2022年度「週イチ改革」のご報告⑥役場の仕事
■役場の仕事
(47)「副町長を2人に」
複雑化する行政ニーズへの対応には副町長1人では不十分ととらえ、2人制としました。議会の皆様には難しい決断となりましたが、結果的に圧倒的多数でご支持いただきました。軽井沢町も土屋町長のもと同様の改革をされており、今後のトレンドとなると考えています。
(48)「マイナンバーカード専門部署を設置」
昨年10月、それまで町民課住民係で担ってきたマイナンバーカード発行業務を、新たに同課内に設けたマイナンバー推進係で担うこととしました。エコールでの発行、各区公民館等での出張発行など動きがよくなっています。
(49)「採用試験対象年齢を55歳まで引き上げ」
公務員の新卒採用が先細り傾向にあるなか、社会人採用に力を入れる時期と考え、町役場の正職員採用試験受験資格を55歳まで大胆に引き上げました。その結果、40代の働き盛り世代の採用につながっています。
(50)「県内大学等を直接訪問し採用試験受験呼び掛け」
両澤副町長を中心に、御代田町役場採用試験の受験働きかけを始めました。首都圏の大学への受験案内も始めています。
(51)「非正規採用保育士の待遇改善」
国の保育士待遇改善の流れを受け、長く勤めていただいているかたを中心に、給与を引き上げました。
(52)「異動に際し事前面談を実施」
これまでは総務課原案ということもあり移動時の面談は特に行ってませんでしたが、今年4月の異動分から異動辞令の意図説明や、本人への期待感などを話し、職員からの意見も聞く事前面談を実施しています。