忍者ブログで作ったクソブログがGoogleAdSenseの審査を通ったんだが
以前の記事で、GoogleAdSenseのアカウント維持の為に、無料ブログでアドセンスの審査に出した事を記事にした。
審査に出したのはSeesaaブログ1個と忍者ブログ2個。
このうち忍者ブログの1つは審査に落ちたが、もう1個の忍者ブログの方が謎に合格の通知がきた。
Seesaaブログの方はまだ合否のメールは届いていない。
これにより、グーグルアドセンスの審査基準の謎がますます深まった。
というのも、前述リンク内の記事で、
「GoogleAdSenseの審査基準はアクセス数が重視されている気がする」
と考察したが、今回合格した忍者ブログのアクセス数は月に10程度しかないからだ。
いやすまん、今サマリー確認したら正確には過去28日で7アクセスやったわ。
なもんで、前回記事の俺の考察は完全に覆された。
ちなみに落ちた方の忍者ブログもアクセス数は過去28日で5アクセスという、どんぐりの背くらべレベルの差であった。
まあひとまず、無料ブログでグーグルアドセンスの審査が通ったということで、無事にアドセンスのアカウント延命という目的は果たせたんで良しとしよう。
とはいえ、いずれこのクソブログもアクセスゼロになるだろうから、早急に新しく無料ブログを構築せねばなるまい。
無料ブログで構築する理由については以下の記事をご参照。
そんなこんなで、今回の忍者ブログのアドセンス合格につき、新たにGoogleAdSenseの審査基準について、かなり高い精度での考察を書いてみる。
結論、GoogleAdSenseの合否は「9割が運」である
結論から言えば、俺の考察としては見出しの通り、アドセンスの合格は9割が運だと思う。
アドセンス合格に悩むブログ初心者諸兄にめちゃくちゃ有益で、限りなく正解に近い事実をはっきり言っておこう。
マジな話、アドセンスの合格って「ガチャ」やでこれ。
9割が運ってことで、
「じゃあ残り1割は何やねん」
という話は後でちゃんと解説するとして、まずは9割が運である話から。
まず俺が今年GoogleAdSenseの審査に出したブログをまとめると以下になる。
・ワードプレスブログ1(2019年開設)→合格
・ワードプレスブログ2(2020年開設)→合格
・ワードプレスブログ3(2023年開設)→不合格
・Seesaaブログ(2021年開設)→審査中
・忍者ブログ1(2021年開設)→不合格
・忍者ブログ2(2021年開設)→合格
で、ちまたで言われてるGoogleAdSense合格のための必須事項とされてるものに
・お問い合わせ
・プライバシーポリシー
・プロフィール
という項目が良く挙げられている。
対して、俺が審査に出したブログは情報商材アフィのブログなんで、どのブログもプロフィールこそある。
ただ、お問い合わせはワードプレスで構築した2つのブログのみ設置しており、プライバシーポリシーなんてもんはどのブログにも設置していない。
故に、ちまたのブログで良くアドセンス合格に必須とか書かれてるプライバシーポリシーなんてのは、必須でもなんでもないという事になる。
少なくとも、アドセンスのコンサルしまっせ系ブロガーが
「アドセンス申請にプライバシーポリシーの設置は必須です!」
なんて声高らかに記載している記事は、普通に嘘ということになる。
それを真に受けてプライバシーポリシー設置して真面目に10本だか20本だか記事書いて落ちてる人もいれば、プライバシーポリシー設置してないのに受かる奴もいる。
な?運やろ?
それと俺が申請に出した2つの忍者ブログを比べても、ブログに入れてる記事や文字数なんかの情報量は似たようなもんで、グローバルメニューやサイドバーの構成なんかは全く同じ。
そしてアクセス数も前述した通り、過去28日のアクセス数はそれぞれ5と7という、底辺レベルながらどちらも似たり寄ったりの数字。
なのに合否が分かれた。
完全に運やがなこれ。
で、残り1割の要素は何かっていうと、可能性の話になるが「ドメインエイジ」である。
ドメインエイジとは一般的には、該当ドメインが検索エンジンに認識されてからの期間の事を言うが、要するにドメイン運用期間と思ってくれれば良い。
俺の申請したブログでワードプレスのブログは運用歴が4年と3年のブログは通ったが、2023年の終わりに開設したドメイン運用歴半年ほどのブログは落ちた。
落ちたワードプレスブログはプライバシーポリシーとか設置して、文字数が多い記事で1万文字だが、大体は3、4千文字。
記事数が20弱。
良くネットに転がってる
「今回もアドセンス落ちました(泣)」
みたいな典型的なブログと同じである。
記事数こそ少ないが、記事の質的には他2つのワードプレスブログと大差はないんで、残る差と言えばドメインエイジということになる。
あくまで可能性の範疇を超えないけどね。
どっちかって言うと、やはり運の要素の方が圧倒的に強いと思う。
実際忍者ブログの合否が分かれた2つのブログなんかはドメイン運用歴は一緒だしね。
「ネットビジネスで稼ぐにはお金儲けの事は一旦忘れる事です」とかいう綺麗事
こと、アドセンス申請の合格へ向けては、一見綺麗事に聞こえる見出しみたいな
「金儲けの事は後回しにする」
というのは一理あるかもしれない。
というのも、俺がネットビジネス業界を見てきた肌感だと、初心者が金儲けのみを意識しすぎて、記事更新しちゃ何回もアドセンス申請して落ち続けると、その内モチベーションも下がって記事更新自体を辞めてしまう可能性が極めて高い傾向にある。
そもそもの目的が果たせない訳だからね。
前述で提唱した通り、アドセンス合格の基準が
「運9:ドメインエイジ1」
というのが仮に正しければ、もしかしたらそのまま記事更新してれば、いずれはドメインエイジが評価されてGoogleAdSenseの申請が通ったかもしれないのにだ。
はたまた、記事更新の度に申請してれば、運が良ければいずれ合格したかもしれないのにだ。(数打ちゃ当たる戦法)
なので、「GoogleAdSense完全攻略法!2024年最新版!」みたいな記事を鵜呑みにして鼻息荒くフガフガ言いながら取り組むんじゃなくて、最初から
「グーグルアドセンスは合格出来ればラッキー」
くらいの感覚で何年かかろうが、淡々と記事更新していくのがベストじゃなかろうかと思う。
言うて初月からアドセンス合格したとて、アクセス数なんかたかがしれてるんで、収益も何百円とかやろ。
目の前の小銭稼げなくて辞めるより、将来的な報酬目指して続けると良い結果になるかもしれない。
こうしたマインドセットは業界では「欲しがりません勝つまでは戦法」と呼ばれている。(大嘘)
いずれにせよ、何をどう頑張っても「運」なんてもんは自分でコントロール出来ない一方で、ドメインエイジなんて自分が記事更新し続けるだけでコントロール出来るのは紛れもない事実である。
故に、自分がコントロール出来ない事をうだうだ悩むのは時間と労力の無駄なんで、コントロール出来る部分のみに注力したら良いんじゃねーかというのが俺の持論。
まあ既にAdSenseアカウントの延命に成功している俺のような豪運アドセンスエリートには、もはやどうでも良いんだが、アドセンスに落ち続けている諸兄は参考にしたまえガハハ。
今んとこ新しくSeesaaブログでブログ構築してて、そっちもある程度形になれば申請するんで、そのブログが落ちれば俺の「ドメインエイジ重視説」の信憑性はさらに上がるはず。
落ちる想定で申請するのもどーやねんという話ではあるが。
追伸
この記事を投稿した30分後くらいにSeesaaブログの方も合格の通知がきた。
こちらのブログも忍者ブログと同レベルの内容。
ちなみに過去28日のアクセス数は4である(笑)
50対50の運に打ち勝ったとしか言いようがない。
新しく構築している方のSeesaaブログも今後の進展をいずれ書くとしよう。