小園ひろし100の実績②防災・消防・消防団、地域
小園ひろしが1期目4年間で取り組んできた実績を紹介していきます。第2回は町民の負担減と役場の広報についてです。
防災・消防・消防団は、1995年の阪神淡路大震災経験者である私にとって大変重要な分野です。避難所運営、気象観測体制の充実、消防団員の処遇改善など、機敏に進めてきました。地域分野では、20ある区の財政改善に力を注ぎました。
■防災・消防・消防団
9避難所プライバシー確保へ間仕切り整備
他人同士がプライバシーのない環境に長時間置かれることを防ぐため、紙管と布を用いた間仕切りを整備し、大雨時には実際に使用しました
10福祉避難所開設で社協と協定
きめ細かい対応が必要な避難者を受け入れる、福祉避難所の開設に道を開きました
11令和元年東日本台風からの復興
道路、林道、農地など甚大な被害に対し、国費等も活用し、一部は改良も含めて復興を進めました
12防災士資格取得に補助金
地域の防災の要となる防災士資格の取得促進が狙いで、各区での人材育成を呼び掛けています
13気象観測装置を塩野、豊昇に
旧3村それぞれの観測体制を構築し、きめ細かな災害対応が可能となりました
14土砂災害マップをスマホ閲覧可能とし、英・中・ベトナム・ポルトガル・タイの5言語に対応
ご家庭で紙のマップを保管していない場合も多いことからスマホで読めるようにし、町内に増えている外国人の皆さんにも対応しました
15社協に災害ボランティアセンター
発災後24時間以内に活動開始できるよう日ごろから訓練し、全国各地の災害現場への派遣も実施しています
16災害時のスマホ100台充電設備
令和元年東日本台風の教訓を踏まえできるだけ多くのかたがスマホ充電できるよう準備を整えました
17消防署に新駐車場整備
御代田消防署は佐久管内最小で訓練場所にも事欠くことから、隣接地に駐車場を新設しスペースを確保しました
18消防団員の報酬を年1万9千円から3万円にアップ。報酬の団員への直接支払いも実現
消防団員の日ごろの労苦に応えるため報酬を上げた上で、ご家庭への直接支払いをスタートさせ、報酬の支払いを透明化しました
19分団運営費の支給開始
事実上団員同士で出し合っていた分団運営費を町で正式に予算化し1分団平均で30万円の支給を始めました
■地 域
20区設置防犯灯のLED化推進
区財政の軽減を目的に防犯灯のLED化を進め、電気代を下げました
21区への文書配布費を大幅増額
人口増でも据え置かれていた、広報やまゆり等の文書配布費を大幅に引き上げ、区財政に貢献しています