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語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜番外編〜

こんにちは、Gerryです。暑くて脳みそも溶けそうな日々ですが、皆さまいかがお過ごしですか?

実家ではずっと朝日新聞を購読していました。大学受験の時に小論文対策で「天声人語」の書写しをしたことがありました。

どこの新聞でも一面などに短いエッセイが掲載されていますよね。アレです。

文系とはいえ文章を書くのが超苦手だった私。大学入試の2次試験は英語と小論文というのでほとほと困っておりました。

本を読むのは好きだけど文章を書くのは苦手。それとこれとは話が別ってやつです。

学校の授業では小論文の書き方なんて教えてくれませんでしたからね(学校のせいにしてはいけませんが…)。

そこでまずは文章の書き方を偉い人から学ぼうと、毎日天声人語をノートに書き写すことにしたのです。

どれくらい効果があったかはわからないけれど、なんとか大学には現役で合格。きっと何かしらの効果はあったんでしょうね。(そう信じたい!)

時は移ってそれからおよそ40年後。

再び天声人語の筆写に取り組もうとしているGerryさん。

今回はそのまま写すのではなく、英訳された天声人語を筆写するというもの。毎週日曜日に来るAsahi Weeklyには天声人語の英訳を使った大学受験対策の問題が掲載されているので、問題を解いた後に筆写することにしました。この問題もかなり難易度の高いものです。ボキャブラリーも英検準1級レベルのものがゴロゴロしてます。

単語の使い方、コロケーション、自分では絶対に書けない構文など学べるものがたくさんあります。

他にも
☆主語のない日本語を英訳する時の英語の主語の選び方
☆非制限用法の関係代名詞/副詞の使い方
☆分詞の効果的な使い方
☆少し長めの文章の書き方
☆受動態の効果的な使い方
☆エッセイの構成

などなど。自分のモノにしたい文章が山ほどあります。

これ、英検準1級、1級のエッセイ対策にもいいんじゃないかと思います。そのまま利用させてもらうのもいいし、アレンジすることも可能です。

天声人語に関していえば、天声人語書き写しノートなるものも販売されていますね。日本語と英語の両方が書いてあるそうです。これならAsahi Weeklyがなくても大丈夫ですね。

絵を描く人だって最初は模写から始めますもんね。ルーブル美術館なんて絵の模写をしてる学生さんがたくさんいますよ。英語を書くのも模写から始めたっていいんじゃないでしょうか。英作文の前に英借文です。

さてさて、今週の分を書かないと………。

ここまで読んでいただきありがとうございました。誰かのお役に立てれば幸いです。

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Gerry
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