他人への否定的な目線は返ってくるって話
noteに書くお題を考えるのは、難しい。特にここ最近は、以前と比べて妬み嫉みが少し薄れているから。薄れているだけで、まだめちゃくちゃあるけど。一生この気持ちはなくならないんだろうなと思う。
妬み嫉みが薄れると、それを原動力として書いてきたお題が書けない。そこには体重が乗らないから。
じゃあその薄れた大きな理由の一つ。彼女ができたこと。その人と何をやってどう思ったのかを書けばいいって話なんだが…それはちょっと避けたい。
何故なら過去の私自身がそのような文を見て、「へ、くだらねぇな」と思ってきたクソ人間だから。
また友達とお祭りや花火大会に行った際に、手を繋いで歩いているカップルを見ると、
「手を離せ、あついだろ!ばかだれ」
と散々悪態をついてきた。その他にも街ゆくカップルたちを見ては、様々なことを言ってきた。10年間もそんなことばっか言ってきた。10年!!笑
だから彼女と花火大会に行って、手を繋ごうと思うけど、どこかその10年間の自分が見ている気がして、素直に繋ごうと言えない。その時の感情とかを文字にするのは、今のところ本当できない。
それらの事を全て否定してきたから。
オードリーの若林さんの著書の中で次の言葉があります。
「他人への否定的な目線は、時間差で必ず自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う」
初めてこの言葉を読んだ時は、イマイチ理解できませんでしたが、今なら心底理解できます。
いま本当自分に返ってきてます。お前はそれを否定してきただろ!とそれをやるのかお前はと!普通に素直に「手を繋ごう」と言うだけなのにそれが言えない。今幸せですという文が書けない。
そんな簡単な言葉も言えない私に対して愛想つかれないよう頑張るしかないのと、その手の話が書けないならそれ以外の文を書くしかないなと思ってます。
そのうち時間が経って、その否定的な目線だった時の記憶が薄れてきたら、またその時は書きたいです。
と終わらせれば、綺麗に終わるのに、今のところそうは思ってません。noteだから本当の本音で書きますけど。
冒頭でも書きましたが、妬み嫉みって本当消えない。薄れているだけで!今だにインスタでカップルの写真載せている人とかを見ると、なんだこいつとか普通に思いますし…
うーん。このnoteの着地が難しくなりました。笑
だからとりあえずば、否定的な目線の癖を治せればいいですね。
正面から見る癖をつけたいです。そんなやつは面白くないか笑 でも そうするべきなんだとなんとなく今は思ってます。難しいですね。