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ボストンのホームレス支援/障害福祉を見てきました!

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「障害者福祉」と「ホームレス支援」というテーマを携え、5日間、ボストンのあちこちへ視察した際のレポートです。視察先の紹介に加えて、ボストン=アメリカの福祉制度の裏にある世界観や国…
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#ホームレス

ボストンから見える、日本のホームレス支援の現在地。_ボストン福祉レポ Part.4

インフレと円安のリアル ・ペットボトルの水500ml:2.49ドル(360円) ・スタバ―のコーヒー:4ドル(520円) ・セブンイレブンのサンドイッチ:5.79ドル(780円) ・デカめのハンバーガー:17ドル(2300円) ・トラックドライバーの時給:40ドル(5200円) ・障害者年金:月1000ドル(13万円) ・ボストン大学の1年分の学費:7万ドル(1000万円) ・シェルター利用料:0ドル インフレと円安でバカみたいな物価になっています。朝ごはんにコーヒーとサ

アメリカという国で、障害児を育てること。_ボストン福祉レポ Part.3

アメリカ一運転の荒い街、ボストン ボストンの交通の要はバスと地下鉄と車。   初日に30分待ちぼうけをくらわされたバスは敬遠して、今回は地下鉄メインの利用です。 ぐねぐねと蛇行する2~5両編成の地下鉄に乗るにはチャーリーカードというローカルカードで。ほぼすべての支払いがクレジットカードやキャッシュレスで決済できるアメリカの中では、珍しくアナログ感のある仕組み。 地下鉄は一応スロープ付きでバリアフリー感はありますが、時には段差しかないタイプの車両もあったり、そもそも電車は汚

障害者による障害者の支援拠点 Boston Center for Indipendent Living へ_ボストン福祉レポ Part.2

ボストン図書館の壮観 ボストン公共図書館 The Boston Public Library がホテル裏にあったので行ってみました。 日本の公立図書館とは比べ物にならない、さすがの建築と内装。図書館内に子ども向け、ティーン向けの空間もあり、誰しもに開かれた印象です。 一方で、障害のある方や図書館の目の前にうずくまるホームレスの方々はどういう状況に置かれているのだろうという疑問も。   昨日、ボストンで長年ソーシャルワークをしている日本人の方に話を聞く機会がありました。大

ボストンに行ってきます!_ボストン福祉レポ Part.1

ボストンに行ってきます! 法人から派遣される形で、「障害者福祉」と「ホームレス支援」という2つのテーマをざっくり携えて、1人で5日間あちこちへと回ってきます。   準備期間も短かったため、弾丸ツアー感は否めませんが、限りある時間で、個別の視察だけでなく、ボストン=アメリカの福祉制度の裏にある世界観や国民性についての理解を得ることが目標です。 滞在中はこちらで現地の様子をお届けしつつ、詳報は2/10~12@滋賀の「アメニティーフォーラム」にてお伝えします。 ちなみにアメリ