アナデンコンサート2024 感想&参戦メモ
私「皆さま、お久しぶりです! かつて『アナデンバトル講座 基礎編』を執筆しました『がるべりや』・・・改めて『ゆうぐれ』です。
今回は2024/10/27に行われたアナザーエデンコンサート『records for a forged future』に参戦した感想などを書いていきたいと思います!」
天の声「いやいや、急にどうした?
最近noteで活動してなかったし・・・
そもそも2024/3にアナデンからの引退を宣言してなかったっけ?」
私「確かにXでの活動終了は宣言しましたが、『アナデンからは少し距離を置く』と言っただけで、アナデンを引退するとは一言も言ってないですよ?」
天「そう言われればそうだった気もするけど・・・
そもそもアナデンから距離置いてたっけ?」
私「以前よりもアナデンに関わる時間は減ってますよ?
平日の生放送やこみゅなまは後で見るようになりましたし、何より日頃のキー周回は週4日前後に減りましたし」
天「いやいや・・・それ距離置いたって言うの?
普通に3部後編や東方外典プレイしてるし、何なら有償の夢見も時々引いてるし・・・」
私「まぁまぁ、そう固いことは言わずに。
今でも時間があるときにアナデンを楽しくプレイしているってことですから」
天「・・・・・・」
私「ちなみにアナデンコンサートを機に、Xでの活動を再開しました。
アカウントはこちらです」
・・・ということで、近況報告を兼ねた前節(?)はこの程度にして・・・
今回は私が参戦したアナデンコンサート2024・昼の部の概要と感想を書いていきたいと思います!
アナデンコンサート2024概要
正式名称:アナザーエデンコンサート2024『records for a forged future』
開催日:2024/10/27 (日)
時間:昼の部 12:45開演
夜の部 17:00開演
場所:東京都中野区 中野ZERO 大ホール
公式HP:アナザーエデン コンサート2024 「Records for a Forged Future」& ORIGINAL SOUNDTRACK6」特設ページ
アナデンのコンサートは今回が3回目。
今回はアナデン公式バンド「ホシノオトシモノ」を中心としたライブ演奏に「朗読劇」を組み合わせた形式でした。
しかも今回朗読をしてくれるのは何と・・・
我らが主人公・アルド(内山昂輝さん)に・・・
みんなのヒロイン・ノーナ(米澤円さん)!
私「公式アルノナ朗読劇・・・これは行くしかないよね?」
ということで、迷うことなく1次抽選に申し込みました。
※私はノーナ最推し民なので、このような思考が瞬時に働いてしまいました。申し訳ございません。
もちろんバンド生演奏も楽しみにしてましたよ。
コンサート前日まで
そして1次抽選に申し込んだ結果・・・
見事、一発で昼の部・特典付きA席を確保できました!
倍率が高そうなS席ではなく、A席狙いで行ったのが功を奏しましたね。
しかも今回は嬉しいことにコンサートグッズの事前販売がありました!
前回(2023年)は事前販売がなくて当日販売だけで、欲しかったものが目の前で売り切れるというショックな出来事もあったので、「事前販売」にしてくれて本当に良かったです。
もちろん欲しかったグッズは全て事前販売で購入予約しました。
12色ペンライトはライブの時に重宝しましたね。
今回購入したグッズ一覧:
・12色ペンライト
・フェイスタオル
・アクリルジオラマコンプリートBOX
・アクリルプレート(昼の部)
↑ドレス姿の綺麗なノーナ
↓デフォルメされて可愛いノーナ
コンンサート当日
※ここからコンサート会場の様子、演目、朗読劇のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
※アルノナ最推し民なので、感想に若干の偏りが見られる場合があります。ご容赦下さい。
会場の様子
電車に揺られること1時間数十分。
中野駅に着いた私は線路沿いの道を歩いて会場へと向かいました。
12時少し前。
会場に到着すると、会場前には既に沢山の人だかりが。
まだ並んでいるという感じじゃなかったので中に入ってみると、1階エントランスにも大勢の人が待機していました。
ちなみに今回はXアカウントの削除後で他のアナデン民と連絡を取る手段が無かったので、一人で参戦しています。
待ち合わせしている人もそれなりに居ましたが、一人で参加してる人も多そうな感じでしたし、特に問題なくコンサートを楽しめました。
建物の中に入って数分後。
開場の時間を迎えると、あっという間に大行列ができました。
そして行列に並ぶこと約10分。
遂に会場内へと入ることができました。
上の写真は今回のアナデンコンサート会場です。
写真では伝わりにくいですが、横方向が思ったよりも広い感じの会場でした。
ロビーを散策する前に、一旦座席へと向かいます。
今回もチケット予約時は具体的な座席指定はできず、チケット発券時に初めて座席番号が分かる感じだったのですが・・・
チケットに書かれていた座席は前から10列目。
A席2列目という好位置でした!
前回(2023年)はかなり後方だったのもあり、チケット発券後にネットで座席表を調べたときは心の中でガッツポーズしましたね♪
その後はホール内のロビーを散策。
ロビーには沢山の人が集まっていましたが、そのお目当てはロビーに飾られたお祝いの花。
ヤクモのもなかなか目を引きましたが、やはり一番印象的だったのはこちら↓
いや・・・これはもうダメでしょう・・・(良い意味で)
またロビー内の柱にはアルノナを始めとする今回のライブメンバーのポスターも貼ってありました↓
軽くロビーを散策した後は、邪魔にならないよう自分の座席に引き上げて開演の時を待ちました。
前節&コンサート開演
※当たり前ですが、ここから閉幕まで写真はなしです。
前節ではバッキーさんと平澤さんが登場し、声出しパートでの声出しのお願いと軽い練習を行いました。
以前どこかで予告されていた通り、ノーナ外史のEDソング「時はいとしき者をのせて 〜Forget You Not〜」の2番の合唱のお願いなどがある中・・・
平澤「Wowって…2種類あんねん」
平澤さん…改めてWow澤さんから新たな名(迷?)言がww
ガリアード外伝でWow澤さんが歌った「WowWow~」のパートを歌って欲しいとのお願いでしたが・・・
あの有名な名(迷?)言をもじってくるとはww
その後、みんなで「WowWow~」の練習を行いました。
もちろん2種類とも練習しましたよw
そして12時50分ごろ。
演奏者の皆さんが出てきていよいよ開演となりました。
最初の演目はアナデンのテーマソング「Another Eden ~時空を超える猫~」。
お馴染みの曲からスタートしていきます。
演奏後、アルド役の内山昂輝さんとノーナ役の米澤円さんがステージ上へ。
スクリーン上にセリフに合ったゲーム画面の静止画が映される中、朗読劇が展開されていきます。
朗読劇の感想は後ほどまとめて書きますが、一言で言えば・・・
いや・・・一言では語れないですね・・・
コンサート前半~本編パート~
コンサートの前半は、
本編1部&1.5部演奏→朗読劇→本編2部演奏→朗読劇→本編3部演奏→朗読劇
の順で進行していきました。
今回は割と前方の座席だったのもありますが・・・
生音の迫力が凄かったですね。
どの曲も素晴らしかったですが、本編パートで特に印象に残っている曲はこちらの2曲
・1.5部 竜神の遣い戦 戦闘曲「闇に仇なす傍に立つ者」
・2部後編 ラスボス戦 戦闘曲「混沌~虚無に咲く花」
「闇に仇なす傍に立つ者」はコンサートで一番盛り上がった曲の一つだったと思います。
皆さん生演奏をじっくり堪能したいのか、演奏中は誰も声を出さなかったですが、演奏後は「ヒュー~」という声も聞こましたからね。
サビのところとか特に凄かったですね・・・
私もペンライトを前後に振るとき力が入っちゃうくらい素晴らしい演奏でした。
「混沌~虚無に咲く花」は、生歌唱と壮大な生演奏とが相まって素晴らしかったです。
今でも耳に残ってるくらいですからね。
また、今回は前方の席だったのもあって演奏者の皆さんをよく見ることができました。
演奏が素晴らしいのは勿論ですが、手が空いているときは腕を前後に振っていて、みんなで盛り上げようという感じも良かったです。
ステージ中央でたびたび腕を大きく前後に振っていたヴァイオリン(かな?)の女性や、東方パートで狐面を被って三味線を弾く男性も印象に残ってますが・・・
一番印象に残っているのはステージ左端でキーボードを激しく演奏していた男性かな。
ちなみに・・・
コテカナさん歌唱の「Alphecca~螺旋律の祈り~」や3部前編の通常戦闘曲「The Passionate Avalanche」が無かったのは意外でした。
昼の部と夜の部で一部演目が異なるそうなので、もしかしたら夜の部では演奏されたのかもしれないですね。
コンサート中盤~外典&外伝パート~
コンサート中盤は外典外伝曲の生演奏&生歌唱がメインでした。
外典外伝パートの演目はたぶん下記の通りだったと思います。
ピアノソロ
・西方外典 主題歌「エルの唄」
小寺可南子(コテカナ)さん歌唱
・未来外典 主題歌「Immaculate」
・伐竜外伝 主題歌「伐竜姫譚 ~For the Flowers Yet to Bloom~」
吾龍さん歌唱
・ガリアード外伝 主題歌「IGNITION」
・ガリアード外伝 挿入歌「AchingVoid」
(外伝終盤のガリアード決戦で流れた歌ですね)
最初のエルの唄はピアノソロでの演奏。
ピアノソロは少し意外でしたが、凄く良かったです。
続いてコテカナさんが出てきて未来外典と伐竜外伝の主題歌を歌唱。
未来外典の主題歌をまさか生で聴けるとは思ってなかったので、とても嬉しかったです。
生演奏も生歌唱もすごく良かったですし、特に最後の間奏~大サビにかけてはもう・・・感動しましたね。
伐竜外伝の主題歌は2番以降アップテンポになる曲なので、2番以降はみんなで立ち上がってペンライトを振ってました。
コテカナさんもステージ上を動いたりS席前方の人に手を振ったりと楽しそうに歌ってましたね。
この曲もかなり盛り上がりましたが・・・
一番盛り上がったのは、この次のガリアード外伝 主題歌「IGNITION」。
こちらは吾龍さん本人の歌唱でした。
盛り上がった要因。
それは、みんなで「WowWow~」したから
・・・ではないですよ(笑)
やっぱり元々アップテンポな曲だったことに加え、生演奏と吾龍さんの生歌唱が素晴らしかったからだと思います。
ペンライトを前後に振る力が一番入りましたし、聴いててテンションも上がりました。
そして外典外伝パートはこれで終わりかなと思ったら・・・
まさかガリアード決戦の曲まで歌うとは・・・
個人的には完全に想定外でした。
あの名シーンを思い出しながら吾龍さんの歌唱に聞き入ってました。
ちなみにこの曲に2種類目のWowである「WowWowWow~」が登場します(笑)
こちらはWowが多めでしたが、もちろんみんなで「WowWowWow~」しましたよ(笑)
コンサート終盤~ノーナ外史パート~
コンサート終盤はノーナ外史&外伝の曲がメインでした。
ノーナ外史&外伝パートの演目は
・ノーナ外史 OP「#ForgetMeNot」
・ノーナ外史 第2幕OP「Myosotis」
・ノーナ外伝 PV&ボス戦曲「Tragic Horizon」
(朗読劇を挟んで)
・ノーナ外史&外伝ED「時はいとしき者をのせて~Forget You Not~」
「#ForgetMeNot」と「Myosotis」はコテカナさん&MoeMiさんのデュエット歌唱、
そしてラストの「時はいとしき者をのせて~Forget You Not~」はノーナ役・米澤円さんの歌唱でした。
まずコテカナさんと&MoeMiさんのデュエット歌唱が凄く良かったですね。
外史OP「#ForgetMeNot」は元気で明るい曲なのもあって、コテカナさんもMoeMiさんも楽しそうに歌ってましたし、聴いてるこちらも楽しくなりました。
次の第2幕OP「Myosotis」は礼衣さん本人が来ないので演目に入ってないかも…と思ってましたが、MoeMiさんメインで見事にカバーされてましたね。
個人的には「時はいとしき者をのせて」と並んで好きな曲なので、生歌唱してくれて嬉しかったです。
そしてここまで歌メインなのでこのままラストに行くのかなと思ったら・・・
ここで神曲「Tragic Horizon」の生演奏が。
前回(2023年)のオーケストラ演奏も凄かったですが、今回のバンド演奏も凄かったですね・・・
そして感動の朗読劇を挟んで(後ほど書きます)・・・
ラストを飾るのは、ノーナ役・米澤円さん歌唱の外史テーマソング「時はいとしき者をのせて~Forget You Not~」
1番は米澤さんのソロ歌唱、そして2番は米澤さんと観客全員での合唱でした。
もう何から書いたら良いか分からないですが・・・
朗読劇からの流れもあってすごく感動しました。
本当に泣きそうになりましたね・・・
あと米澤さんの歌がすごく上手でした!
声優が本業とは思えないくらいですよ・・・
だからこそ余計に感動しましたね。
2番は観客全員での合唱でしたが、途中からは米澤さんも一緒に歌っていました。
去年からずっと聞いたり口ずさんでいた曲なので歌詞は余裕でしたが、途中から米澤さんの歌う2番~大サビも素晴らしかったですね・・・
本当に夢のような素晴らしいひと時でした。
朗読劇
※朗読劇のストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください。
今回の朗読劇は、曲を何曲か演奏した後、朗読劇でその曲にあったアルドの冒険を振り返るというのを交互にやっていく感じでした。
朗読劇の最中はスクリーン上にセリフに合ったゲーム画面の静止画が映されていましたね。
さて、本当は真面目に朗読劇のストーリー概要を書こうとしたのですが・・・
書いてみるとあまりにも長くなってしまったので、かなり絞った要約だけを載せています(泣)
ノーナとアルドの前に反復時空の穴が発生
→反復時空に飛び込むと、出会ったばかりの過去の自分達が
→反復時空の原因は過去のノーナ。アルドの冒険譚を聞き足りなかったことが原因でした。
→原因解決を探る中、足元に1つのオルゴールが。
そこからはアルド冒険譚に相応しい音楽が聴こえてきました。
→二人はオルゴールから流れる音楽を聴きながら、過去の自分達が話すアルドの冒険譚に耳を傾け、想いを馳せる・・・
という感じのストーリーでした。
ここから感想を書きますが・・・
アルノナ最推し民なので、感想や解釈に若干の偏りが見られる場合があります。ご容赦ください。
朗読劇全体を通して感じたこと。
まずノーナの可愛さが際立ってましたね。
少しだけ紹介すると、
・冒頭、ドレス選びに迷ってアルドにも急かされた挙句、「ここのドレス、ぜんぶ着ていきます!」と言ったり・・・
・煉獄界の話を聞いて、声を震わせつつも「ととととっても珍しい話だと思うし?詳しく聞いておきたいな?」と言った後、アルドのツッコみに対して「怖いのと興味があるのは、両立するんです!」と言ったり・・・
そもそも反復時空の原因が、アルドの冒険譚を聞き足りない過去のノーナだった時点で可愛いですからね・・・
そしてこのノーナの可愛さを引き立たせていたのが、ノーナ役を演じた米澤さん。
米澤さんがノーナの明るいトーンから暗いトーンまで幅広く演じられていて、米澤さんの演技幅の広さと凄さを実感しました。
ノーナがワクワクしているシーンや恥ずかしがるシーンはイメージ通りの可愛さでしたし、色々なトーンの声を聴けて凄く良かったです。
また、ノーナ達が外史で出会ったキャラ達を絡めながらアルドの冒険譚を振り返っていたのも良きでしたね。
ミグランス城の話題ではミーユ、オーガ戦役編の話題ではオルレイアについて話していました。
特に2部前編の朱雀とツキハについて語るシーンは、グッと来るものがあって泣きそうになりましたね・・・
そしてそれ以上に感動したのが、朗読劇の第6幕でノーナ外伝のラスト~真エンディングまでを振り返るシーン。
ノーナがアルドと再会したらなんて言おうか悩んでいたことも語られていただけでも凄く良かったですが・・・
「時はいとしき者をのせて~Forget You Not~」が、再会前のノーナが大渦を彷徨っている間、アルド達との冒険を忘れないよう作った曲だったとは・・・
さらにこの後、ノーナがこの歌に込めた想いを語って、その流れで最後のノーナの歌唱へと行くんですよ・・・
もう・・・感動しましたね。
ギリギリ泣かなかったですが、これは油断したら泣いてましたね。
本当に素晴らしいストーリー&生歌唱でした!
ちなみにこの第6幕、感動するシーンとクスっと笑えるシーンが混在しているのも良かったですね。
・ノーナがアルドと再会できて嬉しかったと言ったのに対し、アルドが「ほんとに嬉しかったんだよな・・・? こっちは矢が飛んできてびっくりしたけど」とノーナにツッコんだり、
・ノーナが歌に込めた想いを語った後、急に恥ずかしそうに「そ、そういう歌でした!おしまい!」と切り上げたり・・・
・オルゴールからノーナの歌が聴こえた瞬間、咄嗟にオルゴールを隠したり・・・
ノーナのお茶目な一面がここでも垣間見られましたね。
あとノーナがアルドに告〇しようとしていたのでは?…と錯覚してしまうようなセリフもありましたね・・・
(これは私だけがそう感じたのか・・・
あ、もちろんその後のセリフを聴くと違いましたけどね💦)
そもそも朗読劇全体を通して、アルドとノーナは恋人同士では?・・・と思うくらい距離感が近いんですよね。
もちろん甘いシーンとかは一切無かったですし、アルノナの関係性も、ノーナのアルドに対する想いも友達以上恋人未満かな・・・と思いますが・・・
やっぱりアルノナは結ばれて欲しいな・・・
ちょっと話が脱線した気がしますが(汗)、まとめると・・・
いや、やっぱまとめられないか・・・
とにかく素晴らしい朗読劇だったのは間違いないですね。
コンサート閉幕
ノーナ役の米澤さんの歌唱が終わり、無事にコクレア城へと戻ったアルドとノーナ。
最後の朗読劇も終わり、コクレア城の音楽会に外史メンバーが集まったゲーム映像が流れたところでアナデンコンサート2024・昼の部は閉幕。
ステージ上のライトが落ちると、会場内は万雷の拍手に包まれました。
ところが・・・
演奏者の皆さんは片付ける様子もなく、薄暗いステージ上に残っています。
これはまさかと思った瞬間、ドラムの人がカウントを取り始め・・・
何と未来外典ラスボス戦「Curiosité」の演奏がスタート!
いやぁもう・・・痺れましたね。
正直なところ、ノーナ歌唱の余韻のまま終わって欲しいかも…と一瞬だけ思ったりもしましたよ?
ですが神曲「Curiosité」の生演奏を聴かされたら、そんな考えは一瞬で吹き飛びますね。
バンド生演奏の「Curiosité」は素晴らしかったですし、最高のアンコールでした。
しかもアンコール演奏はこれだけでは終わりません。
演奏終了後、米澤さんやコテカナさんなど、今回生歌唱をした5人の女性陣が登場。
最後の生歌唱がスタートしました。
曲は西方外典の主題歌「エルの唄」
もちろん5人全員での生歌唱です。
なるほど、先ほどピアノソロだけだったのはこのための伏線だったのか・・・
曲名が発表された瞬間に理解しましたよ。
基本は3人と2人に分かれて交互に歌う感じでしたが、ハモリが凄く良かったですし、生演奏も含めてとても豪華でした。
もうね・・・素晴らし過ぎるグランドフィナーレでしたよ・・・
そしてエルの唄の歌唱終了後、アルド役の内田さんや途中退場していた演奏者の皆さんも登場。
全員が横2列に並んでお辞儀をすると、会場内は再び万雷の拍手に包まれました。
内田さんや米澤さんを始め、ステージ上の皆さんが観客席に向かって手を振ってくれていました。
演奏者の皆さんが退場して会場のライトが付き、私たちが退場しようとしたとき・・・
まさかのオトハが登場!
声のみの登場でしたが、退場の案内をしてくれました。
どうやら生歌唱を披露した園崎未恵さんがオトハ役の声優だったとのこと。
「家に帰るまでがコンサートじゃ」(…だったかな?)というどこかで聞いたようなセリフもオトハの口調で喋ってましたね。
最後まで楽しませてくれる粋な演出でした。
ちなみに風の噂では、夜の部はなんと・・・
キュリオ役の保志総一郎さんが退場のアナウンスをしてくれたらしいですよ。
会場配布品の紹介
最後に会場で配布されたものを軽く紹介します。
<全員配布>
・オリジナルライトスティック
<特典付き座席の特典品>
・特典CD「Records for a Forged Future」
・朗読劇台本
まずは全員配布のオリジナルライトスティック。
こちらは所謂よくある使い捨てペンライトで、色はランダムでした。
個人的には曲に合わせて色を切り替えられる12色ペンライトの方が重宝しましたが、こうやって全員配布で貰えるのは良いですね。
(使い捨てペンライトの使い方が分からず、家に帰ってから点灯させたのは内緒です笑)
次に特典CDですが、中身については公式HPにも書かれているので省略します。
昼の部CDはアルノナ表紙なのが良きですね♪
最後は朗読劇台本。
てっきり小説みたいにセリフだけが書いてあるのかなと思ってましたが・・・
実際にはセリフだけでなく、話者がどのように話すかを指示する「演技指定」や、セリフにあわせてどのような映像や音を出すかが書かれている本格的な台本でした。
なので台本を読み返すだけで、コンサート当日の朗読劇の情景が思い浮かぶんですよね・・・
特にアルノナ民にとっては素晴らしい特典内容だったと思いますし、アナデンファン全体で見ても十分満足できる特典内容だったと思います。
さいごに
さて、こんな感じでコンサートが終わった直後から勢いで書き上げましたがいかがだったでしょうか?
今回はアナデンコンサート2024について、概要と感想を交えながら振り返っていきました。
多少偏った感想になっている気もしますし、私とは違う感想を持った方もいるのではないかと思います。
ですが多くのアナデンファンにとって素晴らしいコンサートであったことは間違いないと思います。
アナデンスタッフの皆さん、ステージ上で演奏や歌を披露してくれた皆さん、朗読劇をしていただいた米澤さん&内田さん、本当にありがとうございました!
・・・今日のこと、ずっと覚えてよっと
<完>
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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(note会員じゃない人も押せます)
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