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語学オタクのアラ還主婦の英語修行

こんにちは、Gerryです。文法の話をもう少しだけ。

マーフィーの英文法

写真の右側2冊がそれです。
「English Grammar In Use」は私がまだ英会話学校に通っていた頃に使っていたものです。かれこれ30年ほど前。(30年後にこの学校で講師をすることになるとは夢にも思ってなかった!!!)レッスンを担当してくれていた外国人講師から勧められて購入しました。当時はAmazonなんてなかったですからねぇ。わざわざ東京まで出向いて買ったと記憶しています。

文法の説明と練習問題がセットになっていて、左のページで内容を理解したら右のページで問題を解くというセットが130もあります。Unit1は現在進行形の使い方です。Unit13から23までの現在完了形の説明はかなり目からウロコです。ネイティブが英語を学ぶ人々に向けて英語で書いた文法書なので、日本人と視点がちょっと違うからだと思います。

この本はRaymond Murphyさんという方が書いたので、全て英語で書かれています。英語の文法を英語で理解するんです。これだけですごく英語を勉強している気になりますね。文法をやり直すのにもってこいの教材だと思いますよ!!
しかも、この本は近年日本語に訳されて「マーフィーのケンブリッジ英文法」というタイトルで売られているんですね。いやもうビックリしました。構成はそのままで英文が日本語に訳されているだけなので、文法を英語で読むのはちょっと…という人にはこちらをお勧めします。1冊やりきる頃にはかなりの力がついていることと思います。

中学、高校とかなりの時間を割いて勉強してきたはずの英文法。今一度振り返ってみるのも悪くないと思います。英語の海を安全に泳いで行くためのナビですからね。仕組みがしっかり分かれば、どんな長文だって怖くないです。なんとなく感覚で読んでいたのが、もっと正確に読めるようになります。英検もTOEICも正確に読めてなんぼですからね。単語力とともに文法力も上げておきたいものです。それに文法力は作文の力にもなります。そりゃそうです。仕組みが分からないのでは文は書けませんからね。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
次回は辞書の話です。皆さんはどんな辞書をお使いですか?

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Gerry
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