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語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜英検スピーキング篇〜

スピーキングは実は苦手です(内緒です)。

こんにちは、英検の面接のリベンジに燃えたGerryです。

初挑戦だった1級の面接はあえなく撃沈。おかげで英語魂に火がつきました。いや、もともとちゃんと燃えてはいたんですよ。更に火の勢いが強くなったってことですね。

まずは最も点が低かった文法とボキャの見直しです。

ボキャを鍛え直す

やはり言いたいことをスムーズに英語にするためには、ある程度のボキャが必要です。通訳レベルとはいかないまでも、たくさん知っていればそれだけ多くのことを伝えることが出来ますからね。

で、利用したのがアルクの「ボキャビルマラソン」という通信教育でした。とにかくボキャを鍛えることに特化した教材で、単語を聞いて、見て、音読して覚えるシステムができています。さらにダイアログを音読してシャドーイングまでする念の入れよう。

クロスワードパズルを解きながら復習ができたり、確認のためのテストがあったり、オンラインでクイズがあったりと、あの手この手でボキャを鍛えてくれます。

マンスリーテストも欠かさずやりました。今はオンラインで提出なので楽ですね。

シャドーイング

中でも私が1番力を入れたのが、ダイアログのシャドーイングです。もう、ダイアログを暗記するところまで音読してシャドーイングをやり込みました。

声を変えて1人2役やって、シャドーイングというよりはダイアログを「演じて」ました。身振り手振りもいれたりして、あたかも自分がしゃべってるような感覚で。
(側から見たらだいぶ危ない人です)

シャドーイングの効果については皆さんすでにご存知のこととも思います。ホントに効果あるので、オススメです。これで英語が自然と口から出てくるような感覚が得られます。そうすることで脳が勝手に「私英語喋ってるわ」と勘違いしてくれて、なんかこう、自信がつくんですよ。

単語だけで覚えるより、文章単位で覚えた方がコロケーションも自然と頭に入りますしね。実際に使ってみたい!という文章は何度も何度も練習しました。ネイティブと同じように発音できたら、それはもうほとんどネイティブスピーカーなんじゃないか、と。そしたら発音の項目の点数アップにもつながる!…とまぁ、かなり頑張りました。

正しい英語をしっかりシャドーイングできるようになれば、正しい英語が身につくわけです。これは文法の勉強にもなる。文法的に正しい文章が話せれば点数アップになる!と自分に言い聞かせてシャドーイングに励む日々でした。

ボキャビルマラソンは6ヶ月のコース。次の面接までは5ヶ月。みっちりやれば5ヶ月分でも十分だと思い、毎日欠かさず取り組みました。

さぁ、ボキャが増えて文法力もなんとなくいい感じになりました。本当に大変なのはここからです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。次回も話す練習についてについて書きます。


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Gerry
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