻撃に対する耐性は下記のようになるはずです

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では結果を見てみましょう!

検証結果:

図3-14_耐性バフ検証結果

このように物理耐性バフと属性耐性系バフを組み合わせると、腕力デバフをしていないにも関わらず属性物理攻撃による被ダメを大きく減少させることができると分かります

さいごに

今回の講座では、耐性バフの組み合わせ方について見てきました

難しい部分や頭がこんがらがりそうになる部分もあったかと思いますが、まとめると下記のようになります

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これを敵からの攻撃の視点でまとめ直すと下記のようになります

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とは言え、「うーん、頭がこんがらがってきた…」という方や、「上の組み合わせを全部覚えるのはムリ!」という方もいると思います

そのため始めのうちはムリに組み合わせることを考えずに、

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を確実なものにしていきましょう!

(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)

最後に第2~4回までの内容を敵からの攻撃視点でまとめると下記の図のようになります

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ちなみに注記で書きましたが、物理耐性バフと属性系耐性バフは加算の関係でしたが、原則として「異なる種類のバフ・デバフや手段によるダメージ低下・上昇効果は乗算される」というものがあります

そのため一般には異なる種類のバフ・デバフや手段を組み合わせるとより被ダメを抑えたり火力を伸ばしたりすることができるのです

ただし属性物理攻撃に対する耐性バフについては、上で見た通り高倍率の属性耐性バフと物理耐性バフを掛けることで被ダメを0に抑えることもできます

そのため敵の攻撃に合わせて柔軟に対応して被ダメを減らしていきましょう!

(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)

次回は第5回「ZONEの基礎を学ぼう!」(リンクはこちら)と題して、各種ZONEの基本的な効果などについて解説していきます

そして第6回以降の講座では、いよいよ火力を上げるバフ・デバフについて解説していきたいと思います

アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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