元商材アフィカスの俺がnoteでの収益化を考える

前回の記事で収益目的としてのワードプレス使用を辞める旨を書いた。

ただ新NISAでの積み立てにおいて、入金力はあればあった方が良いので、何かしら本業以外での収益が欲しい今日この頃。

資産形成においては一時的にライフワークバランスをバグらせるくらい働くのもひとつのポイントと思ってる俺。

なもんで、休みの日とかにタイミーで単発バイトでもしようかと思うが、俺の済む地域だと割と案件が少な目なのと、今の俺の髪色が明るい系なんで、そこでも選択肢が少なくなるという。

故に、タイミーの方は黒染めしてからでエエかととりあえず今の所は後回しで。

そこで、ひとまず手を出しやすい所からという事で、このnoteで収益化出来ないかを考えてみる。

6個のnoteでの収益方法

現在noteでは以下6つの収益化の方法があるらしい。

・有料記事
・クリエイターサポート
・有料マガジン
・定期購読マガジン
・メンバーシップ
・アフィリエイト

まだザザっと適当にネットでそれ系の記事を何個か見ただけだが、元商材アフィカスの俺の肌感では中々に収益化は難しそうな気はする。

ちょっとひとつづつ見ていきたい。

noteでの収益化方法①有料記事

現時点で恐らく一番収益化の可能性があるのはこの「有料記事」だと思う。

他の収益化の方法を見て、消去法的に考えてnoteで収益化出来ている他のnoteユーザーも収益の大半はこの有料記事から発生してるものだと思う。

理由としてまず「手軽さ」が挙げられる。

こちらもまだ詳しく見回った訳じゃないが、2000文字で500円みたいな俺からするとあり得ねーボッタクリ価格で有料記事を気軽に売ってるユーザーは結構多い。

たかだか2000文字でどの程度の情報量を得られるのか知らんが、その500円で普通に書籍買った方が有益じゃねーかと思う。

まあその辺りは置いといて、「買われればラッキー」くらいの感じで有料記事をポンと置いとくだけで、手軽に収益化の可能性を生むことが出来るシステムは初心者にはありがたいんじゃないかと。

で、有料記事に関して俺自身に置き換えて考えてみると、ネットで金を生むノウハウはいくばくか持っているが、果たしてnoteというサイトの方向性とマッチしてるかは微妙である。

というのも、実は俺のこのnoteアカウントだが、以前は商材アフィをしてた頃に別のIDで使用していたもので、実際に金儲けに関する有料記事を販売していたが、公開して1ヶ月くらいでnote運営から公開停止された。

通知が残ってないが、確か理由が

「note運営の理念と合ってない」

みたいな感じだったかな?

販売してた有料記事は15万文字くらいの記事構成だったんで、そこら辺に転がってるボッタクリ記事よりはどう考えても俺の記事の方が有益だろうとは思ってたが、理念と合わないならしゃーない。

なので、noteで売るために金儲け系の記事を作成するのは公開停止の前列がある以上、労力の無駄になる可能性が高いため多分やらないと思う。

ただ、今現在note内を見回ってみると普通に金儲け系の有料記事販売されてるんで、試しに一回書いてみる価値はあるかもしれん。

2024/11/22追記
ということでとりあえず試しに書いてみた。

実際に直接的な金儲け系じゃない、「コピーライティング系」の記事は普通に公開停止されることなく販売出来ていた。

まあライティング系にしても、はっきり言って情報が出回りすぎて、今更

「売れるライティングのコツ10選!」

みたいなのを作っても面白味がないんで多分しないかな。

まあただの資産形成や断捨離の記録書いてるこのアカウントにライティングの需要があるかと言われれば、コンボイの謎くらい謎ではあるが。

割と手軽な金額から値段設定が出来るという特性から、今の所、有料記事にするなら身バレする可能性がありそうな内容の記事だけをするかなという感じで。

読みたい人だけ読んでね的な。

この辺りはnoteに限らずどれだけフォロワーの母数がいるかという、数の暴力が効いてくるんで、フォロワーがある程度増えてくればボチボチ売れてくとは思う。

ということで、収益化するにせよ、まだまだ先の話ではあるな。

noteでの収益化方法②クリエイターサポート

2つ目のクリエイターサポートは、いわゆる「投げ銭」的なことらしい。

これはまあまあ難易度高い気がする。

というのも、投げ銭出来るのがnoteユーザーだけだから。

前述した通り、以前別のIDでnote運営していた時は、noteのドメインの強さを利用して集客用の記事を投稿していた。

なもんで、ゴリゴリにSEOを意識した記事を書けば検索エンジンからのアクセス流入はかなり期待出来るが、noteユーザーでなければ投げ銭には繋がらず、ただの死にアクセスとなる。

故に、投げ銭での収益化もnote内でのフォロワーがかなり増えないとまあ厳しいだろうと。

それに加えて、やはり投げ銭する側の視点で考えると「応援」という意味合いが強いと思うんで、よほどの固定ファンか読み手の情緒に訴える記事でないとやはり厳しいだろう。

こうしたものはマーケティングで言うところの「機能的価値」よりも「情緒的価値」を提供するような文章の方が有利であって、一応、意図的にそういう書き方も出来るは出来るんだが、デメリットとして非常に気色悪く、薄ら寒い文章になる。

まあそういうクソ寒い分かりやすいお涙頂戴話にコロっと騙される層は一定数いるんだが、俺のnoteアカウントの方針的にそれをする予定もない。

まあ読んだ人が到底好意を持つような書き方ではない俺の文体からして、その辺は明らかだとは思うけども。

マーケティングで言う「価値」の話なんかは、興味があればデビッドアーカーなんかの書籍を読んでみると分かりやすいかも。

という訳で、クリエイターサポートでの収益化もあまり現実的ではなさそう。

noteでの収益化方法③有料マガジン

noteの有料マガジンというのは、個別の有料記事のセット販売らしい。

前述した通り、今の所有料記事を書く予定がないんで、この辺りはある程度の有料記事数が出来てからの話なんで、ここもまあ先の話だな。

noteでの収益化方法④定期購読マガジン

これはイメージとしては有料メルマガ的な感じらしい。

ネックとしては最低月に1回は定期購読用の何かしらの記事作成が必須となるので、多分俺は義務感が強くなってダルくなって続かなそう。

まあクソみたいな内容で良ければ定期購読用の記事なんてナンボでも書けるが、俺の性格上、金を払って貰ってる以上、中途半端な作品を世に送り出すのはどうなんって感じでして。

故に、これも恐らく手を出さないであろう。

まあでも、世間で人気のある人たちを見て分かる通り、ある程度の影響力を持ってファン化させればコンテンツがゴミでも売上を出すことは普通に可能である。

noteでの収益化方法⑤メンバーシップ

メンバーシップはいわゆる「オンラインサロン」的なことかな。

俺がやることはまずないだろう。

個人的に、この手のファン参加型のコミュニティ的なものって結構面倒くさくなるイメージがある。

情報商材アフィリエイトの界隈でも2013年頃からこんな感じの購入者限定コミュニティみたいなのが流行ってたけど、例外なくグダグダになって閉鎖されていった歴史がある。

グダグダになる要因というのが、古参の参加者が新参者にマウント取り始めるからである。

特にビジネス系のコミュニティなんかは初期から参加してるってだけの

「いや、お前は何も成し遂げてないけどな」

みたいな奴が、新しく入ってきた奴に的外れな講釈垂れ出して、ウザがられてんの気付かずに気持ちよくなってる奴の多かったこと多かったこと。

こうしたコミュニティはオンラインサロンとか、noteで言うメンバーシップみたいに形を変えて現代でも残っているが、人間が超スピードで進化でもしない限りその本質が5年や10年で変わるはずがないんで、今のどんなコミュニティでも一定数は変なのが湧いてんじゃないかな。

みんな大好きリベ大のサロンもお布施の額によって階級分けしてて、上記みたいに上の階級のメンバーがお布施の額でマウント取ってるみたいな話なかったかな?

リベ大周辺の情報は疎いんで、リベ大に自信ニキがいれば教えてくれると嬉しい。

まあいずれにせよ、俺はしないだろう。

noteでの収益化方法⑥アフィリエイト

noteだとAmazonアソシエイトのみ可能らしい。

審査があるって時点でハードル高いのと、クッキーが24時間なのとやはり報酬が多くて10%とかなんで、まあ小銭稼ぎって感じかと。

言うて今の投稿内容だとアフィリンク貼るような記事になるイメージが全くないけども。

note収益化に向けての課題

という感じでそれぞれに見てきたが、各収益化方法で述べた通り今の所は収益化は難しそう。

いずれの収益化方法を採用するにせよ、とりあえず俺のnoteを好き好んで読んでくれるお得意さんが爆増してくれないと何も始まらないだろう。

てことで、ひとまず収益化は考えてないんで、これまで通り気楽に日々の記録を綴っていくことにする。

その延長線でおひねり頂けるようになればラッキー程度で。

いつでも股間におひねり差し込んでもらえるように、明日はピッタピタのブーメランパンツでも買いに行こうかな。

そして、ブーメランパンツを履いても様になるよう、戸愚呂弟レベルでの大腿四頭筋の筋肥大が今後のnote収益化における最大の課題と言えよう。

以上、キチンレッグのワイがお送りしました。

現場からは以上です。

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