自己紹介/デジハリ専科ネット動画ディレクター専攻の入学を決意するまで
初めまして。Miyoshiと申します。
某映像制作会社でバラエティを担当しておりましたが7月11日に退職。
2020年7月24日現在、16歳からずっとバイトをし続けていたので初めての無職です。
そしてデジタルハリウッドの『専科ネット動画 ディレクター専攻』の8月生として3ヶ月入学することが決まっています。
ここではnoteを通して、全く経験のない初心者の状態からどれほどまでに成長できたのかを記録できたらいいなと。
最終的には同じように映像クリエイターを志そうとしている人に参考になるような記事になれば嬉しいと思っております。
文章力がないんですけれども、興味がある方に見てもらえたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
今回は、少し自分の話をします。
これまで人生で「やりたいこと」というのが全く思い浮かんだことがありませんでした。
小学校、中学校...と「やりたいこと」をテーマに調べもの学習や発表会など、「それ」を追求する場面って幾度もあったと思います。
職場体験は余ったところに候補し、実際に働いている人に話を聞きにいくような授業ではどこか企業に出向くのが面倒だったので、学校の先生にそのまま話を聞いて“教師”の仕事をまとめて提出してました。
中学の頃までは「自分のやりたいことなんて日々を過ごしていたらそのうち見つかるだろ・・・」と思っており、特に焦ってはいませんでしたが。
勉強は好きでなかったので全く受験勉強をせず入れる都立高校に進学し、学校も嫌いだったので卒業単位が取れるギリギリまで学校にいかず、
当時は軽音楽部で活動している時間が至福で、その時間に没頭していました。
本当に好きなことだけして生きて、嫌なところからは目を背けてたクソみたいな人間でしたね。
勉強も好きではないし、特にやりたいこともないし、でも進路の話に徐々になってきた高校2年生。
偏差値が低いと大学進学率より「とりあえず専門いっとこう」みたいな人間が多くて、周りの話題はどんどん専門学校進学の話に。
「とりあえず」で行けるその周りの財力を羨みながら、私も将来的には「しっかりした人間になっていたい」という理想像だけ立っていていました。
好奇心で大学のオーキャンに足を運んでみたり、多少興味のある分野の専門学校の話を聞いてみたり。
しかしどれもパッとせず、結局は進路を決めずに卒業まで至りました。
色々人生の転機になるような出来事が起こり、「本当にやりたいことならばローンでもなんでも組んで惜しまず学校に行けるのではないか」と思うようにはなりますが、何十万〜何百万も自己投資をしたいと思うほど“やりたいこと”が見つからなかったんですよね。
そこから20歳の代、2019年はフリーターのままでいいから何事も後悔せずに欲のままに生きようと決めました。
バンドのライブに行くことが好きなので、好きなバンドのツアーを全通してみたり、お酒が好きなので飲み歩いていたり、国内や海外へ旅行に行ってみたり。
自分的には後悔の全くない充実した2019年になりました。
2019年の後半には、ぼやっと「2020年はどっか就職してみようか」と考えるように。
ぼやっと興味のあったテレビ業界。番組の裏方業務って大変そうだけど充実していて楽しそうだなという印象。
イッテQとか見てて、仕事としてこうやって各地ロケに行けるのいいな。
そんな軽い気持ちでインディードで出てきた某制作会社の契約社員に応募しました。
結論を言うと4月に入社し、7月の3ヶ月で退職します。
でもその3ヶ月の勤務があったからこそ、「映像クリエイターになりたいな。」と人生で初めてやりたいことというよりは、“やってみたいこと”が見つかりました。
今回は長くなったからこの辺にしておきます。
次の投稿で3ヶ月で会社を辞めて映像クリエイターを志した話をしてみます。
ありがとうございました。
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