快適な不便
欲しい物は何でもいつでも手に入る日本の便利さが当たり前なっていることに少し疑問を感じていました
良い機会なので「ドイツでは荷物を少なく必要最低限で生活してみよう」と思いました
ドイツ滞在中の夏冬の衣類の着替えは上着やジーンズなど(それぞれ3枚ずつ)
衣類は毎日手洗いをしてヒーターで乾かす
その他は
・息子の散髪道具
・日本のカードやレターセット
・寿司のまきす
息子もお気に入りの本を2冊だけ
漫画もゲームも持って来なかった
私はお気に入りのCDを3枚持ってきました。
出かける時は急ぎでない場合は歩く
お風呂は浴槽はなくシャワーのみ
家具付のアパートなので食器も揃っていて不便は感じませんでした
食料を購入するだけで楽しく生活できました
息子は日本から持ってきた2冊の本を何回も読んでいました
毎日、子供たちが楽しみにしているのはテレビのアニメ放送(子供番組は夕方の2時間しか放送されていない)
ディズニーの「リロ&スティッチ」と
宮崎駿監督の「アルプスの少女ハイジ」
あと「ファミリーガイ」でした
世界中で愛される日本のアニメは凄い👏👏
カフェやレストランの店内ではBGMは流れていません
その分、鳥の声や、木々の葉が風に揺れる音に敏感になれます
小さな駅では案内放送はありません
わからない事があると人に聞くしかない、もちろん訊ねられた人も知っている事は親切に教えてくれる
そんなお互いの言葉のやりとりが楽しみになる
この3ヶ月で足りないものは無い
なんでも工夫で補えることを学びました。
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