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書いてる文字がぼやける

上記、年賀状に一筆添えていた時に思ったことだ。
ハズキルーペではなく手元用メガネ、いや老眼鏡を誂えたいと思った。

ここ一年、手縫いのときはメガネを外さないと針目が見えなかった。
ただし裸眼0.02レベルのド近眼なので裸眼で見えるのは15cm以内。
ベッドに入って本を読む時は裸眼。ただマンガとなるとコマによっては見開き全体を見ることになり、そうなると少し距離を取る必要がある。
そうなるとぼやけてしまい裸眼では見えない(マンガが積ん読状態になっているのはこのせい?)。
書き物は手元が30cm以上離れるので裸眼では見えない。

おそらく在宅勤務で一日中長いことPC画面を見続けている環境が老眼に拍車をかけたと思う。
オフィスだと誰にも邪魔されずに連続して作業できるなんて長くて1時間だろう。同じ室内に相手が在籍していてヘッドセットをしていなければ席を立って聞きに行くが、今はメッセージツールやslackだ。
意識して席を立たないと腰までやられる。

結婚して早々プラモデラーの夫がハズキルーペを購入し、細かい作業を長時間行っていた。私はその頃からビーズは裸眼で作業をしており、拡大鏡を使うという手段を知った。
ミシン針に掘ってある数字が読めなくなったのが5~6年前。
そのときハズキルーペ購入を考えたが、どの倍率を購入するかで悩み続け結局購入せずに今に至る。

今回自分の書いている文字がぼやける体験をし、老眼鏡を作ることを決意。
両親が老眼鏡をいくつも作り替えるのを見ていることもあり、視力が安定するまで片手分の眼鏡を作るのだろうと思う。
私は一つの作業を長時間行うので遠近両用より手元用眼鏡の方が合っていると思う。遠近両用は視力が安定してからで十分だ。

まずは一つ目、早々に作って洋裁と読書を快適にしたい。

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