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友人代表スピーチ

 友人代表スピーチをしてきました。以外と友達多いのかなとか思っちゃたりしてます。
 友人代表スピーチをしたと言う事は、結婚式に参加してきたって事なんですけども。今回は専門学校時代の友人の式でした。
 前々からこの日に結婚式挙げるわとは言われてたんですけども、まさか自分にそんな大役が回ってくると思ってませんでした。ある日いきなりLINEで頼まれたんですけど。その返信で
「冗談だろ」と聞くと
「まじでお願いします」
と返答がきたので、もう頼まれたからにはやるしかないと思ってすぐにやらせて頂きます。と返答をしました。頼まれるのは悪い気はしませんでしたし、むしろ嬉しい気持ちでしたね。

 あと、友人代表スピーチって自慢じゃないんですけど2回目でして、前回がまぁ代表スピーチで漫才をやると言う暴挙、いや快挙を成し遂げまして。それを考えれば今回は随分気が楽でした。

 前回は漫才という変則的なスピーチだったのでシンプルなスピーチって何を言えば良いかなと軽く調べました。それで始まりと終わりの部分だけ参考にさせてもらって中身はまぁ完全オリジナルで良いかと思いました。例文みたいなのは、調べればいくらでも出てきますが、見たらそれを真似て書いてしまうと思い見るのをやめました。
 書き始めたら、1時間ぐらいでだいたいの内容は、書くことができました。この時にあ、ちゃんと思い出はあるんだなと改めて思ったんですけども。

 そして本番は紙を見ながら話をするか、暗記でいこうか悩んだんですけど、先程も書きましたが、本文の内容は、完全にオリジナルで描いたので、もう内容はほぼ頭に入っておりました。何度も書きますがオリジナルで書いたから。笑(一応書いてから、これは言ってはいけない言葉があるかどうかは調べました)

 それで結局そんなに必死に覚える事はせずに、もし舞台に立った時に完全に飛んだ時用で紙には書いて準備をしてました。前回はほんとに飛んだから。びっくりしますよ。頭の中真っ白になって光の世界に迷い込んでしまうから。光の世界から戻ってこれるようお守りとして紙を準備しました。

 スピーチをする前の心境と言えば、やっぱり笑いが欲しくなるんですよね。もう空気を作って爆笑をかっさらうという思いが出てきて、頭の中ではそんなイメージがでてきちゃうんですけど。現実はそう上手くいかないですから。また友達に教えて貰った中川家のラジオで次のことが言われてました。

⚪︎笑いをとりに行かなくて良い
⚪︎短ければ短い方がいい

 と他にもアドバイスがあったんですけど、特にこれを意識して、5分以内で終われるイメージと新郎だけ笑ってくれれば良いやという思いでスピーチをしようと決心しました。

 後は明るく、ハキハキと、ゆっくり話すことをイメージしました。これは1回目の教訓です。笑

 またどうせ誰も聴いてないからぐらいのテンションで大丈夫と思いながら出番を待ちました。

 それで式の前半で出番がきて、素面じゃ望めないと思い、ある程度お酒を入れて、お酒の力を借りて程よい緊張感ぐらいで臨めました。マイクの前に立って話を始めた時に、友達たちと、親族、新婦側の友達は聴いてくれてましたけど、他の野郎どもはほとんど聴いてない状況でした。いやまぁこんなもんだろうなとか思いながらも、もっと集中して聞けよ、クソッタレと思ったのは事実です。笑
 
今度からは友人代表スピーチちゃんと聞こうと心に決めました。

 それでも何とか気持ちを切り替えて、当初の予定通り新郎だけ笑わそと思うことにしました。

 それぐらいのテンションでまぁのらりくらり、決して途中で飛ぶこともなくて、全部読み切ることができました。

 笑って欲しいところで、まぁまぁ笑いが取れたのは良かったです。後やっぱり思ったのは、笑いって内容ももちろんですけど、間が大切だなとも思いました。

友達たちは、自分が思ってるよりも褒めてくれたから、嬉しかったです。笑 

新郎からも良かったと言われたのでそれが何よりですね。

お疲れ様でした!おれ!友達よ結婚おめでとう!!

 

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