【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第8回「火力を上げよう!・基礎編③~耐性デバフの基本を学ぼう!~」
みなさん、こんにちは!
がるべりやです
今回の「アナデン バトル講座・基礎編」は、第8回「火力を上げよう!・基礎編③~耐性デバフの基本を学ぼう!~」と題して、味方の火力を上げる方法の一つである「耐性デバフ」について、基本的なところを解説していきます
なお前回の講座(リンクはこちら)では、火力を上げる他の方法である「属性攻撃バフ」や「武器種バフ」の基本的なところを解説しているので、こちらもぜひご覧ください
また今回の話は、第3回~第4回で解説した「耐性バフ」の話と通ずるところが数多く存在します。そのため「耐性バフ」の基礎を解説している第3回(リンクはこちら)を先にご覧いただくと、より理解が深まるかなと思います
火力を上げるバフ・デバフ一覧:
①腕力・知性バフ (第6回で解説)
②属性攻撃バフ (第7回で解説)
③武器種バフ (第7回で解説)
④耐性デバフ (今回&次回はここ!)
⑤クリティカル時ダメージUP(クリダメバフ)
⑥特殊バフ(精神統一、虎視眈々、下剋上など)
⑦クリティカル率UP(クリバフ)
耐性デバフって何?
耐性デバフとは、スキル欄で「○○耐性△△%DOWN」と書かれている効果のことで、耐性デバフを敵に付与することで味方の火力を上げることができます
さて第3回の耐性バフの話では、味方への「○○耐性△△%UP」の効果は「敵からの○○攻撃によるダメージを△△%カットする(減少させる)」という意味である、という話をしたと思います
それでは敵への耐性デバフ、すなわち「○○耐性△△%DOWN」の意味するところは一体何なのでしょうか?
それは「味方の○○攻撃によるダメージを△△%上昇させる(耐性デバフを付与した敵に対して)」という意味です
耐性デバフは付与対象が敵単体と敵全体の2種類存在するため、「耐性デバフを付与した相手に対して」という注釈は付いていますが、それ以外の文章は耐性バフの説明文と似ていることがわかると思います
例えば本編途中で強化される星5アルドのスキル「竜神斬・號」は敵単体に物理耐性50%DOWNを付与します
今回は○○が「物理」、△△が「50%」なので、先ほどの文章に当てはめると、「味方の物理攻撃によるダメージを50%上昇させる(耐性デバフを付与した敵に対して)」となります
つまり「竜神斬・號」を付与するだけで、敵単体に限りますが味方の物理攻撃によるダメージを1.5倍にできるのです
補足:耐性デバフの注意点とアイコン
なお敵が耐性バフを自身に付与した場合、理論よりも与えるダメージが減る場合があるので注意が必要です
また耐性デバフのアイコンは、下に示した防御力(=耐性)のアイコンの右上に、赤い下矢印が付いたものとなります(上の例の砂袋のアイコンのような感じです)
耐性デバフを分類してみよう!
第3回の耐性バフの話では、耐性バフには「物理耐性バフ」「○属性耐バフ」「全属性耐性バフ」の3種類があり、大きく分けると「物理系耐性バフ」と「属性系耐性バフ」に分類されるということを学びました
このことを踏まえると、耐性デバフについても「物理系耐性デバフ」と「属性系耐性デバフ」に分類できることが想像できると思います
さて上図の「物理系耐性デバフ」を見てみると、「物理耐性デバフ」以外に「斬耐性デバフ」「突耐性デバフ」「打耐性デバフ」も含まれています
これらは特定の攻撃種別によるダメージを上昇させる耐性デバフで、例えば「斬耐性△△%DOWN」なら、「味方の斬攻撃によるダメージを△△%上昇させる(耐性デバフを付与した敵に対して)」という意味となります
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
ここで「味方の攻撃」視点で火力上げに有効な耐性デバフを分類してみると下の図のようになります
すると耐性バフのときと同じく、無属性魔法攻撃はどの耐性デバフも当てはまらないことが分かります
しかし耐性バフと同じく、無属性魔法攻撃は「全属性耐性デバフ」や「○属性耐性デバフ」といった「属性系耐性デバフ」で火力を上げることができることが知られています
つまり下の図が正しい分類なのです
耐性バフのときと同じく明確な理屈などは存在しないですが、無属性魔法攻撃は「全属性耐性デバフ」や全ての「○属性耐性デバフ」で火力を上昇できる、と覚えておきましょう
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
以上の情報を耐性バフの分類表にまとめてみたのが下の図となります
とは言えパッと見では分かりにくいので、基本的には
で考えるようにして、無属性魔法攻撃で火力を出す際には「確か『全属性耐性DOWN』や『○属性耐性DOWN』で火力を上げられるんだよな…」と思い返す感じで良いかなと思います
補足:累積バフ・デバフについて
(※余力がなければ、この補足は読み飛ばしたり理解できなくてもOKですが、知っているとお得かなと思います)
耐性デバフに限らず、各種バフ・デバフのスキル説明を見てみると「最高累積回数 ◇」と書かれている効果を見かけることがあると思います
これは「累積バフ・デバフ」と呼ばれ、バフ・デバフの効果が切れる前に同じ効果を何回か使うと、バフ・デバフの効果量が次第に増えていきます
累積バフ・デバフは、今までの本講座(第1回~)で紹介した全てのバフ・デバフで採用されているケースが多々あり、特に耐性デバフではよく使われています
例えば上に示した顕現シェイネの「グラムールセイズ」は、スキル説明文上では「水属性耐性30%DOWN+物理耐性20%DOWN」と書かれています
しかしその後に書かれている「最高累積回数3」により、この効果は3累積(=3回)まで効果が増加し、3累積時に「水属性耐性60%DOWN+物理耐性40%DOWN」となることが知られています
詳細は下記スライドをご覧頂きたいですが、要は
「最高累積回数 ◇と書かれているバフ・デバフ(=累積バフ・デバフ)は、累積数に応じてバフ・デバフの効果量が大幅に増える(一般的に3累積だと効果量が2倍、など)」
となります
そしてこのことを知った上で各キャラのスキルを見てみると、新たな発見があるのではないかと思います
さいごに
今回は耐性デバフの基本的なところについて解説してきました
まとめると下記の通りです
しかしまだ「複数の耐性デバフを組み合わせたらどうなるか?」について解説することができていません
そのため次回の講座では、第9回「火力を上げよう!・基礎編④~耐性デバフを組み合わせよう!~」(リンクはこちら)と題して、耐性デバフの組み合わせ方について解説をしていきます
なお次回の内容はやや難しいので、読んでみて「難しいな………」と思った場合は読み飛ばしてしまっても構いません
耐性デバフについては最低限、上の赤枠に書かれていることを理解しておけば一先ずはOKです
アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら
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