床寝、その中でも魅惑のホットカーペット寝について
床寝 Advent Calendar 2015 の5日目です。
ホットカーペットを導入してからは、毎年冬が楽しみなみゆっこです。どうもどうも。
床寝というのは、「やっちゃいけない」感があるからこそ魅力的なものではないでしょうか。よって、「うっかり寝ちゃった体(てい)」の演出から入ることが重要です。
「テレビを見ていたらうっかり寝ちゃった」「ちょっとだけゴロンするつもりがガッツリ寝ちゃった」、自分の中でそんな言い訳をしつつ、でも風邪をひかないようにしっかり毛布をかぶって、クッションをちょうどよい高さにセットする。
録画したドラマや映画を見つつ、じわじわとホットカーペットから伝わる暖かさ。そんなの寝るに決まってるじゃないですか。この気持ちよさに抗う強い意志があれば、うっかり寝ちゃうわけないじゃないですか。そんなもん、あっという間に深い眠りに引きずり込まれるわけですよ。
しかし、そんな気持ちの良い眠りについてしまうと、もう二度と目が覚めないのではないかという不安に苛まれますよね?苛まれませんか?まあ、それはいいです。
そこで活躍するのが、ホットカーペットのタイマー機能です。全部にあるかどうかは知りませんが、我が家のSANYO製のホットカーペットには6時間で切れるモードがあります。
6時間、そう、ハードモードな社会で生きる我々にとって、理想的な睡眠時間と同じであります。うっかり床寝モードに突入したのが0時だとしたら、スイッチが切れるのが朝6時、そこから温度が下がり、6時半〜7時ぐらいに「さむっっ!!!」となって目が覚めるのです。なんと素晴らしいアラーム。
iPhoneのアラーム音ぐらいでは目が覚めない私でも、さすがにこれは目が覚めます。
何度となく繰り返してきたこのホットカーペット寝、今までこのせいで風邪をひいたことなど一度もなく、私にとっては最強の幸せタイムだったのですが、結婚したことによりこのうっかり床寝を許してもらえなくなってしまってですね…。今は金曜の夜に旦那さんの目を盗んでほんの少し、こっそり床寝を嗜んでいます。
明日は @awayuki さんです。お楽しみに!