煎り酒をつくる
最近は家で「江戸時代」の食事を再現しようとしてまして、煎り酒をつくりました。分量はかなり大雑把ですが、ご参考になれば。
重宝する煎り酒
鰹の旨味と塩気、すこし酸味の聞いた万能調味料である「煎り酒」は、いろんな料理の隠し味なんかに使えます。
用意するもの
日本酒
鰹節パック
梅干し
鍋
茶漉し
ビン
けっこう簡単
調理工程はシンプルにいきましょう。
鍋に梅干しを1個いれる
梅干しがひたひたになるくらいまで日本酒をいれる
鰹節をいれる
火にかける
沸騰しすぎない程度に火を調整する
日本酒が半分くらいに煮詰まったら火をとめる
粗熱をとる
茶漉しをつかって材料が入らないように煮出した液体をビンにいれる
煎り酒の完成
ビンは煮沸しておいたほうがよい
ビンは念の為、熱湯で消毒しておいたほうがいいかも。
万能調味料
お刺身につけても美味しい。汁物をつくるときにひとさじ加えてもいいかも。
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