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“幸せ”と口に出せない理由

現在カンボジアを旅する大学の先輩から1通の連絡が来た

カンボジア最後の夜を過ごしておるよ。
今日ローカルの水上集落に行ってきたんだけど、貧困層とカテゴライズされるコミュニティで生活を営む子供たちの屈託ない笑顔や、船頭のおばあちゃんの目尻に深く刻まれた皺を目の当たりにして、改めて自分の中で豊かさの定義が広がった気がしたよ。

改めて”豊かさとは”について思考を働かせた
現状への受け入れと、時に諦めという名の満足から豊かさが生じ、そこから幸せって作り出されるのかな、と。

私はどうしても幸せって言葉を口にできない
その理由はここにあるのかとも思います

いつまで経っても現状に満足してはならない
満足に達していないのにも関わらず幸せという言葉を簡単に発することは出来ない
という自分への圧をかけている気がした

豊かさや、幸せへの答えなんて自分の中にしか存在しないのだから勿論のこと正解はない

答えも、正解も、終わりもないことが少しもどかしいが、だから好き、哲学

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