月刊 みよたの広場 2023年7月
7月1日土曜 天気:曇りのち雨
利用人数:25名
曇りからの雨だったので、それなりに子供たちは遊びにきていた。ひろばに来ている人みんなで広場のゴミ拾いをする”ひろばクリーン”をしてみたり、子供たちと一緒におやつ作りをしたり、と小さなトライアルを回せた1日だった。
・広場に来る子供たちは家からおやつを持ってきたり、買い食いしたりするので、どうしても広場でゴミが発生する。ゴミは片付けてもらうように声かけしているが、風が強いこともあって悪気がなくても広場にゴミが散らかってしまう。そこで、海で行われているビーチクリーン活動を真似て、ひろばクリーンをやってみた。広場も、海と同じコモンズなのだから、ビーチクリーンと同じ感じでゴミ拾いをしてみようという発想。ひとり5個とお願いすると、大人では入れない隙間からゴミを見つけてきてくれる子がいたり、5個見つけ終わっても黙々とゴミ拾いを続けてくれる子がいたりしたおかげで、かなり綺麗になった。みんなの広場をみんなで管理する文化を定着させていきたい。
・4月から運用を開始したおやつ貯金箱。そこに溜まったお金は、おやつを買ってひろばのみんなでシェアするために使う。今回は、たまごぼーろを作りたい、と言い出した子たちと一緒におやつ作りをしてみた。自分たちで作ったおやつをその場にいた子たちに配ったり、明日以降広場に来る子たちにあげたりする。子供たちの経験の機会にもなるし、子供と一緒に作ったおやつをシェアできるというのも良さそう。
7月2日日曜 天気:晴れ
利用人数:36名
常連キッズが文字通り朝から晩まで広場で遊び続けていて広場を賑やかしてくれた1日。広場初めましての人が訪れた際も、彼らが広場の過ごし方を体現してくれているので多くを説明する必要もなく、伝わっていく。強烈なファンがついてくれて本当にありがたいですね。
・広場のキッチンカーを使ってカフェ営業をしている「あるをつくして」主催のおやきイベントを開催。子供と一緒におやきをつくり、楽しくいろんな話をしながら食べたいおやきを考える良い時間でした。完成したおやきを美味しそうに頬張る子どもたちの顔は満足してみえました。
・広場のプールのサイズを変更して移設。水の量も少々節約し、車も通れるようになりました!暑い日だったので子供たちはプールで楽しそうに遊び続けていました。定期的に水を変えながら常設にします。
・友の会メンバーの方が広場を訪問してくれて、広場のコンセプトや土壌改良、風の草刈りなどについて詳しく説明させてもらった。実際に広場をみてもらいながら説明できるとより多くを伝えられるな、と実感。次回の友の会ディナーは広場でやれたら会話の内容にも変化が出てきて面白くなりそう。
7月3日月曜 天気:晴れ
利用人数:28名
徐々に定着してきたちいさいひろばからスタート。午後はプールで水遊びをする子供たちの賑やかな声が聞こえました。子ども食堂に登録したので、食品や飲み物などを寄贈いただけました。広場に来る子供たちに配ったり、釜ご飯の日のごはんのお供にしたりしていきます。
・月はじめのちいさいひろばは、みんなで一緒にご飯をつくって食べる日。今回は釜炊きのお米と豚汁+寄付いただいたなめ茸。お母さんたちも会話をしながら調理をして、ご飯を食べてと楽しそう。週に1回、人に作ってもらった食事ができるだけでも贅沢!と好評です。
・またまた近隣の方から苗木のご提供をしていただきました。増えすぎたけど、切り倒してしまうのももったいないからと広場にお声掛けくださいました。植物に限らずこういう循環が増えていくと嬉しいですね!
7月4日火曜 天気:晴れ
利用人数:9名
かなり穏やかな日でした。
・梅シロップも出来上がってきて飲み物提供もできる状況だし、食材寄付でもらったお茶漬けの素や缶詰などもあるので、子どもたちがおやつの代わりにご飯を喜んで食べる。おやつ貯金箱で買うものは、ご飯のお供(ないしはその材料)、飲み物用のシロップ系、に使っていけたら良さそう。子どもに喜ばれつつ、食材にも気を遣える良いバランスだと思う(目指せオーガニックジャンキー)
・今日は、新たな遊びとして「広場の宝探し」を生み出した。広場の適当なものを隠して、ヒントを出しながら隠したものを見つけ出すゲーム。シンプルだけどヒントの出し方や隠す場所によってクオリティがあげられると思う。謎解きの要素を入れて、その謎が解けると広場のコンセプト理解が進むとか、ヒントを集めていくと広場でどうやって遊べるかが理解できるとか、はGOODだと思う。子供たちも楽しんでくれるだろうし、無人の時にも広場のことを理解してもらえたらより広場のことを深く知ってくれる方が増えると思う。簡単なものから始めつつ、凝ったコンテンツに育て上げる価値がありそう
・ちいさいひろばに来てくれたお母さんがリピートで遊びに来てくれた。お子さんが気に入ってくれたようで、なかなか帰りたがらない、と。ちいさいひろばは広場への入り口として良い働きをしてくれている。
7月5日水曜 天気:曇りのち雨
利用人数:15名
雨のわりには人が多めな1日。宝探しゲームが少しレベルアップしました。
・昨日発明された宝探しゲームを別の子供達(小学生低学年)に提案すると、乗り気だったので少しブラッシュアップしてみた。宝を隠す場所を工夫して、広場のことを知ってもらったり、広場に生えている木の種類を知ってもらうよう試してみた。「ハクウンボク」という木の根元に宝を隠し、ヒントとしてその木の葉を子供達に渡す。すると、子どもたちは探偵気分で色々な木の葉を観察して正解を見つけようとする。そのプロセスで広場の木々にフォーカスするし、植物に興味を持つ子がいるかもしれない。こんな感じで思考を続けていけば、誰もひろばにいない時に、広場を知ってもらうクイズラリー的なコンテンツになると思う。
ヒーローさん、クイズ研などにお知恵を借りながらブラッシュアップしていきたい!(ヒーローさん、また相談させてください)
7月8日土曜 天気:曇りのち雨
利用人数:25名
雨がぱらつくコンディションの中、緩やかに人が行き交い続ける1日。広場の日への参加者は少なかったが、常連の小学生たちが強力な助っ人として動いてくれて作業が進んだ。今日は試行錯誤しながら1台組み上がって、必要なパーツの採寸、切り出しまでが終わった。あとは簡単なねじ止め作業と塗装、組み立てを残すのみ。来週の土日に継続ワークショップとして募集をかけつつ、平日くる子どもたちに協力してもらいながら進めていく。
吹奏楽部の子どもたちがまた演奏会をしてくれた。ギターを持ってきた人もいて、雨の小休止の間に演奏してくれた。広場に音楽があるのは気持ちがいいし、演奏している人も気持ちよさそうでとても良い時間が過ごせる。特にイベントがないタイミングでも広場で練習する人が増えたりしたらいいな。
7月9日日曜 天気:曇りのち晴れのち曇り
利用人数:33名
常連の小6キッズが一日中遊んでいて広場はずーっとにぎやか。そこに子連れの家族がピクニック的にきてゆっくり過ごして子供たちが自由に遊んで帰っていく。全体通してのほほんとした良い1日でした。ゲーム大好きな小6キッズが、秘密基地の大改造に本気になって床貼りリフォームをしたのにはなんだか大きな手応えを感じました。
・朝から広場に小6キッズがいて、リビングトレーラーでゲームをしている。広場にWifiも電源もあるからゲームスポット的に使われている様子。楽しいと思えることあれば、外に出て遊ぶのだろうが、なかなかその糸口を見つけられていない。広場の使い方には多様性があってしかるべきだからいいのだが、ゲームばかりだとやはりモヤモヤするのは何故だろうか。
・ひとまず、みんなで使う広場をみんなでメンテナンスする気持ちになってもらえたら嬉しいな、とゴミ拾いを提案。すると、快くごみを拾ってくれてすっかり広場が綺麗にしてくれた。外に出てきて遊び始めたタイミングで滑り台の修理をしていると作業を手伝ってくれる子がちらほら。それをきっかけに「何かを作りたい欲求」が爆発した子に、秘密基地の床貼りを提案すると、端材を使った床貼りが始まった。少しずつ作業をする仲間が増えていって最後の方はみんなで協力して作業。出来上がった秘密基地は土足厳禁で綺麗に雑巾掛けまでされていた。気づくとみんなが荷物を持ち込んでぎゅうぎゅうづめの空間でお菓子を食べたり、ゲームをしたりしてくつろいでいる。結局ゲームをしている子供達だが、リアルでものづくりをする楽しさもすこし感じてもらえていたら嬉しい。
・帰り際、一人の少年が「この広場、いつかなくなっちゃうの?せっかくこれだけ手間をかけて作ったのに無くなってしまうのは嫌だ」と。こう思ってくれる子供や地域の方がひとりふたりと増えてくると、広場の景色はまた変わってくるのだろう。
7月10日月曜 天気:晴れ
利用人数:27名
ちいさいひろばは過去最高の9組参加。御代田だけでなく、軽井沢や佐久などからも人がやってくる定番企画になりました。午後からは常連さんがやってきて、子ども同士で遊びまわるいつもの光景でした。
6月中頃に仕込んだ梅ジュースも出来上がり、広場に来た子どもたちへの提供が始まっています。広場の活動に共感してくださる大人の方も、1日一杯は無料で飲める運用にしてみようと思います。
7月11日火曜 天気:曇り時々雨
利用人数:15名
雨もぱらつく曇りな日。子どもたちは梅ジュースを飲みながら宿題をして、鬼ごっこを楽しんでと平和な時間でした。
・今日は人がもっと来る広場を目指すにあたって、何が足りていないだろうか?それを広場っぽく実現するとしたらどんなデザインでどんなレイアウトが良いだろうか?を考えた。欲しいのは、子どもたちの遊び場(高いところ・ぶら下がれるところ)、ゆったり過ごせる日陰、DIYスペース、図書スペース。これから具体化していこう
7月12日水曜 天気:晴れのち雨
利用人数:15名
雨のぱらつく中、マルシェテントの組み立て作業をしていると、いつも無言で素通りするおじいさんに話しかけられた。これまで挨拶はしても話すことはなかったが、DIYがフックになったのか会話ができてよかった。人それぞれ何に興味を持つかわからない、広場でいろんなことが起こっているのがとっても大事だと改めて思った
常連の小6が広場に来るなりリビングトレーラーの掃除を始めた。使いたいがどうにも汚いので掃除してから使うとのこと。ありがたい。汚なくしっぱなしで帰る子がいれば、片付けをしてくれる子もいるものですね。
7月15日土曜 天気:晴れ
利用人数:51名
子供たちの作りたい欲求が爆発して何かしら作り続けた1日。おやき作りにはじまり、マルシェテントの箱作り、子猫の家づくりと、広場内で子供たちが常に何かしらを作っている雰囲気がとっても良かった。みんなでつくるみんなの広場の中心にいるのはやはりこどもたちで、子供たちの作りたいが色んな形で(料理もものづくりも、イベントも)表現されるのが自然だと思えてきた。子供たちの欲を後押しできる広場であり続けることが結果として大人を広場に呼ぶことにつながっていくと思う。
・午前中から広場にやってきた子どもたちからおやき食べたいコールが出て、おやきづくりがスタート。おやつ貯金箱のお金を使わせてもらって、さつまいも、チョコ&マシュマロのおやきを作った。常連の子供たちは慣れた手つきで生地をこね、お芋の下処理をして、蒸しあがった芋を包む。出来上がったおやきはそのときに広場にいるメンバーで分け合ってみんなで食べるのが最高に美味しいですね。
・午前中、広場にお腹を空かせた子猫がやってきた。子供たちが追いかけすぎてどこかに行ってしまったが、また帰ってきてくれることを願って猫の家を作ることになった。自分たちで設計図を書き、使う木材を決め、採寸をして切り出し、組み立てていく。その一つ一つが大変なわけだけどものができていくプロセスを楽しんでいるのが伝わってくる。広場でその日に起こった出来事からつくりたいものが決まり、自然なモチベーションで子供たちが動き出す。このやりたい気持ちを後押しできる材料と道具を確保し続けられる仕組みは実現したい。
・このところ常連の子供達に連れられて、遊びに来る子供たちの輪が広がってきている。ひとりまたひとりと新メンバーが増えていっているのが嬉しい。そして常連の子供の親御さんたちも顔を出してくれる頻度が増えた。一気には変化は起きないけれど、ゆるやかな変化として現れているのを感じ、1日1日積み重ねの大事さを痛感します。
7月16日日曜 天気:晴れ
利用人数:41名
今日も朝から大賑わい。薪用の丸太を搬入して、子どもたちと風の草刈りして、子猫小屋作って、グリーンカーテン用のプチ畑つくって、今日もまた作るが爆発した1日だった。午後からは広場の常連キッズのママさんたちがたくさん来てくれて初めましてのママさんたちとゆっくり話ができた。子どもたちから繋がって少しずつ輪が広がっていくイメージを持ててよかった。日々の積み重ねの大事さを改めて実感した。
・子供たちの待ち合わせスポットとして使われている広場。いつもは合流するまでゲームをしている子が多いのだが、今日は待ち合わせ時間まで「床貼るわ〜」と隙間時間で床貼り。常連キッズたちのDIYリテラシーがグングン上がっている。具体的に作りたいものがあって、一定の技術レクチャーをできれば、子供は自分たちだけで好きなものをどんどんつくっていく。うまいことベース(基礎技術のレクチャーと材料・道具などの環境整備)を作れれば、大人では想像もつかない世界をつくってくれそうで楽しみ。
・薪活用の薪を貯木場へとりにいっていいサイズの丸太をGet。そのあとアクティビティ(運動)としての薪割りがはじまった。丸太が玉切りしてあって、斧があれば薪割りがスタートする。午後にきてくれたお父さんも太い丸太を1つ分割って、リフレッシュして帰っていった。環境が整っていれば、いろんな人が薪を割っていってくれると思われる。大事なのは環境整備だな。
・昨日作り始めた子猫小屋。昨日は完成しきれなかったので今日はその続きをするために子供たちがやってきた。1日で作りきれない何かを作るというのは継続的に広場に来る理由を残すことになるのでよさそう。壮大なプロジェクトをつくったら関わる人を増やせるかも。
・夕方になるとウッドデッキ上の日陰が確保できなくなってしまうので、グリーンカーテンにしようと今更ながらきゅうりとゴーヤの苗を植えてみた。子供たちが飛び跳ねてくれてできあがった腐葉土と広場にあった浅間石で即席の花壇のようなものをつくった。当日思いついて制作したにしては良い出来じゃないかと自画自賛。一緒に作業してくれるあるつくメンバーと子供達に感謝。
7月18日火曜 天気:晴れ
利用人数:11名
常連キッズが緩やかに。梅ジュースコモンズを飲みながら、ソファが新設されたリビングカーで宿題をして、一緒に本を開封して本を読み、鬼ごっこをして帰る。とっても健全な放課後時間を過ごせました。
そして、、、本日、広場の本棚が拡充されました!ソファとして使える箱の下に本を並べました。こちら、大人向けの本もたくさんあり、個人的にも読みたい本ばかりです。システムを整えた上で、貸し出しもできるようにしていきます!
7月19日水曜 天気:曇りのち雨
利用人数:15名
朝一番は会場レイアウトとライティングの検討を進め、午後からマルシェ用テントの制作(組み立て+布貼り)を進めた。とっても可愛いテントがなんとか出来上がり、土曜に向けての準備もだいぶ整った。あとは当日の微調整を残すのみ。お酒を楽しめる素敵な時間になりそうです。
本棚が充実したリビングトレーラーの変化に子どもたちは敏感に反応していて、吸い込まれていく。本を読む子もいるし、ソファーが気に入っている子もいる。いろんな変化を楽しんでくれているようです。
7月22日土曜 天気:晴れ
利用人数:130名
大大大盛況の夜市。お酒を前面に出したこともあって、今まで以上に滞在時間が長くなり、人の
7月23日日曜 天気:晴れ
利用人数:25名
広場の掃除、テントの収納スペース作りのあとに、常連の子どもたちに手伝ってもらいながらテントの仕上げ(ニス塗り)。人は少なめでしたが、アクティビティの多い1日になりました。
・珍しく中学3年生がやってきて広場内をうろついていたので薪割りのお誘いをしてみた。薪を割ったことはなかったようだが、割れる気持ちよさにハマったようで、夏休み中にまた来ます!と楽しげに帰って行った。中学生の間で薪割りが流行るといいなー
・飲みの席でお会いした地元の方がフラっと様子を見にきてくださった。誰も知らないと入りづらいが、ひとり知り合えたので入ることができた(この人に会いにいく、話ができる、という安心感が大事)とのこと。目的の設計も大事だが、やはり顔がつながっていることの重要性を実感。
・吹奏楽部活帰りの子どもたちがやってきてニス塗りを手伝ってくれた。このところ吹奏楽繋がりで広場に来る子どもたちの顔ぶれが増えており、そのお母さんたちもちょくちょく顔を出してくれたり、差し入れをしてくれたりするようになっってきた。夏休みもやっていることを伝えると、お世話になります〜と有効に使ってくれそう
7月24日月曜 天気:晴れ
利用人数:29名
・ちいさいひろばは、新規の方が多く(7組ほど新規)徐々に認知が広がってきている手応えを感じた。もともとインスタを見てくれていて気になっていた、という方がほとんど。夏休みに入ったこともあり、遊び場開拓のために来られた方が多かった様子。夏休み中は午前中も空けていて欲しいとの要望もあった。これらの要望も踏まえて夏のスタッフ滞在時間を検討しよう
・午後からの人の入りは少なめ。風も気持ちよくデスクワークにぴったりの気候だった。電源もテーブルも椅子もコーヒーも心地よい風もあるので、ぜひ気分転換にリモートワークしにきてください。
・畑を作ったから教えてくださいと声かけすると、近所のお婆さんが畑の世話をしにきてくれた。肥料はやったのか、支柱短いんじゃないか?きゅうりの一本目は短いうちに取ってやるんだぞ、枯れた葉っぱは病気だから取ってやんなさいよ、などと色々教えてくれながら一緒に作業してくれた。ただ来てくださいだと初めは入りづらいものだが、わかりやすい目的があれば助けに来てくれる。こういうきっかけを作って定期的に手伝ってもらおう。
7月25日火曜 天気:晴れ
利用人数:1名
今日は夏合宿の打ち合わせのため午後不在でした。
午前中に広場に資材を持ち込んでくださった方がいらっしゃいました。枝やら板やらパレットやら廃棄予定だった椅子やら持ってきてくださいました。綺麗にして広場のコモンズとして活用します✨
7月26日水曜 天気:晴れときどき雨
利用人数:15名
夏休み初日。午後から子ども達がやってきて、ゲームをしたり、宿題をしたり、おやつ貯金箱から材料費を出して卵ボーロをつくってみんなで食べたり、お休みらしい1日だった。常連キッズのお母さんたちも子どもたちの様子を見にきてくれて、広場にいた赤ちゃんと触れ合ってという景色が当たり前に見られるようになってきた。常連の子どもたちを介して、地元の方との接点が生まれつつある。
子どもたちの宿題でものづくりがあるらしく、広場で何かを作りたい(宿題を終わらせたい)という話があがっていた。子どもたちと日程を相談してものづくりの日を開催してみよう
7月29日土曜 天気:晴れ
利用人数:23名
街は朝から龍神祭りモードで、広場の周りを通り過ぎる車はいつもよりはるかに多かったし、歩いている人も多かった。当然みなさんお祭りに向かわれるので広場の人は少なく、緩やかな1日だった。軽井沢から来られた方が友人との待ち合わせの時間まで家族で過ごして行ったり、ちょこっと日陰で休んで行く人がいたりと、いつもとは違う人の流れがあった。イベントをやっていたMoPPを覗いてみたが、そちらも人の流れは緩やかだった。龍神祭りの日の広場は、お祭りの支援に全力を注ぐのが良さそうだ。
お祭りのフィナーレの花火を広場からみていると、初めましての方(マツキヨに車を止めていた方)も広場にやってきて、いくらかお酒を飲んで過ごしていった。お祭りが終わった後もライトアップされた広場でゆっくりお酒を楽しむ若者の姿が見られてBar営業への期待が膨らんだ
7月30日日曜 天気:晴れ
利用人数:11名
龍神祭りの翌日の反動なのか、とんでもない暑さだったからなのか、人の流れが極端に少ない1日だった。あまりに暑い日は、日陰にいても脱水のリスクが高くなるので、スタッフ滞在時間を夕方以降にするなどスタッフのケアもした方が良いかもしれない。
暑い中、広場で涼しく過ごすために冷凍庫を設置するための倉庫づくりを開始。広場にきていた子どもに手伝ってもらいながら、木材のカットと壁板貼りを進めた。早めに設置してかき氷の提供などを早めに始めたい!
7月31日月曜 天気:晴れ
利用人数:28名
昼過ぎから緩やかに子供達が集まってきて、夕方過ぎが一番の盛り上がり。暑いタイミングは室内にいて、涼しくなってきたら広場にくるルーティンのようです。
午前中も暑かったですが、ちいさいひろばに5家族ほど集まって水遊びと年度遊びを中心に楽しみました。プールで過ごすのも厳しい日差しだったので、ウッドデッキの上で水浴びをしましたが、ちょっと水を撒くだけで大盛り上がり。夏の水遊びは定番です。
みよたの広場を応援したい!
「週刊 みよたの広場」を読んでくださり、みよたの広場を応援したい!と思ってくださった方は、寄付制度「友の会」のメンバーになっていただけると、とっても嬉しいです!また、note記事末尾の「気に入ったらサポートする」からのご支援もありがたいです!
友の会メンバーになって寄付をしていただける方は、Step1のみで完了です。Discordへの参加もご希望の方は、Step2以降にお進みください。
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