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語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜英検リーディング篇〜

こんにちは、Gerryです。

本を読むのはお好きですか?

私は好きです。学生の頃から電車の中は読書タイムでした。今では電子書籍なるものがあるので、スマホがあればいつでもどこでも本が読めますね。最近はKindleを手に入れたので、もっぱらそちらで読書しております。

英検1級の長文読解はやっかいです。単語レベルもさることながら内容が多岐にわたっていて、日本語でもこんな文章読んだことないわ、ってやつが普通に出てきます。

日本語での知識も必要

日本語での知識がないと、いくら文法と単語の知識があっても内容が全く頭に入ってこないんですよね。聞いたことのない細胞の話とか、全く興味のない社会的な話題だったりすると、なんだか読む気が失せます。もちろん試験中にそんなこと言ってられないんですけどね。

英作文の時同様、英文の読解力をつける前に、知識を増やしておく必要があるなと思い、新聞や雑誌、ネットの記事など片っ端から読むようにしました。特に苦手な科学や医学、経済関連の記事に重点をおいて読むようにしました。興味があるなしに関わらず、とにかく乱読してましたね。広く浅くいろんなものに目を通すって感じでした。

もちろん全てをカバーすることはできないのですが、少しでも聞きかじったことのある内容の問題が出題されれば、この話はどこかで聞いたことあるぞ、とちょっとだけ余裕が出てくるものです。試験中のこの余裕は本当にありがたいですよ。

陪審員=裁判員??

私が受験した時に出題されたのが、アメリカの陪審員制度についての記事でした。「陪審員=裁判員みたいなもんでしょ」くらいの知識しかなかったので(これはこれで問題か…。勉強不足です)読み進めてもどうもピンとこない。とりあえず最後まで読んだものの、モヤっとしたまま回答。力不足をひしひしと感じました。

こんな書き方をすると身も蓋もないのですが、とにかくたくさんの問題を解くことです。過去問はもちろん、問題集にあるものを片っ端から解いていく。そしてそこから新た知識を得ていく。回りくどいようだけど、確実なやり方ですかね。

英検1級のリーディングには小手先のテクニックは通じません。全文をきちんと理解した上で問題に取り組まないと正解にはたどりつけません。ここでも「息をするように英語を読む」ことが必要となってきます。とにもかくにも英語を読む。英字新聞は役に立ちます。いろんなジャンルの記事がまとめて読めますからね。エッセイ対策やりながらリーディング対策もできる。2度美味しいやつです。

修行は続くよどこまでも………。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。


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Gerry
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