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オーストラリアワーホリ6カ月経過した感想

はじめに

オーストラリアにワーホリできて半年が経ち、感じたことをまとめてみました。ネガティブなので閲覧注意です!


英語は話せるようになる?友達はできる?

何もしなければ何も変わらない

当たり前でしょ!と思うかもしれませんが、「海外に行ってしまえば環境が何かしら自分を変えてくれる」と安易に考えていたのが私です。結局は自分次第。英語の勉強も最初はしましたが、ある程度生活に慣れてくると、その先の英語勉強は当人のやる気次第です。衣食住が整い、困ることが減っていくと私は次第に怠惰になっていき、勉強もしなくなりました。全然英語喋れないのに…。IELTSなど何かしらの目印やモチベーションになる勉強もした方がよかったなと思います。ネイティブの彼氏を作れば英語も爆伸びするじゃん!と思いましたがマッチングアプリはいまだに使用していません。風俗している私に彼氏を作る資格や活力なんてありません。
 そして、余談ですが私はとってもインドア・陰キャなんです。こんな私がワーホリに行くことで何を期待していたか。それは「外交的になる」ことです。結局それも自分次第で、交流の場に積極的に参加し人脈を増やすような努力はできませんでした。「何もしなければ何も変わらない」の代名詞のような私です。

1年間のワーホリは長い?短い?

あっという間!

学校に入学した時の「先が見えない」「卒業できるかな」と、卒業する時に感じる「なんだかんだあっという間だった」という感覚と一緒です。生活が安定しはじめた頃には終わりが近づいています(ガチ)。特にワーホリでは家探し、引っ越しを転々と繰り返していく中で学校に通い、仕事を探し、ビザを伸ばそうかなと考えファームを探したりと…それが1年で…今考えるとハードだあ…

シェアハウスのアレコレ

日本人って一人暮らしが一般的じゃないですか。こちらではシェアハウス・ルームシェアが一般的なのでプライベートな時間でも色々と気にしたりストレスになります、私は。自分の家って憩いの場なはずなのに、意味もなく外出することが増えました。次の部屋は一人暮らしに近い部屋にしよう!と思っても都市から離れたところで安くて週500ドルがいいところです。ああ…日本に帰って一人暮らししたい…

清潔感の違いによるトラブル

ある程度キレイ好きな日本人にはシェアハウスは難しいなと思いました。以前私は韓国人の女性とシェアハウスしていましたが、水回りの清潔を保てなかったり、キッチン用具を使ったらすぐに洗わないなど色々とあり、トラブルにもなりました。その経験談も是非共有させていただきたいので今度のネタにとっておきますね。日本人以外とのシェアハウスはもうやめようと思ったきっかけにもなりました。次に使う人のことを考え、気を遣うのは日本人だけかも?私には多国籍のシェアハウスは絶対無理です…頭爆発する…

1人ここまで荒れる?

不便なことは?

何するにも英語が必要なので、すべての行動のハードルが私にとっては高く、不便です。

病気したとき

日本では風邪をひいたら気軽に病院に受診できますが、なんせ海外ですから。英語ができなければ通訳を使って…面倒すぎてなかなか受診できませんよ。さらには海外保険を使うために色々と確認しなきゃいけないことも出てきます。さすがに39度の高熱が続いたときは日本人向けのクリニックを受診しました、これもいい経験ですが健康が一番ですね。

しんどかった

ピルのこと

日本から持参できる薬は3か月分です。日本の時は受診なしで格安の通販で低用量ピルをまとめ買いしていました。もちろんリスクは承知です。ですがオーストラリアでは薬の輸入?などが厳しいらしく、ピルを通販で受診なしで購入することは難しいのです。なのでオンラインのそういったサイトで申し込みましたが、電話で医師と少し会話しなければならず、英語のできない私は会話にならず処方箋を発行してもらえませんでした😢こうなるとGPに直接受診するしかありません。面倒すぎ!
 ですがオーストラリアでは上腕に埋め込む避妊インプラントというものがあり、500ドルくらいで3年間の避妊効果があるみたいです。日本では未承認のため、ワンチャンそういったものも考えましたが、受診して相談を英語でする自信もないのでやめました。それと未承認のものを3年後に日本で除去できるのか…?など色々と疑問は出てきます。

日本のコンビニって素晴らしい

こっちにもセブンイレブンはありますが全くの別物です。コーヒーを気軽に安く購入できるのはいい点ですが、それ以外の良いところは…
 何より日本ってコンビニで気軽に缶チューハイを買えることが本当に凄いなって実感です。オーストラリアではお酒による街の治安の悪化だかによって規制が多いんです。路上でお酒が飲めなかったり、お酒を入手するには酒屋に行かなければならなかったり。それにとても高い。ALDIのワインを除いて。私はお酒が大好きですが、こっちにきてあまり飲まなくなりましたね。そして致命的な問題は…↴

ALDIの4ドルワイン

トイレ事情

私的に一番困ること、日本に帰りたくなる要因1位です。トイレが少ない!都市にはかろうじて最低限のトイレがありますが、地方へ行くときは要注意です。私は何よりトイレが心配でお酒を飲まなくなりました。どこかへ出かけるときは逐一マップで公衆トイレを検索しています。外食先のカフェでさえトイレがないことの方が多いのです…そして、どうしたらそんなに汚くなるん?ってくらい荒れていることもしばしば。紙おむつや尿漏れグッズの購入も検討したくらいです。

交通事情

主要な交通手段は車を除いて、電車・バス・路面電車です。よく遅延があります。バスは1本飛ばされることもしばしば。逆に時間より早く出発してしまったりすることもあります。あと停車ボタンが壊れていることもあり、乗り過ごすこともありました。マップの通りにバス停へ行ってもバス停が無い!なんてこともありました。たまにイライラします。
 珍しく良いところは、深夜12時過ぎても稼働していることです!

仕事は見つかる?稼ぎはいいの?

運と英語力もしくはスキル!

私は丁度、ワーホリ日本人が急増している時期に来たのですが、バイト探しはレジュメを直接配らずネットの求人にアプライして探していました。1~2週間くらいで1件返信があり、つたない英語で面接し、ローカルのカフェでキッチンハンドとしての仕事を獲得しました。完全に運です。トレーニング期間は最低時給よりも低めでしたが、それでも時給20ドルほど。私は経験が欲しかったので給料については気にしていませんし、労働環境や人間関係も多国籍でとても刺激があり素敵な職場で働くことができました…1カ月くらいで辞めさせてもらいましたが(笑)
 友達の話を聞くとジャパレスは結構ブラックなところが多いみたいです。雇う側は、いくらでも働き手は見つかると思ってるのでしょうね…
 日本と変わらない社畜のような働き方は誰も望んでいないと思うので、もっと自分にメリットのある働き方がしたいところです。

かつての賄い

健康について

すべてがボリューミー

こっちに来て5キロくらい太りました…日本ではお菓子をほとんど食べていなかったのですが、こっちに来た当初は興味でいろんなお菓子を食べました。TimTamは来た時にドはまりしましたが、あれは悪魔のお菓子です。一時期は糖で脳を侵されていたと思います(笑)
 外食はとても高いですが、量もとっても多い。半分くらいでいいのに…といつも思います。前は「食べきらないと」と思ってしまって限界以上に食べてしまっていましたが、今は平気で残しますし、お持ち帰りさせてもらったりしています。

オキニのFISHBOWL

まとめ

こんなところでしょうか。思い浮かんだことを書いてみたのですが、ほとんどが悪いことで申し訳ありません。それだけ日本が素晴らしいということです。オーストラリアの好きなところも今度まとめてみようかな。


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