SDGsを親子で学ぶために~日本語の絵本編~
別記事で英語の本を紹介しましたが、今回は日本語の本で購入したもの・気になっているものを紹介したいと思います。
*~英語の絵本編~もよかったらご覧ください
まず最初に私が思ったのは、本を探すのが難しい・・・
SDGsで探すと海外に比べて圧倒的に少ないし、ゴール別に探すのは至難の業。
SDGsの全容がわかるような本を集めてみました。
感想やコメントはかなり主観的なものになりますのでご了承くださいね。
①こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本
こちらの本は小学生以上向けかなって思います。中学年意向だと自分で読めるかな。全部読まずとも、基本的にテーマごとに見開きで完結。
写真とふりがなが振ってあるのでパラパラと興味のあるところから読み進められると思います。
②みんなのSDGs (未来を変えるメッセージ)
こちらの絵本は、もう少し低年齢から読めそうです。
また、小学生にもいいと思います。
文章量は少なく、物語になっています。日本語と英語が並記されています。
まず、絵がタイプ♥
感覚では、3歳以上児に読んであげたい。
3歳児以降に抑揚をつけて読み聞かせしたら全部はわからなくても感じてくれるはずです。
小学生は日本語で読んでもらって、その後英語のReadingの練習にいいと思います。
読んでいるうちに単語と日本語が結びついてくるかなって思います。
私も娘と英語で練習したいと思います。
③大人も知らない!? SDGsなぜなにクイズ図鑑
この本だけが・・・カバーがかかっていて中が見えず悩んで購入したのですが・・・当たり笑
基本的には小学生向けで、ふりがなも振ってあります。
45問のクイズが載っていて、親子でやるのにピッタリです。
ちなみに小学生以下の子どもでもクイズをかみ砕いて出してあげると、
なんで??どうして??がたくさん生まれていいかもしれません。
今回は3冊を紹介しましたが、日本語の絵本でSDGsを伝えていくのであれば、好きな絵本とSDGsのゴールを結び付けてあげるのもいいかもしれません。
家庭で子どもと楽しむSDGs
それぞれの年齢に合わせて【SDGsとは?】を説明してあげた後、
家の中にポスターを貼ってみてはいかがでしょう。
また、17の目標に関しては各々目標のアイコンをダウンロードすることができます。
それを遊び感覚で家の中や絵本に貼っていくのも面白いかもしれませんね。
今の子どもたちはSDGsネイティブになるわけですから、小さいうちから感覚的に身に着けていけると楽しいと思います。
私たち大人も子どもたちにつないでいくために小さな一歩から始めていけたら、それを話題に子どもたちに伝えていけますよね。
マイ水筒をもつ、そんなスモールステップから。
今度は子どもたちとコンポストもしたいなー。
コンポストのおすすめがあったら、ぜひぜひ教えてくださいね!
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