浅間山をシルクスクリーンでプリントしちゃおう! 親子ワークショップレポート|2022 #09
こんにちは、ミヨタデザイン部です。
2月4日に実施したシルクスクリーンのワークショップをレポートします。会場は、御代田駅前に今春オープンするコミュニティースペース『CORNER SHOP MIYOTA』。講師には、イラストレーターの塩川いづみさんと、ミヨタデザイン部のスタッフでおこないました。
そもそもシルクスクリーンとは、印刷技法の一種。かつては絹(シルク)を使用していたことが名前の由来ですが、現在はアルミ枠や木枠にナイロンやステンレスのメッシュを貼り、インクを通す部分と通さない部分を作って、版を作るようになりました。
御代田町のシンボル「浅間山」を好きな色でシルクプリント
参加者は『CORNER SHOP MIYOTA』オリジナルのトートバックをベースに、塩川さんが描いた浅間山を好きなインクを選んで、シルクプリントするというものでした。中には複数のインクを混ぜて、オリジナルのカラーを作る方もいたり、Tシャツなどを持参して思い思いにシルクスクリーンを楽しみました。
町民が毎日眺めている浅間山。山頂から裾野にかけての日々の変化は、わたしたちに四季の移ろいを教えてくれます。改めて、御代田町民にとって、浅間山って特別なのだな、というをしみじみ感じれた1日となりました。