【アナザーエデン】バトル講座・基礎編 第3回「被ダメを抑えよう!・基礎編②~耐性バフの基本を学ぼう!~」
はじめに
みなさん、こんにちは!
がるべりやです
今回の「アナデン バトル講座・基礎編」は、第3回「被ダメを抑えよう!・基礎編②~耐性バフの基本を学ぼう!~」と題して、敵からのダメージ(被ダメ)を抑える方法の一つである「耐性バフ」について、基本的なところを解説していきます
なお前回の講座(リンクはこちら)をご覧になっていない方は、被ダメを抑えるもう一つの方法である「腕力・知性デバフ」の基本的なところを解説していますので、できれば先にご覧ください
修正情報:
文章の大幅な修正、画像の追加・差し替えなどを行いました(2022/2/20)
無属性魔法に対する耐性バフの説明を一部訂正しました(2022/2/20)
耐性バフって何?
耐性バフとは、スキル欄で「○○耐性△△%UP」と書かれている効果のことです。
では、この「耐性」とは何を指しているのでしょうか?
まず思い浮かぶのは、「耐久」「精神」「防御」「魔防」といった耐久系のステータス(※)です
しかし耐性バフは、耐久や精神などの耐久系ステータスの数値を上昇させている訳ではありません
「えっ、違うの?」と思った方も少なからずいると思います。
(※)ステータス(Status)・・・ゲーム界隈でよく使われる言葉。定義の幅によって解釈は異なりますが、狭義には腕力や知性、耐久や速度などの能力値(=キャラの性能)を指します
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
それでは耐性バフ、すなわち「○○耐性△△%UP」の意味するところは一体何なのでしょうか?
それは「敵の○○攻撃によるダメージを△△%カットする(減少させる)」という意味です
「???」と思った方も多いと思うので、具体例を挙げていきます
例えばASサキの「ヨクトゥンエフェクト」は味方全体に火属性耐性50%UPを付与します
今回は○○が「火属性」、△△が「50%」なので、先ほどの文章に当てはめると、「敵の火属性攻撃によるダメージを50%カットする(減少させる)」バフであることが分かります
「え、ダメージを50%もカットするのか…… マジかよ!」と思った方もいると思いますが、火属性攻撃に限ってはマジです(ただし後述のように例外あり)。そのため敵が火属性攻撃しかしてこない場合には、ASサキを連れていく良いこともしばしばあります
次の例はビヴェットの「生命の炎」。味方全体に物理耐性30%UPを付与します
今回は○○が「物理」、△△が「30%」なので、先ほどの文章に当てはめると、「敵の物理攻撃によるダメージを30%カットする(減少させる)」バフであることが分かります
最後にシエルの「エレメントソング」。味方全体に全属性耐性30%UPを付与します
もうそろそろ分かってきたと思いますが、今回もちゃんと当てはめると、○○が「全属性」、△△が「30%」なので、「敵の全属性攻撃(≒全ての属性攻撃)によるダメージを30%カットする(減少させる)」バフであることが分かります
「へぇ~、シエルちゃんの『エレメントソング』は昔お世話になってたけど、こういう効果だったのか!」と思った方も少なくないと思います
このように耐性バフは、敵からの特定の攻撃によるダメージをカットする(減少させる)ことができるバフなのです
補足:耐性バフの注意点
ただし敵から耐性デバフを受けた場合、耐性バフによる効果は理論通りにならず、理論よりも被ダメが増えてしまう場合があるので注意が必要です
またアビリティ効果で既に耐性バフが付与されている場合も理論通りにならない場合があるので注意が必要です(アビリティ効果の詳細が気になる方は下記の画像をご覧下さい)
ちなみに耐性バフのアイコンは、防御力(=耐性)のアイコンの右上に青い上矢印が付いたもの、耐性デバフのアイコンは、防御力(=耐性)のアイコンの右上に赤い下矢印が付いたものとなります
なお敵から付与される耐性デバフについては、防ぐ方法やリセットする方法が存在します。詳細は別の機会に取り上げる予定です
耐性バフを分類してみよう!
さて先述の通り、耐性バフには「物理耐性バフ」「○属性耐バフ」「全属性耐性バフ」の3種類があり、その意味は以下の通りであることを学びました
この3種類の耐性バフを分類すると下の図のようになります
つまり耐性バフは大きく分けると「物理系耐性バフ」と「属性系耐性バフ」に分類されるのです
(少し休憩・・・・・・・・・・・・・・・)
さてここで「敵からの攻撃」視点で有効な耐性バフを分類してみると下の図のようになります
※属性攻撃・無属性攻撃についてもしピンと来ない方がいましたら、後述の「補足:攻撃の分類と無属性攻撃」をご覧ください
すると、敵からの無属性魔法攻撃はどの耐性バフも当てはまらないことが分かります
そのため「ということは、無属性魔法攻撃の被ダメを抑える耐性バフは存在しないのか?」と思ってしまうかもしれません
しかし実は、敵からの無属性魔法攻撃は「全属性耐性バフ」や「○属性耐性バフ」といった「属性系耐性バフ」で被ダメをカットできるのです
つまり下の図が正しい分類なのです
「へ? 無属性なのに属性系耐性バフが有効なの?」と思う方もいるかもしれませんが、実際のところ有効なのです
(訂正:無属性魔法に有効な耐性バフは「スキルによる耐性系耐性バフに限る」としてましたが、正しくは「スキル・VC・装備による属性系耐性バフが有効。ただしアビリティボード解放で追加される○属性耐性は除く」となります)
そのような分類になった正確な理由は分かりませんが、「無属性魔法攻撃」に有効な耐性バフがないことに気が付いた開発の誰かが「『属性系耐性バフ』に無属性魔法攻撃を入れちゃえ!」としたのかなー、と勝手に想像してます笑
なのでちゃんとした理屈などはないですが、敵からの無属性魔法は「全属性耐性バフ」や全ての「○属性耐性バフ」で被ダメをカットできる、と覚えておきましょう
以上の情報を耐性バフの分類表にまとめてみたのが下の図となります
とは言えパッと見では分かりにくいので、基本的には
で考えるようにして、敵が無属性魔法攻撃をしてくる際には「確か『全属性耐性UP』や『○属性耐性UP』が効くんだったな…」と思い返す感じで良いかなと思います
補足:攻撃の分類と無属性攻撃
攻撃の分類や無属性攻撃などの詳細は下記画像を参照頂きたいですが、まとめると下記の2点となります
①攻撃は「無属性物理攻撃」「属性物理攻撃」「無属性魔法攻撃」「属性魔法攻撃」の4つに大きく分類される
②「敵全体に突攻撃」のように属性が記されていない攻撃を「無属性攻撃」と呼び、「属性攻撃」とは区別して扱われます
なお攻撃の種類は、スキル名左側のアイコンで見分けることが出来ます
アイコンの色は属性を表しており、アイコンのマークは攻撃種別(斬・突・打・魔法)を表しています。そのためアイコンを確認することで、「○属性の△攻撃」というのが一目で分かるようになっています
なお敵が技を発動する瞬間にもアイコンが上部に表示されるため(下図の赤丸)、これで敵の攻撃の種類を見分けることが出来ます。ただし表示されるのは一瞬だけなので、画面録画などで録画して確認するなどしましょう
さいごに
今回は耐性バフの意味や種類などについて簡単にみてきました
まとめると下記の通りです
しかしまだ「複数の耐性バフを組み合わせたらどうなるか?」について解説することができていません
そのため次回の講座では、第4回「被ダメを抑えよう!・基礎編③~耐性バフを組み合わせよう!~」(リンクはこちら)と題して、耐性バフの組み合わせ方について解説をしていきます
なお次回の内容はやや難しいので、読んでみて「難しいな………」と思った場合は読み飛ばしてしまっても構いません。耐性バフについては最低限、上の赤枠に書かれていることを理解しておけば一先ずはOKです
アナデンバトル講座・基礎編の全ての回の一覧はこちら
--------------------------------------------------------------------------------------
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
当記事の「スキ」(♡マーク、ツイッターの「いいね」に相当)をして頂けると記事作成の励みになるので、よろしくお願いします!
(noteにログインしなくても押せます!)
質問等がありましたらnoteのコメント欄かTwitter(こちら)までお気軽にご連絡ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?