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桜咲く「花麗」

今日は朝からお茶のお稽古だったのですが、今週のお菓子も桜満開で素敵だったのでご紹介😊

それが俵屋吉富の「花麗」。
花麗…その場にいたメンバーで何と読むのか頭を悩ませました。
普通に音読みするなら「かれい」?
でも、なんか響きが硬いし、和菓子っぽくないですよね。

はい、正解は「はなうらら」。
うん、いかにも春らしい銘です🌸

俵屋吉富とは

俵屋吉富さんは1755年創業、250年を超える歴史がある京都の老舗和菓子屋さん。
京都でも有名なお店なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

俵屋さんといえば「雲龍」。
ちなみに、こちらが雲龍です👇

雲にのる龍の姿を表現しているそうです。

花麗

そして今日いただいたのが「花麗」。

花麗(俵屋吉富HPより)

ホームページによると、

麗らかな春の野に咲き誇る爛漫の桜の華やかな情景を、三層の細工羊羹で表現いたしました。

俵屋吉富HPより

とのこと。
実際には3センチぐらいの幅に切った状態で出していただくので、桜は部分的だったりしますが、それでも上から見ても、横から見ても美しい✨

先週いただいた季子ごよみと違って、桜の香りはしませんが、目で桜を感じることが出来ました😊

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