noteを始めるワケ

昨日図書館に行った。
さくらももこさんのエッセイを読んだ。
読み終わって、胸がいっぱいになった。

平たく言うと感動したのだ。何気ない日常をこんなにも面白く書けること、人を共感させることに。

私はものすごく感銘を受けた。
本気でその才能に惚れた。憧れたのだ。
自分もこうなりたいと思った。

私は興奮も冷めやらぬまま、家に帰って
"エッセイストになるには"と検索した。
ふむふむ…と調べていると、どうもnoteというサイトに文章が投稿できるらしい。
これだ！と思った。

私は今、平凡に生きているただの人間だ。
しかも最低賃金で働き、年金を貰いながら生活している障害者だ。
このまま平凡に生きるのも悪くないと思う。

でも夢を見たっていいじゃないか。
何かに憧れる気持ちを持つことはすごく自然なことだ。

それに、人生何か目標があった方が楽しい。
ないと退屈だ。
美味しいものを食べたり、友達とお喋りしたり…
それでも楽しいが、それだけでは埋められない何かが私にはあるのだ。

それを満たしたい。

私はとりあえず書くことに決めた。