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担任との意思疎通




シュタイン先生に「何か学校の事で私がお手伝いできることがありますか?」

と尋ねると・・


「あなたは息子を学校まで連れ来て迎えに来るだけでいい」と言われました。



しかし、
それだけでいいと言う訳にもいかなくなって😅

担任のエリザベート先生はサバサバした感じの40代の女性です。

息子やアレクシィーにも「ドイツ語で話しなさい。目上の人には敬語を使いなさい」と言われるそうです。

当然、私にも一方的にドイツ語の早口で話され私が返事を返さないのがイライラされてます。

(返せないんですが・・😅)

なのでついに、

「日本人のボランティアの女性Kさんに通訳を頼んだので木曜日にお話しましょう。」と言われました。

多分探してくださったんでしょう
ありがたい!!🙏

本当にそういう方を求めていたの👏👏 🙌🥹👏👏 🙌

Kさんは60代でコンスタンツに30年以上住んでいてボランティアで留学生の世話などされているそうです。


早速、放課後カフェで三者面談しました。

息子の学校での様子を聞くと

先生は「たかしは全く違和感がないんです。目の色も肌や髪の色も違うのにクラスに溶け込んでますよ、不思議ですねー!」と・・

もう、その言葉だけで充分でした。😌

その日、面談途中から息子は熱を出してぐったり。

どうにかタクシーを拾い家まで連れて帰りました。

朝には熱はある程度下がりましたがその日は休みました。

朝早く、Kさんは息子が具合いが悪かったのを知っていたので病院に付きそうつもりで手作りの巻き寿司を持って自宅に来てくださいました。

「ゆっくり1日休むと来週は学校へ行けそうです」と伝えると

安心されて「学校へは連絡をしておきますね」と言ってKさんは帰って行かれました。



あまりにも短期間で色々あったから知恵熱が出たようです。

まぁ、無理ないか・・😅


伝えたいことが伝えられない言葉のジレンマはありますが、、😅

誰かが手を差し伸べてくださる😌

ここでは甘えることにしました。


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