小園ひろし100の実績③採用・人事、役場サービス、財政

 小園ひろしが1期目4年間で取り組んできた実績を紹介していきます。第3回は採用・人事、役場サービス、財政についてです。
 採用・人事は、働くことに関する価値観が変化する中でどの役所、役場にとっても大きな悩みとなっています。御代田町では正職員の採用試験受験資格を55歳まで大幅に引き上げたことで、多様な人材を確保できつつあります。財政は、ふるさと納税の大幅増と、人口増による国の地方交付税の増により大きく好転し、就任後3年で19億6千万円の改善を果たしました。

採用・人事
22非正規採用保育士の処遇改善

 国の保育士処遇改善の流れを受け、会計年度職員である保育士の給与を引き上げました
23保育士の採用に向けた相談会を随時開催
 町立保育園への就職を促進すべく、保育士向け相談にいつでも対応する仕組みを整えました
24県内大学等直接訪問し就職呼びかけ
 大学の学生課等を訪問し、職員採用試験を受けてもらえるよう働きかけをし、積極的取り組みに評価を受けました
25社会人採用枠受験資格55歳までに拡大
 受験資格上限年齢を大幅に引き上げ、経験豊富な社会人の採用につながっています
役場サービス
26書類への押印廃止進める

 窓口での町民のわずらわしさを解消すべく、役場提出書類の押印欄をできるだけ廃止しました
27笑顔であいさつの職場推進
 お客様にはあいさつをすること、そしてそれには笑顔が伴っているべきことを伝え、明るい役場づくりに努めています
28人口1万6千人を突破
 令和3年(2021年)8月に到達。平成20年(2008年)4月に1万5千人に到達以来、13年4カ月かかりました
財 政
29基金総額3年で7億円以上積み上げ

 ふるさと納税の大幅増と、人口増を背景にした国の地方交付税の増で基金が大きく積み上がりました
30普通会計の借金3年で12億5千万円圧縮
 経費の見直しなど財政改善を果たし、町債の大幅圧縮が実現しています

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