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Part3:原動力は「孤独」、そして思考は現実化する。

Part1、Part2と、
森田さんの起業や会社経営についての想いをお伺いしました。

今回は、森田さんがなぜこんなに活動的なのか、
生きていく上で大事にしているものについて伺いました。
言葉の一つ一つが重く、そして森田さんの原動力が見えてきました

Part1:マイルシェア、創業のきっかけは第四次産業革命
Part2:リスクは取りたくなかった、でも社長になったら見えてきたもの
Part3:原動力は「孤独」、そして思考は現実化する。

自分の原動力は「孤独」一人になりたくない。という気持ち

ーパッションリーダーズや青年会議所(以下JC)等いろんなコミュニティで
お姿を拝見しますが、それこそ、「常識の反対は非常識を取る(Part1参照)」という考えだと『そこら辺の人と群れないよ俺は!』的な感じにならないんですか?

いやいやいや!!!(爆笑)
そんなに尖ってないよ(笑)
人は好きだからね。
でも、その中(コミュニティの中)でも
浮いている存在でありたいとは思ってる。

「森田って変わってるよね」みたいな存在になりたい。

「一つの仕事を真剣にやりなさい」とか、「携帯屋さんなんだろ?」とか
昔ってそうじゃない。職人気質というか、、、。
「なんにでも手出して大丈夫なの?」とか言われたけど
今ではそれも当たり前になってきたじゃない。

「多動力」的な本が出たりして。
なんか、逆に一つのことに集中するリスクのほうが大きい気が俺はするな。

JCはJCなりの、パッションにはパッションのやっぱり色が違うから。
いろいろ楽しんでます。

ー森田さんの何かをやり続ける事の原動力はなんですか?

(かなりかぶせ気味で)孤独です。孤独なんだよ。
自分のコアは「孤独」

一人になりたくない。
もっとわかりやすく言うと、「寂しがりや」

一人になりたくない。孤独になりたくない。

だから一人でも多く、周りにいてほしい、隣にいてほしい。

って考えたら、

「森田と一緒にいたら面白い」とか
「森田と一緒にいたらなんかしてくれんじゃないか」

「助けてくれるんじゃないか」って

「あいつと一緒にいると居心地が良い」と思ってもらえないと
一緒にいてもらえないじゃん。

だから「喜ばせたい」「幸せにしたい」
「少しでもお金を稼げるようにしてあげたい」とか思うんだよね。

だから原動力は「孤独」っていうキーワードにしてます。

ーそういうイメージとは無縁な人だと思ってました。
森田さんっていっつもいろんな人に囲まれてて、、、

めっちゃ考えたんだよ。俺。
使命感をめちゃくちゃ考えたんだよ。27-28歳ぐらいの時。

ーその問いを考えることになったきっかけは?

27歳の時に同い年の、上場企業に働いている良い大学を出た
同級生たちと飲み会で話した時に、そういう質問をすごいされたんだよね。

「なんで起業したの?」
「なんで会社やってんの?」って。

でそれに、すぐに、
「○○って想いを持ってやってるんだよ」って答えられなくって。

何のために生きているのって、
自分の事なのに、答えられない。

そういう経営者ってだせぇな。って
その時すごく思ったんだよね。

食べ物何がすき?
って聞いたら答えられるじゃん?
自分のことだから。

だから、「なんで起業したの?」って
自分の事なのに答えられないって
意味わかんなくない?

正直その時まで、そんなこと考えたこともなかったんだけどさ。
そういう経験があったからこそ、無茶苦茶考えて
やっぱり経営者って、 「一つ”芯”が無きゃいけない。」
って思ったんだよね。

質問されたことに即答できるようになりたい。って。

だから「原動力ってなんですか?」って言われたときに
「孤独です!」ってサッて答えられるみたいなさ。

ーかなりかぶせ気味でしたもんね(笑)

そうそう(笑)待ってましたぐらいに、自分のことについては
答えられるようになりたい。

魅力的な人って大体そうでしょ?自分を持っている。
自分を知っているんだよね。

「思考は現実化する」バチンと、はまったのは実体験。

ーいろいろとお話を聞いていると森田さんって
私が思う森田さんの同世代の人たちと、違う印象を受けるんですけど何ででしょう??

ネガティブなことをまず言わない。
それは神経言語プログラミング的なところもあって、、、
(2015年に設立した持株会社の)会社名が「思考は現実化する」なんだからね(笑)

ぐちぐち言ってたら、ぐちぐちな人生になっちゃうっていうことを
自分が信じてるから、基本的にネガティブな事を考えとして持たない。
思考が現実化するって、実体験として強く思ったのは27歳の時だなぁ。

「思考は現実化する」って本あるじゃん?それを勧められたのが
さっきも話した27歳の時の同い年の、上場企業で働いている
人たちとの飲み会だったんだけど。

彼らは勉強してきた人じゃん?

俺は中学卒業した後すぐに、社会に出て働いていて、だから彼らと比べた時に
正直俺は、社会人としても先輩だし、
経営者としても上だって思ってたんだよね。

でもやっぱりね、勉強してきた人たちは地頭も良いし
持ってる知識量が全然違ったんだよね。
話の規模感もぜんぜん違って、
「やべぇ、勉強しないと」って
すごく思ったんだよね。

その時に、その人たちに
「とりあえず本を読んだほうが良いよ」って言われて
進められた本が、「思考は現実化する」って本だったんだよね。

俺が一番 「思考が現実化した」って思ったのは
ドコモショップの営業権を獲得した時。

25歳の起業時に、2年間を目標にしたんだよね。

【2年で目標を達成できなかったらこの会社をつぶします。】

という目標。その時は誰もができないって言っていた
ドコモショップの営業権を得る。っていう事を目標にして
他の人がやらないようなことを目指してたんだよね。

2年後にドコモショップができなかったらあきらめよう!
っていう目標。そしたら奇跡的に24か月後に、
ドコモショップを営業する権利がもらえたんだよね。

絶対無理だって周りからは言われてたけど
自分たちは信じて、動き続けていたからできた。

そこからもう「思考は現実化する」っていう事が
頭から離れない感じがするんだよね。
そこから全て、良くも悪くもすべては
自分の思考のままになっている気がする。

彼らに会えたこと、ドコモショップができたこと
27才から28才は、俺にとって転機だったね。

いろいろやりたいことはある。
その中でファンづくりの大切さ

ー最後に今後どうしていきたいですか?

マイルシェアですね。マイルシェアの事しか考えていない(笑)
でも、起業支援とかビジネス支援もしていきたいと思ってる。

起業だけじゃなくて、企業支援。社外取締役というか
そういうのでやっていきたい

森田一人「月1万5000円で雇いませんか?」っていうのとか…。

(もう一度考えて…)

今後やりたい事か、、、ファンを創ります!!!

ーた、足りないですか。。。

ぜんぜん足りないです(笑)森田ファンを創る。
それで、究極は俺を食わせてくれる人たちが
沢山増えてくれたらいいな。って

いやそれは、
「お金をください」とか
「養ってください」とかじゃなくって、
森田の存在価値が、対価として得られること
=食わせてくれる人たちが増える。
ということだと思っていて。

最高じゃない?もともとある自分のコアって
「孤独」とか「寂しがりや」だから
「森田が近くにいてほしい」って思ってくれる人が

一人でも多くいたほうがいいでしょ。
そうなったら、自分のファンを創る必要性があるんだなってすごく思う。
だからもっと、いろいろと巻き込み型のものをやって
もっと森田を知ってもらって、森田に触れてみて
味わってみて、いつの間にか、中毒化されているという…(笑)

今後は、人の信用力が尚更顕著に出てくる時代なんだと思うんだよね。

第四次革命や技術革新が進んで、人は仕事しなくていいよ。ってなったときに、
何が大事になるって結局、人の魅力だなって思っていて。

今後は時代も変化していくけど
「個」がより強くなる時代になっていく

だからこそ、より一人でも多くのファンを創りたい。
その為にも、できるだけ多くの仕掛けづくりをしているんだよね。

自分にファンができれば、
必然的にマイルシェアのファンにもなってもらえるだろうし。

そこからつながって、マイルシェアを世界のサービスにしたい。
目標は、北海道からユニコーン企業を出すこと。

思考は現実化するんでね。

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いかがだったでしょうか?森田さん三部作
元々は、1回更新で終わらせる予定だった、森田さんの記事ですが
内容が濃すぎて(笑)そしてこの熱量をそのまま、読者のみなさん
そして森田ファンの皆さんにお届けをしたくて。
ほぼ修正をせずに、インタビュー内容そのまま文面に落としました。

強いところや見せたい所だけを表に出すのではなく、
弱さを口に出すことができる、芯の強さがまた
沢山の人を惹きつける一つのポイントなのではないでしょうか。

沢山勉強させていただきました。ありがとうございました。

次回更新は4月3日(水)。
今度は、今年の2月に起業したばかりの女性社長に
お話をお伺いします^^

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