語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜番外篇〜
こんにちは。ペーパー通訳ガイドのGerryです。
通訳案内士の資格を持ちながら、ガイドの仕事はせずに英会話学校で講師をしています。
TOKYO2020の際にはボランティアとして働きたいと大会ボランティアに申し込んだのですが、この資格をもってしてもダメでしたね・・・。普段からボランティアの経験ないし、まぁ無理もないか・・・。地方住みだし。
今日は再び大好きな音楽とアーティストの話。
小学生の頃から洋楽を聴いていたGerryですが、大好きなBay City Rollersの話は以前にもしました。Bay City Rollersの少し後に出会ったのが、こちらも英国人ロックシンガーのRod Stewart。来年早々78歳になるものの、まだまだ現役バリバリのシンガーです。
かれこれ40年以上聴き続けていることになりますね。初めて買ったLP(うわ、懐かしい!)が Do ya think I'm sexy?が収録されているBlondes Have More Fun(邦題 スーパースターはブロンドがお好き)でした。確か中学生の頃。アルバムのリリースが1978年だったので、中1くらいだったかな。
テレ朝のザ・ベストテン全盛期でしたから、周りは日本人ミュージシャンのファンばかりでした。異色ですよね。中1で(歌詞の意味も分からず)Do ya think I'm sexy?聴いてるなんて。かなりヘンなやつでした(笑)。
毎年、お年玉で彼のアルバムを買うのが楽しみでした。
英語で歌っているのでBay City Rollers同様、何言ってるのかは全然わからなかったけれど、ハスキーボイスとメロディーがとても好きだったんですよね。だから一生懸命真似しましたとも!!英語もまだろくに読めない中学生だったけれど、歌詞カードと首っぴきで真似しましたよ!!うん、よくがんばったなぁ・・・。
彼の代表作であるSailingは何十年も前に覚えたのですが、今でもちゃんと歌えます。
Rod Stewart を皮切りに、この後QueenやABBA、David Bowie、Pet Shop Boysなど英国人アーティストに惹かれていくことになります(ABBAは違いますよ、もちろん)。
日本人ミュージシャンには目もくれず、ひたすら洋楽(ほぼブリティッシュロック限定でしたが)を聴き続けた青春時代でしたね。おかげで「英語耳」が随分と鍛えられたと思います。意味もわからず英語を多聴するのはあまり効果がない、という人もいますが、たくさん聴いていれば英語独特のリズムとか音のつながりなど、自然と身につく部分もあると思うんですよね。後で単語や発音をきちんと習うと、「あ、あの時聴いていたやつ、これじゃん!」ってハタと膝を打つこともあるんです。そうすると、忘れないんですよ。もうしっかりと身についているわけですから。無駄にはなりません。
Rod Stewartは先月新しいアルバムをリリースしました。セクシーなハスキーボイスは健在。まだまだファンを楽しませてくれるようです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。