【ヘルスケア】夜行バス入眠RTA 【上振れ期待サイクル】
こんばんは、未悠(みゆ)です。みゆうじゃなくてみゆないのはキラキラネームだと思います。
どうか私を見つけてくれと、お前らなんかに私の何が分かるという矛盾した二つの感情の交差点を探しています。
お前らの記憶に叩き込んでやると意気込んだものの。
顔も良くない(インプ稼げない)、喋れない(維持率低い)、音楽もできない(ファン少ない)、金もない(キラキラできない)。
頼みの綱の開き直った体型は、この前友達に「貧乳だからイマイチ説得力に欠けるんだよね〜」と言われた。
追い詰められた私の最後の一芸、そう空間支配。今回は、夜行バス空間を支配し、快適な睡眠と共に最高効率で移動する立ち回りについて、一定の結論を出したので、共有します。
追い詰められたみなさんも、立ち回りの参考になれば幸いです。
まず、現実世界の閑散期の概念をインプットします。
詳しい説明は避けますが、だいたい2月、4月、6月、11月です。30日以下しかない月のうち、9月以外と覚えましょう。
そして、計画性を捨てましょう。
計画性は最高効率を目指す上では敵です。噛み合わせてこその最高効率。計画を始めたら最後、プランBを意識した立ち回りとなるので、上振れは期待できません。
この二つの基本概念をインプットすれば、あとは噛み合い期待で動くのみです。
移動したい日の当日の昼にチケットを取りましょう。焦り散らかした夜行バス会社がセールで席を捌こうとします。
画像よりさらに安くなることもあります。
関西から関東まで2500円で移動できたら、1万円儲かったようなものです。
さて、お待たせしました。導入編はこのくらいにして、最速入眠、つまり+1万円の眠りをするための実際の立ち回りを紹介していきます。
少し、マクロな視点に立ってみましょう。
あなたが一番快適に寝られる場所はどこですか?
多くの人は自室と答えるでしょう。自室でも眠れない方は悪いことは言わないので、竜骨と牡蛎を粉末にして摂取しましょう。
自室ではある程度眠れるという前提を共有できたでしょうか。
お待たせしました。遊びはここまで。本当の戦いはここからだ。
『リクラー(リクライニングする者)とリクリー(リクライニングされる者)の戦いを制するものは、夜行バスを制する』
先述の閑散期の話に戻るが、閑散期に夜行バスを利用する者には2種類の人間が存在する。歴戦練磨の猛者と富裕層だ。
猛者達は余計な争いは生まない。環境を無闇に変化させない。彼らは夜行バスは所詮移動の手段でしかないことを理解している。
問題は後者、つまり富裕層だ。富裕層にも猛者はいる。しかし、運良く人の流れに乗らずに済んでいる富裕層は、この世全てが自分のためにあると勘違いしている。
己の快楽のために搾取することを当然と考え、意識すらしない。耳障りのいい言葉を発し、人を酷使する。
さあ、赤旗を取れ‼️行進せよ。革命の時だ!!
間違えました。思想が……天皇陛下万歳!天皇陛下万歳!
これで良し。麻○台ヒルズのCMでは、純白の子供が光に照らされた舞台で踊ってる。
そんな事実に目を逸らし、私(とあなた)はリクラー(リクライニングする者)となる。まぁ、握り拳一つ分くらいは黙認される。
リクラー(リクライニングする者)編終了。
ここからは、リクリー(リクライニングされる者)としての立ち回りを共有する。
先述の通り、夜行バス環境は握り拳一つ分が環境なので、あなたの前のリクラーの握り拳一つ分は受けましょう(バスの設計上、170cm相当は受けが成立しているはず)。177cmの私は怪しいが、握り拳一つ分は受け入れている(185cmだと受け入れていない自信があります)。
各々のサイズ感にあったリクリー(リクライニングされる者)調整が必要かも。受けすぎると、膝が痛い。
リクラー(搾取する者)は許さない。
話を戻そう。リクラー(新参者の富裕層)は、夜行バスをヒルトンホテルと勘違いしている。平気で最大までリクライニングしてくるテ○リストのような存在だ。嘘のような話だが、リクラー(リクライニングを最大にする者)は存在する。
彼らには、私たちが『視えていない』ので、認識させなければならない(何故なら耐えることは美徳ではないので)。だいたい、3つの方法が考えられる。
話し合う
抵抗する
診断書を叩きつける(争う)
考察していこう。
まず、1「話し合う」について。
結論から言うと、時間の無駄である。
確かに、時間をかけて対話をすれば、一定の相互妥協にはたどり着けるかもしれない。しかし、こちらの目的は、バス移動中の快眠である(快眠を目的としない、あくまで協調の実現を信条とする場合は別)。リクラー(新参者の富裕層)に、リクラー(リクライニングを最大にする者)を辞めてもらうためには、ここがヒルトンホテルではないことから説明しなければならないので、陽が登ってしまう。よって、本末転倒である。
言葉が暴力的でないと、いつから錯覚していた?
次に、3「診断書を叩きつける(争う)」について。
こちらも、凡そ見当がつくと思うが、本末転倒である。
診断書は「眠れなかった」という事実を示すので、快眠するという目的を折って初めて得られるものである。そんな悲しい話はない。
よって、消極的にではあるが、2「抵抗する」が最も正解に近い立ち回りであることがわかる。ここからの立ち回りが一番、読みを通さないといけない部分だ。
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